425
121 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 00:30:44 ID: iFwHiX2x85
>>119
>>10
に書いてあるように、ヴェノは毒、マニアは熱中する人だと思う。
個人的な考えでは毒=女達? に熱中する人かなって考えたけれど、どうなんだろう本当は。
そういえば言うの忘れていたけれど(そして空気読めてなくてごめん)、がくぽお誕生日おめでとー!←
一日遅れかなこれ。
122 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 01:11:34 ID: b57/5LCuYk
皆さんの議論面白く観させて貰っています。
契約が切れた時に(時間的な差異があるとしても)
顔が元に戻るという意見しかないので反論したいと思います。
悪魔との契約により顔の造形が変化したとして、その形状が変化し続けているのは
1、『常に魔力によって顔が整形した状態を保っている』
2、『契約時にがくぽの出した条件により魔力で顔を整形してその後は
魔力を使用していない』 の2つが考えられると思います。
(魔法について詳しいわけではないのですが^^;)効率が良さそう+がくぽにとってどちらの方がより良い契約であるかを考えると後者の方ではないかと思います。
もちろん魅了は一瞬で解けたけど顔のほうはゆっくりと元に戻った、
という解釈でも不可能ではないと思いますが、自分的にはあくまでこちらのほうが
説明しやすいかなと思います。
123 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 03:09:14 ID: F10MLmx6ku
>>122
KAITOが刀を刺した位置はがくぽの胸…つまり心臓あたり
がくぽは人の体でなくなってるのでしばらく苦しみながら生きていたけど、普通の人間だったら即死してるよね
このことから、がくぽは刺された瞬間に死が確定していた、とかで悪魔の契約による効果が全て消えてしまったとかも考えられるよ
(他にも、刀に秘められた神聖な力のせいで悪魔の再生能力が発揮できなかった、とか色々妄想してるけど)
顔の美化も悪魔の契約で起こった現象ならこの時点で解けておかしくないのかな、とか思った
すぐに消えたか、死が迫るにつれて徐々に解けていったかは分からないけど
124 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 12:47:12 ID: CJOp8LyhXj
いや、KAITOの恋人説とかざっと見さして貰ったよ。
やっぱりKAITOは特別な・・・例えばGUMIみたいな貴族だったんだと思う。
でも題名にひっかかるな。 がくぽの貴族的は何かだったんじゃないか・・・と思う。
そしてKAITOの恋人はルカ・ミク・GUMI・めーちゃんの誰でもない、って
説はどうだろうか?
たとえて言うと、もしかしたらKAITOの恋人はネルとかハクだったかもしれない・・・とか。 無理やりすぎるけど一応これでもいけると思う。
125 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 12:48:37 ID: CJOp8LyhXj
>>124
間違えた すまん
「がくぽの貴族的は何か」 じゃなくて「がくぽは貴族的な何か」
だ。 まじでスマソ
126 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 13:38:29 ID: ZL4DqhXgOC
私も、KAITOの恋人は誰に当てはめても良いし、
誰も当てはまらないように描かれているのではと考えてます。
(恋人を連れ出す描写がない、0.16の背景が農村っぽいことから)
お芝居で、あまり関連性のない端役が切っ掛けで事態が動き出すというのも
よくあることなので、全配役を関連付けて考えなくてもいいのではと思います。
まあ、個人的にはKAITOの恋人はミクかなー、と。
127 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 14:19:27 ID: oobLyJdSyf
顔が徐々に戻って行ったなら
GUMIはそれを確かめようと思って見てたのかも
話は変わるが、自分は初見のとき
連れ込んだ女たちを青髭みたいに次々殺してるのかと思った
ヴェノマニア公が俗な人でよかったw
128 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 14:45:46 ID: Kgo9jXZqXI
KAITOが『消えた恋人を~』のとこ(3:31あたり)の背景が農村っぽく見えるから恋人は農民のミクリアなのかな~と考えてた。
悪ノPはKAITOの相手役としてミク多いしな~
それにGUMIだったら本当にがくぽ悲しすぎる(-ω-;)
>>120
その説はわかるな~
悪魔と契約したってことはがくぽは悪魔に憑かれてる
だからKAITOの刀は悪魔祓いとして銀の刀で、てのがしっくりくるね
129 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 19:32:02 ID: h81ovnlEZ2
「人ではなくなる」ってくらいだからがくぽは悪魔と契約した時点で淫魔(インキュバス?)的な類になってるものだと思ってました。
契約した悪魔から魅了能力単品いただいたって言うよりがくぽそのものが悪魔になってました、的な。
存在そのものが違う物になっているから造型自体も変わってますよ、的な
個人的に>>49さんの解釈が切なくて好きなので、それならカイトにぷすっとやられた後、死に際で魔力が弱って女性陣に逃げられているのに顔が変わらなかったのは存在自体が「違うもの」になってるからとか考えられないかな、とか。
女性を大量に囲い込んだのは、ただ単に色欲に溺れただけじゃなくてかつての自分を馬鹿にした人々への復讐半分、自分の魔力を常に切らさないように魔力源である新鮮な女性を常にストックする目的半分、とかであってほしいような
本当に欲しかったのはGUMIなんだろうし特別扱いもしてたっぽいしさ、他の女性陣はあくまで食用で。
たった一人の女性に自分を見続けてもらうために大量の女性をたらしこんだんだとしたらそれこそ狂気…?
