16
<<
<
>
>>
1/1
1 ななしのよっしん
2009/02/28(土) 21:22:10 ID: vI/bmaxuNZ
「ガリヴァー旅行記」のラピュタは城というより島だぞ?
地上に反旗を翻すような都市があると、その上に移動して日照と雨を奪い作物を枯らして黙らせる、という荒業が使えるほどのサイズだ。
2 ななしのよっしん
2009/02/28(土) 22:01:14 ID: EGmhLGYHUb
修正しましたw
2回は読んだはずなんだけどなぜか迷わず城と書いてしまった
3 ななしのよっしん
2009/07/05(日) 20:46:49 ID: mZLBqaNVc8
4 ななしのよっしん
2010/03/31(水) 14:39:12 ID: rhOZ6v9ERn
ついでにどうでもいいけどラピュタってスペイン語で「娼婦」の意味で
作者のジョナサン・スフィストが空飛ぶ島を皮肉ってつけたんだと。
5 削除しました
削除しました ID: QcSzlHkqyi
削除しました
6 ななしのよっしん
2011/06/09(木) 04:12:19 ID: 6xYW7Nzsou
これがスペイン語で娼婦って意味だってことも入れたほうがいいかも。
パヤオの映画は海外リリースする場合、ラピュタはタイトルから削除されてるし。
7 6
2011/06/09(木) 04:21:46 ID: 6xYW7Nzsou
↑もう重複したこと書いてしまった…
ガリバーがラピュタからの帰国の途中、立ち寄るんだよね形で日本が登場するんだよね、作中登場する唯一の実在の国として
8 ななしのよっしん
2011/11/03(木) 05:13:23 ID: FQ++L2D1qA
ガリバー旅行記の作品中では、以下の二つの意味だと主人公のガリバーが考察している。
『lap』は『高い』を意味する。
『untuh』は『統治者』を意味し、それを合わせた単語が崩れてlaputaになった説。
『ラップ』は『太陽』、『ウーテッド』は『翼』それが合わってさできたのじゃないかって。
・・・わざわざ主人公に作中で考察させるなんてスイフトはやるな
9 ななしのよっしん
2012/02/24(金) 13:56:12 ID: 8MYd7lAnBR
村人に赤い花向けたり、完全にロボット兵
>>sm17060371
製作者が下に影響受けたのかな
>>sm12586626
10 ななしのよっしん
2012/09/15(土) 15:36:27 ID: DgzpuJIi7s
古代ポリネシアにはラピタ土器というものがあり、
ラピタ土器を使っていた人たちをラピタ人(Lapita)と呼ぶ。
彼らは、人類で初めて遠洋航海する技術をもっていて、太平洋中に広がり、ポリネシア人の先祖になったという。
11 ななしのよっしん
2016/01/17(日) 04:19:17 ID: E8zBoHT/QE
>>4
島に住む科学者(実際にやっていることは思想家や哲学者に近い)を
「権力者に集る娼婦」になぞらえているためだからね?
この頃は、技術が理論や仮説に追いつかず、「万有引力」や「経済理論」みたいな生きていく上では
何の意味もないようなことを科学者が議論しているのを作者が嫌ったから
12 削除しました
削除しました ID: pIcUkMbp2m
削除しました
13 ななしのよっしん
2020/09/04(金) 14:43:54 ID: 5B9aGns+ff
セイコー 腕時計型 ウェアラブルPC 『Ruputer(ラピュータ) MP110』
14 ななしのよっしん
2020/10/02(金) 20:09:29 ID: 8SELMXx08/
>>11
古代ギリシャじゃ「実用的な」目的で学問をするのは恥とされており、アルキメデスが祖国防衛に参加した時は「学者仲間に知られたら軽蔑されるようなことをよくもやらせたな」と周囲の人間に当たり散らしているほど。
まあその「生きていく上では何の意味もないようなことを科学者が議論している」ことを嫌うスイフト的考え方って、唯物論的社会主義とも言うべき「俺の考える世の中に必要でないことは無くすべき」という、ナチズムにも通じる思想よ。
15 ななしのよっしん
2023/01/21(土) 00:29:51 ID: Se0keiLx8N
>>14
本質的な真理を技術は持っている、とソクラテスやプラトンは言ってる。ラピュタで言うなら真理は飛行技術や航空工学にある
https://
>古代ギリシア哲学では、技術は本質の、または真のロゴス(理知)を持っている。ソクラテスとプラトンとアリストテレスは、金儲け術・政治技術・職人芸・学問をも技術の一部として論じている。
クセノフォンは述べている。「ソクラテスはあらゆる場合にあらゆるかたちで人の役に立った」。「職人」にとっても「役に立った」人だった。たとえばソクラテスは画家や彫刻家に助言していた他、武具(胸当て)作りのピスティアスと対話した際には「あんたは実に正しく理解しているよ」と評価された。 またソクラテスは、「美」と「有用」は同一だと論じており、それには住宅建築も含まれている。
アリストテレスの論だと「真に善き人や思慮深い人」は「すぐれた革職人」と同様で、「同じことがほかのあらゆる技術にも当てはまる」
つうか古代ギリシャでは技術(テクネー)って言葉が学術、芸術、知識とかと重複してたので、アルキメデスの逸話はその逸話以上でも以下でもないと思う
16 ななしのよっしん
2024/02/27(火) 14:55:54 ID: Tlo+fuVUY9
>>14
>ナチズムにも通じる思想
ユダヤ陰謀論を掲げたナチズムはドイツを第三帝国と呼んでいて、第三帝国という言葉はもともとキリスト教系の思想や哲学で神の国、理想郷を指す
さらにキリスト教自体がナチズムと融合し「積極的キリスト教」というのも生まれた
確かにナチズムには「俺の考える世の中に必要でないことは無くすべき」的な要素もあるが、「実用的な」目的で学問をすることは基本的にナチズムと相容れない(軍事面でさえ、ナチズムは神風を真似して「エルベ特攻隊」を実施したりした挙げ句に惨敗した)
空想的に浮かぶラピュタの学者を風刺するスウィフト的考えはある意味、第三帝国を自称するナチへの風刺に似ている
<<
<
>
>>
1/1
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。