23
<<
<
>
>>
1/1
1 ななしのよっしん
2014/03/20(木) 01:14:24 ID: ecS2v31E1b
NATO弾とのコンバートって言ってもM2のスプリングコピーに手間取ってて、
しかも本銃も油塗る機構つけないとならない加工レベルだったから出来たところで同じような結果になったんじゃねーのかな・・・
まあ件の住友に任せるよりはマシだっただろうけど
2 ななしのよっしん
2014/04/04(金) 00:31:34 ID: SEhRcIKoZN
有効射程2000mとのことだけど、実際はどのくらいの距離で撃ってたのかな。
必中を期して500mくらい? 1000mクラスの狙撃制圧を実行しちゃう剛の者もいたのかな
3 ななしのよっしん
2014/04/17(木) 14:23:51 ID: vl8YRmYv81
大抵の銃にはやたら長射程の射撃照準器が付いてるが基本的に500m以内以外はほぼ牽制のためにあったようなもんだとか
4 ななしのよっしん
2014/06/21(土) 19:54:05 ID: IxE+OrO8hG
そもそも津野瀬光男「幻の機関銃」曰く九九式をNATO弾のベルト給弾に改設計した場合、62式以上に重くなるとの事だしね。(銃器設計者であるとはいえ部外者の言の上、読んだのが随分昔でうろ覚えだけど。)
イギリスが.303ブレンを7.62x51のL4にコンバートした上で使い続けられたのは、GPMGであるL7(MAG)の存在あっての事だろうし。
5 ななしのよっしん
2015/08/27(木) 02:44:14 ID: Ur2TMOAaT/
KTWがあらたに九九式軽機関銃の電動ガン作成開始って聞いたから調べたら、
一丁約26万円だそうで…高ェ…
6 ななしのよっしん
2016/05/22(日) 01:54:38 ID: cNRS8J4A8U
日本軍も九九式がもっと普及していたらもうちょいマシだったかも
7 ななしのよっしん
2016/07/09(土) 18:47:15 ID: V/vBaoSeei
ZB26が外見のモデルとか言われるけど、日本の機関銃設計陣はオチキス派で内部構造もオチキス系。だから見た目の参考になったとしたらフランスのmle1924軽機じゃないかな?てかこの形は一般的な軽機関銃のそれだからね。北朝鮮の73式機関銃だったりチェコのZB26だったりと、結果的には似た形に落ち着く。FNMAGやBARを上側長弾倉にしたらこれも似てる。
8 ななしのよっしん
2016/07/22(金) 00:34:43 ID: kPzGH1sGl+
96式軽機も同時進行で生産され続けてた辺り、陸軍は完全に更新する気なかった?
9 ななしのよっしん
2016/07/23(土) 12:26:30 ID: V/vBaoSeei
日本軍の小隊編成は、九九式軽機関銃×3個分隊(3丁)+八九式重擲弾筒×一個分隊(3門)で、軽機一丁が抜けた穴は三門の傑作50mm迫撃砲こと八九式で補っていた。一個小隊3丁って事は、三単位師団なら、一個師団243丁。53000丁の生産数って事はこれを振り分けると218個師団分となり、鹵獲したZB26やルイス軽機が1〜2万で九六式が41000丁あるから、この分で足りたと思う。
10 ななしのよっしん
2016/09/02(金) 22:00:20 ID: AJhJ8dfjna
>>8
戦時中に既存の生産ラインを丸ごと変えるっていうのは賭けみたいなもんなんよ。
実践投入して以前のものよりもひどい不具合を出したりする可能性があるし、生産ラインの混乱とかもある。
平時だったら生産ラインを止めることができるけど、戦時中だからとにかく作って送らないといけない。
だから同時進行って形になったんだと思う。
11 ななしのよっしん
2016/10/29(土) 14:13:09 ID: V/vBaoSeei
こいつの銃床はグリップから付いているので非常に狙いを付けやすそうだが、銃口の跳ね上がりが酷そうだな。銃剣付けたのも突撃以外に、この銃床の設計のまずさによる跳ね上がりが大きいのでは。
12 ななしのよっしん
2016/11/03(木) 01:55:33 ID: 7OJ6UTMszo
日本軍基準だとヨーロッパの軍隊に「命中精度が高すぎて制圧射撃に使えない」と言われたZB26系統でさえ日本製火器と比べて命中精度が悪いそうだからなあ。