兄さんが悪魔の場所分かったのは次に襲われそうな綺麗どころでも毎日監視してたんじゃないかしら
で、監視対象の様子がおかしくなったら跡をつけるを何人か続ければある程度場所やら相手の能力やら情報集まるからそれでいざ女装で出陣
恋人行方不明で病んでるっぽいから他の女性犠牲にするくらいのなりふり構わないっぷりがあったとしても、ね
浅い解釈の妄想だらだらごめんなさいね
130 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 20:29:35 ID: BFy4KwB0kK
>>128
銀の刀とかブルジョワすぎるな、カイトw
鬘だけで美女に見える美貌とか考えても、ハイスペック過ぎるw
やっぱりカイトは、貴族かそれ以上の身分だったってのが一番それっぽい気がするな~
最初は何も考えず、カイミクかな?って思ってたけど、ここでの議論見てるとカイグミが一番説得力あるね
いや、がくぽがかわいそうだというのは全力で同意だけど(^^;)
↓個人的に一番納得した設定を抜粋
・がくぽとグミは幼馴染だけれども、幼少期を過ぎると疎遠になっていた >>63
考えてみれば、家の付き合いで他の貴族達と交流があっても、屋敷に一人で住んでいたらそういう機会もなくなるだろうしね
・カイト個人の捜査力が王族よりも上回っていた謎 >>65 >>70 >>85
これは、恋人の残した手がかりを追った説と、悪魔の陰謀説があるけど、どっちでもグミ恋人の可能性が高いって話だよね
自分としては、グミが手がかりを残していった説かなぁ
悪魔の力のせいで場所やがくぽの情報を教えるのは無理でも、「悪魔の術にかかった 助けて」と最後の力で書き残すくらいはできそう
さらに道中でグミのものだとわかるものを落としていくとか目印を付けるとか、足取りが分かるように屋敷まで歩いていったとかね
あとは突き止めた屋敷を見張ってて、がくぽが屋敷から外出した後女性が訪れては出てこない様子を見て、誘拐の仕組みを知った(女性の物色のため外出は当然してるだろうし)
グミが魔術に抵抗してそうってのもイラスト見ると納得だし
がくぽの恋心が邪魔して、魔術の効果が弱まってしまった説が一番好きw
あと、>>129の意見だけど、狙われそうな女性をマークしておくってのは、人海戦術の出来る王族とかの方が先に見つけてる気がする
がくぽはかなり上手く立ち回ってた気がするね、尾行されないように
131 130
2010/08/01(日) 20:31:00 ID: BFy4KwB0kK
長すぎたので続きですw
・がくぽは人間でなくなってた >>96 >>100 >>120 >>123 >>128
確かに性欲やばいよねwwリストにあるだけでも十数人の女性と性交してるわけだし
顔も変わってるみたいだし、最後の紫色の体液もあるし、専用の武器でないと殺せないって意見には納得
・グミは最後にやっとがくぽに気づいた >>111 >>116 >>117 >>120
最後ハッとした顔の後に感情が抜け落ちたような表情になってるので、やっぱり元に戻っていくがくぽを見て思い出したってのが一番しっくりくるかな
最後まで残ってたのはやっぱり記憶にひっかかるものがあったのかなぁ、と
多分安価忘れてるのたくさんあると思うけどご容赦を
それではダラダラと長文失礼しました
132 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 20:40:58 ID: BFy4KwB0kK
ゴメンなさい、書き忘れてたことがあったので更に追記させてください
ひょっとするとカイトは、がくぽが屋敷を留守にしている間に一旦侵入してた、とかもあるかも
ただ恋人を助けようとしても、魅了にかかった女性達から返り討ちにあう可能性とかを考えて、女装作戦を考えたとかw
女性を救い出せても、魅了を解くにはやっぱり悪魔の力を祓わないといけないしね
カイト美形でよかったね、ほんとにw
133 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 22:02:16 ID: bIcm4Sx0Oc
KAITOとGUMIが恋人、二人は何らかの悪魔と契約していて
がくぽが次々と女達を魅了していく中、悪魔と契約していたGUMIにだけは魅了が効かず
しかしKAITOにちょっと飽き飽きしていたGUMIは魅了にかかったふりをしてがくぽの元へ
KAITOが居場所を突き止め、がくぽを刺した後のGUMIの目は
哀れみと「楽しかったよ」の意味
134 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 22:54:31 ID: 9aKEfcuIL6
自分は顔が最期まで変容していてGUMIは気づかなかったと
解釈してるんだけど、この場合顔の変容は
「悪魔の力の恩恵を受けた」のではなく
「元の姿を代償として支払ってしまった」と考えてる、
人魚姫が声と引き換えに足を手に入れたような感じで。
悪魔と契約の際に「代償にお前の生まれ持った姿をもらおうか、
言っとくけど永久にもどらないよ~?」みたいなやりとりがあって
元から過去を捨てたかったがくぽはこれ幸いと契約。
しかしこれが後に悲惨極まるブーメランとして帰ってきて、
死に際の一番切実な時に想い人のGUMIに気づいてもらえず
孤独と絶望にまみれて死亡。もちろん悪魔はそれも予測済みで
陰で高笑い、なんてベタな妄想。
135 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 23:02:31 ID: VyogzjGWH6
>>134
おお、それは目から鱗
元の姿が代償か・・・それは面白いな
136 ななしのよっしん
2010/08/01(日) 23:44:30 ID: /G4ykixMaa
行方不明者リストを見ると
・アンリー=スイーツ 62歳 花屋
62歳っておい。しかしスイートアンならば62歳に見えなくても納得する。
上でがくぽが貴族的な何か~といってた方が居たのでちょっと講釈。
がくぽ=ヴェロマニア公の爵位は~公というのが自称でなければ彼は公爵位になります。低い方から男爵(Baron)/子爵(Viscount)/伯爵(Count)/侯爵(Marquis)/公爵(Duke)の順で、位は上がり、公の上は王(皇帝)です。ちなみに新王の即位時に繰り上がって継承権第一位を持つことになる兄弟(普通は弟)は位を改めて大公を名乗ることになります。
貴族と民衆、あるいは貴族間でどれくらい格差があるかはその国の貴族にどれだけ力があるかで替わります。
欧州中世レベルの世界であれば公爵は王家の次の地位ですから、民衆からすれば王様と大差ないでしょう。
また、公爵位を持つヴェロマニア公は王位継承権の保有者であると考えられます。
下級貴族や一般人がおいそれと手を出せる身分ではなく、多数の召使に傅かれ、邸宅は近衛により厳重に警備されます。
ですが。
…(ハーレムの女達を除けば)一人で住むって歌ってるなヴェロマニア公。
137 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 00:52:03 ID: /G4ykixMaa
おっと、投稿完了してから気付いた。ヴェノが全部ヴェロになってた。