減装弾の九九式実包を使えば九六式軽機よりも命中精度は高かったとのことだし諸外国の同クラスのものと比べて命中精度が高かったのは間違いないんじゃないかな
沖縄戦だと実戦力は2個師団プラスアルファ程度しかなかったのにこいつは5個師団分1200挺もあって粘り強い防衛戦の中核になったと米陸軍省の「沖縄戦」に書いてあったね
後、Forgotten Weaponsのおじさんもこの銃を"arguably the best LMGs used by any nation during WWII"と高く評してるね
https://
13 ななしのよっしん
2016/11/19(土) 15:40:39 ID: kPzGH1sGl+
沖縄の部隊ってそんなに装備優良だったのか そこに擲弾筒も入るとなるとすげえ歩兵火力だな
14 ななしのよっしん
2016/11/25(金) 00:42:44 ID: UbPr+VpNKH
>>13
沖縄の部隊が優良装備なんじゃなくて
沖縄を取られたらもう後が無いから人も装備も優先的にかき集めてるんだよ
硫黄島と同じ、規模は違うが
15 ななしのよっしん
2017/02/09(木) 23:16:04 ID: V/vBaoSeei
>>14
違うよ。米陸軍のその元ネタ資料を持ってるが、フィリピンやその他戦線に送る予定が、運び出せなくなったまま大量に残置された結果なんだよ。
16 ななしのよっしん
2017/04/03(月) 22:28:00 ID: V/vBaoSeei
>>1
塗油機構をまだ誤解している奴がいるとはね
いいか、なぜ本体塗油装置が入らなくなるほど加工精度が高まったのに実包には油塗らなきゃいけなかったのか?
それは薬室設計がボルトアクション小銃時代と同じだったからなんだよ。
毎分数百発という高サイクルでの発射だから、限りなく抽筒抵抗を減らさないといけない。更に薬室に張り付くと更に抵抗が増える。
だから抵抗減らすのと薬室への張り付きを抑えるために薬室のテーパーを変えるといった工夫が必要なの。
日本はそれ知らなかったんだよ。
大陸で鹵獲したZB26を見て初めて知見を得たの。
佐山二郎によれば九九式軽機関銃は1939年に無給油連発に確実を期す為に薬室経始を変更したとされている。
塗油装置をつけるように言われたのはそれ以前の話。
つまり塗油装置が付いたはいいが採用時点で無くても動くようになってるの。別にわざわざ無くす必要もないしね。調子悪ければ塗ればいいだけ。
現存する九九式も油塗らずに快調に動くよ。
17 ななしのよっしん
2018/07/01(日) 23:43:26 ID: GpbDmyW+XB
18 ななしのよっしん
2019/07/20(土) 12:56:36 ID: utnEhRJXq9
ストパンで使われたのはイギリス製ZB26なブレンガンだろう。しかし、日本には戦前戦後を通してまともな出来のLMGがこれしかないのは悲しい話。
19 ななしのよっしん
2020/06/03(水) 12:20:15 ID: IPa0eV6b+7
20 ななしのよっしん
2020/06/03(水) 12:28:38 ID: VtEdKNj+rL
過度な軽量化のせいかね
21 ななしのよっしん
2020/10/21(水) 04:56:10 ID: 8UcOdRjqP+
>>11
より強装で反動が強くストックの設計が悪いBARやDP28でも問題視されてない。
なぜかって言うと理由は単純でこの年代の銃は重量で反動を押さえてたから。
22 ななしのよっしん
2022/05/21(土) 13:29:52 ID: d+v3OdPQ4M
ヒント:体格
23 ななしのよっしん
2022/08/08(月) 11:05:00 ID: utnEhRJXq9
旧軍の宿痾だった軽量化病拗らせた設計者が
銃作りの知見を無視してベルト給弾式軽機関銃を設計生産した結果難ありの機関銃を更に住友の製品点検がいい加減だったのに加え自衛隊の過剰分解整備による部品の摩耗と相まって弾が出ない機関銃に。それを馬鹿大蔵省が予算で締め付けて更新すらままならない状況にしやがった。まぁ62式の時期に旧軍の機関銃改良再生産して使用しますは、世論が物凄くうるさかったと思う。
<<
<
>
>>
1/1
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。