ごめんよ公爵。
訂正ついでに上の講釈に追加しておこう。
爵位は世襲で受け継がれますが、有力な貴族間では養子縁組も頻繁に行われます。
また、上位貴族の分家筋が下位の爵位を持つのも珍しくありません。
ヴェノマニア公の幼少期のイメージから、彼は本来下級貴族、評判の良くない子息として育ったのではないかと推測してみました。
親のどちらかの不義の子だったりすると家の中でもいらない子扱いされて成長不良もついてくる。
この辺りの知識を踏まえて歌の中の「悪魔」とは先代のヴェノマニア公で、契約は公爵位の継承&魅了の魔術と媚薬の製法…なんて考えてみましたが。
容姿の変化は公爵家に引き取られて生活が改善して見違えたという事で。
行方不明者リストの民間人は自分の領地内の住民なら本人が出歩く必要も無く兵士に美貌の噂を集めさせてターゲットを召抱えるといって連れ出せなくもないし。篭絡してしまえば後日の問い合わせには「屋敷には来ていない」あるいは「既に返した」で済む訳で。
行方不明者リストを見ると
グミナ=グラスレッド 21歳 貴族
メイリス=ベルゼニア 22歳 ベルゼニア帝国第3王女と立て続けの後
ネルネル=ネルネ 19歳 工作員
とくるので、メイリスはグミナを探して公爵に面会しに乗り込んだ。
ネルは帝国が内偵が侵入を試みてそれぞれ逆に公爵に取り込まれた。という展開がありそうかなと。
この頃には心証真っ黒でも手をだすにだせない状況にはなってたと思われる。
最終的に青いのが侵入する為の手引きが出来るのは「公爵を倒したい勢力でかつ公爵に対抗できる地位の主」しかないのでこのスレでいうもう一体の「悪魔」はリスト最後の
ユフィーナ=マーロン 26歳 マーロン国王妃
↑の旦那、マーロン国王。
国王本人は動けないので被害者の関係者の中から公爵暗殺の鉄砲弾として選ばれたのがKAITOである。
…こう考えてってもやっぱり彼女の特定は無理ですな。まあアンではないだろうけど。
138 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 01:11:13 ID: Sug5tZZsIS
>>137
鉄砲玉だった場合、別に誰かの恋人から刺客を選ぶ必要はなく(むしろ私情を挟みかねないので)暗殺とかのプロを送り込むのが定石かな?
国王自らが動く時点でリスクが大きいのに、さらに素人を刺客に差し向けるってのは…。
必ず仕留める、殺した後の証拠隠滅などの条件を考えると、KAITOが王の息がかかったヒットマンとは考え難いんだけどね。
っていうか、歌詞からすればKAITOが自発的に探してたという表現にしか見えないというのもあるけど。
139 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 01:11:43 ID: Rxb/kw8dK0
契約について持論を述べてみる。
悪魔の目的は、紫の液体なんじゃないだろうか。
紫の液体は血と汗(+悪魔の力?)が混じって初めて生成されるもの。
だから、がくぽに力を貸すことで色事の最中に生まれるそれを得ていた。
ただ、がくぽがほぼすべての女性を手にかけてしまったことで、処女がいなくなった。
よってエロいことしても紫の液体が得られなくなった。
じゃあ契約違反じゃね?と、KAITOに密告。
ついでにがくぽを殺させることで紫の液体ゲット。
こんな流れはどうだろう。おかしかったら指摘してくれ。
GUMIについては、幼なじみなんだし自分ががくぽの屋敷に囚われていることは(正気に戻ったあとも)気づいたと思う。
振り返ったときに驚いたのは、単純にがくぽの顔が変わっていたからじゃないかな?
まあ、そうなると見殺しという鬱エンドなんだけど。
140 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 08:21:28 ID: /G4ykixMaa
>138
自分は逆に考えてましたよ。ヴェノマニア公が何処の国に属しているのか
明らかにされて無いので前の長文含めて妄想でしかないんだけど。
近隣国、あるいは自国の有力貴族を倒す時にその国お抱えの、あるいは専門の暗殺者なんてものを使う方がよほどリスキーです。
バレたり&失敗したして公爵が生き残ったりしたら戦争や紛争の火種になりますし。
私怨で殺す理由がある人間に武器を与えて協力者として誘導、失敗しても
成功しても下手人は恋人を探しての犯行としか見えない。
やったことは公になれば公爵位の剥奪もありえる(なにせ他国の王族二人も関わっている)醜聞ですから証拠隠滅は公爵の身内が勝手にやってくれます。
若者(KAITO)は恋人を取り戻すのが目的で、公爵の屋敷まで突き止めても警備兵に邪魔されて中に入る手立てが無い。王妃を奪われた王のエージェントが公爵を「悪魔」だと教えこんで銀の短剣を渡し、公爵の殺害を条件に邸宅に入る手引きをする。
若者は恋人を解放する為に極刑になりうるリスクを取った訳です。公爵を悪魔と呼ぶ位ですから背景に唆す第三者が居てもおかしくないかなーと。
悪ノ娘のプロット読むと悪ノPの世界観の貴族社会は現実張りに権謀術数渦まいてそうなので妄想が止まりません。
今更ながら鉄砲玉という表現が拙かったかと思わなくも無い。
141 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 16:14:14 ID: cS9gb1N53/
私は個人的に、
ヴェノマニア公は、もともと醜い容姿だった。
幼少期からひとりぼっちだった彼は人肌が欲しかったのでは。
けれど、ある時悪魔と契約をし美しい容姿と女性を魅了する魔力を得る。
その代わり、彼に人間の「赤い血」を失い、「紫の液」を宿すことになる。
(血も涙も無い~的な… そして「人ではなくなる」)
(感情や情を失い、ただ性欲のままに生きるようになる)
そうして次々と自分の気に入った女を屋敷に連れ込んでいった。
*
けれど、GUMIの恋人のKAITOがヴェノマニア公の胸(多分心臓)を刺したことにより、
屋敷の女にかかっていた魔法が解け、彼女らは恋人や家族の元へと戻っていった。
そして幼少期と同じ孤独と絶望の中、ヴェノマニア公は死去。
*
GUMIが最後まで屋敷にいたのは、多分KAITOがいたからじゃないかな。
自分を魅了するヴェノマニア公と恋人のKAITOの決闘に身動き出来なかったのでは?
もしくは、屋敷にいた女を解放したKAITOに連れ添っていたとか?
*
ヴェノマニア公はGUMIが好きだったけれど、「紫の液」を宿していたことによって
彼女に対する想いを忘れていて、KAITOに刺され我に返った時には後の祭り。
GUMIは自分の記憶と違う容姿を持つヴェノマニア公を幼馴染と認識せず、
魔法が解けた後も彼のことを思い出すことはなかった。
という妄想をしていた。
長文スマソ
142 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 17:36:09 ID: f6JgMs/+fg
>>140
王族の放った刺客って解釈すると、例えば極道が一般人に拳銃渡して組長を狙撃させるようなものかな?
個人的には>>138と同じくこっちの方がリスキーな気がw
失敗して尋問されれば、拳銃の入手経路、背景に居る人物とかあっさりと吐きそう
それなら、命をかけて任務を果たす殺し屋の方が、任務失敗時にもすぐに自害するとかで情報を与えないですむのかな
あくまでも自分のイメージでしかないけど、孤児とか身寄りのない人間が生きる術として暗殺を生業にしてるって考えると、その人物を知る人間がほぼ居なくてもおかしくない
なので、死人に口なし、みたいに任務失敗して死んだ暗殺者は、攫われた誰かの恋人だって情報操作してもいいんじゃないかと
攫われた女の中に工作員がいるなら、まあそのくらいの口裏合わせは…
もっと黒いことを言えば、任務成功した暗殺者をさらに別の暗殺者が殺して死体を置いていき、全ての罪を押し付けるとかw
まあKAITO鉄砲玉説はいいとして、がくぽの公爵という地位が嘘臭いとは思った
なんでそんなに地位の高い人間が屋敷に引きこもってるんだとw領地の政治とかどうしてるんだw
PV見ても、世話をする人、警備する人、その他雑用をする人、一切屋敷に居なさそうだった
あとGUMIから馬鹿にされる経緯とか考えても、GUMIと対等な貴族という印象しかないかな
ヴェノマニア公というのは悪魔になったがくぽに付けられたニックネームとか?
もしくは、王族ではないが、戦功をあげたことにより成り上がって公爵位を得たとか…ないか
全て推測でしかないけどね
143 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 19:37:30 ID: VPhjJCiwvr
少女漫画だったら初めから相手のことが好きならどんなに魔法(?)が強くてもずっと正気のままっていうのがお約束。
もしGUMIが初めからがくぽのことを好きだったとしたら…
考えすぎか。
144 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 20:17:13 ID: Sug5tZZsIS
>>143
それだと、最後のがくぽを見捨てる辺りがね…。
どうしても部屋を出る間際の、驚愕→無感情みたいな表情の変化が引っかかる。
GUMIは最後にがくぽに気づいたとしか思えないな。
>>140
時代考証すごいなぁ。
そこまで深く考察したら、なんか権力闘争みたいなものにKAITOが巻き込まれていても不思議ではない気がする。
ただ、それでも個人的には無いかなと思ってしまう。
もし、KAITOを裏で手引きした王族なりが居たとして、この曲のどこかで伏線らしきものを張ると思うんだよね、悪ノPなら。
そんな物語の全てを動かしていたようなキーパーソン(残るキャラからすると、レンかキヨテル、レオンとかかな)が居たとして、曲中に全く匂わせてないからね。
後付みたいな感じで悪ノシリーズにハクが出てきたことはあったけど、あれは物語の傍観者でキーパーソンではなかったから。
後付で、実は第三者キャラが一番のキーパーソンでした…みたいなことにするかな?
シリーズものと銘打ってあれば、それでもいい気はするけどね。続きがあること前提だし。
ただ、七つの大罪シリーズは一話完結式だからなぁ…。ちょっとしたスピンオフはあるけれども。
145 140
2010/08/02(月) 21:02:50 ID: /G4ykixMaa
朝の投稿後も妄想が止まらず、
失踪者リストでも最初の頃のミクが若者の恋人だったりすると後遺症で精神病む事もあるだろう→この歌の未来の時間軸にmoonlit bear(と置き去り)置いても悲劇の連鎖としては有りだなとか。
若者は恋人の行方を突き止めるだけの行動力があるんだし公爵の周辺を張ってる密偵に自分から働きかけて後ろ盾を確保してから事に及んでもおかしくないよとか。
悪ノPの事だから今回も曲から削除したエピソードが失踪者リストに隠れてそうだとか。
若者(KAITO)は実はサンドリヨン系の刺客で思い込まされてただけで「恋人は屋敷に居なかった」もありだよなとか考えてたところで我に返った。
考察で動画で提示された設定ひっくり返してどうするのかと。いやはや。
朝の書き込み段階で既に「ヴェノマニア公の狂気」をモチーフにした三次創作のプロットの断片みたいになってるのでこれ以上の書き込みは控えます。
失礼しました。
146 ななしのよっしん
2010/08/02(月) 21:38:49 ID: JwpSXc5Qvn
力尽きた。もう無理
自分にはこれが限界・・・お絵カキコってむずいのね
147 ななしのよっしん
2010/08/03(火) 18:10:18 ID: VpjJtuXEY/
皆色々と動画内のヒントから推理してるんだな
悪ノPが落ち着いたら設定を少し公開してくれるそうだけど、KAITOの恋人まで明かされるかな…?
なんかここまで色んな議論されてたら、解釈自由の方がおいしいかもw
自分も最初寂れた集落みたいな絵があったので、ミク恋人かな?と思ったが、よく考えたらあれって恋人を探してる道中って感じだよな
がくぽの治める領地内とかそんなんじゃないかと
なんかGUMI恋人とした方が色々と動画内の伏線が繋がりそうなので、自分もそっちで考察してみる
もしGUMIの恋人がKAITOだったとして、KAITOも普通に考えれば貴族だな
この場合、がくぽを刺殺したとして、その後の待遇が変わると思う
がくぽの親族がKAITOの所属する国、もしくは治める領地に攻め入る姿勢を見せた時、
メイリス=ベルゼニア ベルゼニア帝国第3王女
ユフィーナ=マーロン マーロン国王妃
この辺りの大物被害者がいる国は救出者であるKAITOを援護するんじゃないかと
がくぽの親族は、王族の誘拐、監禁、強姦と大罪を犯してる手前、KAITOの粛清に出られるのか?ってことになるな
まあ、あくまでもKAITOがそれなりの貴族であること前提だけど
それとがくぽに効果のあった短刀が銀ってのは同意
毒を秘めたって表現は、刀の素材自体が毒であるような印象だから
まあ、この短刀も貴族でなければ用意し難い物であることを考えても、KAITO貴族説は悪くないと思う
実は屋敷に侵入する前に、女達を逃がす手筈を整えてたとかもあるといいね
王族を救出して無事送り届ければ、後ろ盾になるし
以上、他の人の意見に便乗しただけの考察でしたw
148 ななしのよっしん
2010/08/04(水) 13:00:21 ID: 9MLAsZs2G5
149 ななしのよっしん
2010/08/04(水) 18:50:52 ID: mLnL5qVuZE
過去スレとか見てて見付からなかった(見逃しただけかもしれないけど)GUMIが実際にはがくぽを好きだったっていう解釈はないのかな?
がくぽとGUMIは元々(ていっても年齢が一桁ぐらいの頃)は好き同士だった
→GUMIはがくぽの恋心に気付いてたけど、がくぽは気付いてない(ていうかGUMIは自分だけを好きで自分だけを見てくれるがくぽを好きだった感じ?)
→二人が成長して、がくぽが周りから外見の事で蔑まれるようになって、GUMIがプライドとか体裁とか(GUMIが貴族なら尚更、重要な事だと思うし)に邪魔されてがくぽと距離を置く
→周りに蔑まれた挙句、好きな人であるGUMIにまで距離を置かれてショックを受けるがくぽ
→ただ距離を置かれただけなのにGUMIに蔑まれたって勘ちがいしてしまう
→そんな時、なんやかんやでウマイ具合に悪魔と契約
→実験的に色々な女を魅了していく内に初めて知る快楽とか情欲とかに溺れて本来の目的だったGUMIを魅了することが余り重要じゃなく思えてくる(これはGUMIを魅了して尚、他の女の子を魅了して城に連れ込んでるシーンから)
→或る日、KAITOが恋人を救出しに来て、がくぽを刺す
→悪魔と契約した時に自分を一番に求めてくれなかった上、自分を手に入れて尚、他の女の子を魅了して城に連れ込んでる(つまり自分だけを好きで自分だけを見てくれなくなった)がくぽに愛想を尽かして死の間際である筈のがくぽを放って出て行った
やたらにGUMIがプライドの高い女設定になっちゃう上にヴェノマニア公の正体に気付いてたことになるけど、でなかったらGUMIが最後に出てく必要はないしGUMIに悪魔の術の効きが悪かった説明が着き難いと思う。
個人的にはGUMIの最後の表情は驚愕っていうより侮蔑に思えたし。
本当にGUMIががくぽを蔑んでた上、ヴェノマニア公=がくぽだって分かってたんなら一刻も早く屋敷を出たい筈だし、それに、がくぽが思い出してるGUMIの瞳から色が抜ける(2:16)のは、本当は別に蔑んでた訳じゃなくてがくぽの妄想だった所為かなーとか。
本当にGUMIががくぽを蔑んだのはがくぽが悪魔と契約してから、とかだったら、がくぽにとってメチャクチャ切ない結末になっちゃうけど…。
150 ななしのよっしん
2010/08/04(水) 21:42:28 ID: UPhZdgemE4
>>149
それも切なくていいけど、GUMIががくぽに好印象を持ってるような描写一切無いもんね…
GUMIだけが完全に洗脳されてなかったとすると、動画内のヒントから考えて原因はがくぽ側の恋心かな?
って誰かのレスで既に出てるけどw
他の女達と同じようにGUMIを自分の物にしたい、しかし魔術で好きなGUMIが変わってしまうのが怖い、こんな葛藤があったとか妄想
KAITOの恋人についてはめーちゃんがいいけど、王女だと流石に無理があるかな…
まあでもGUMIが恋人って話は、こういった皮肉めいた物語だと「らしい」って感じはするけどねw
部屋に最後まで残ってたのもKAITOが女性を解放し終わるのを待っていた…ってこれも既に出てるかw
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。