319
241 ななしのよっしん
2019/09/23(月) 16:13:25 ID: PPlXjIx3JY
借金で国家予算を賄っている、それが国債。
いつか返しますょという信用の元に、
しかしそれでも足りなくなったので、
国が自分で刷った紙幣を使って国債を買い始めた。
正に、錬金術だ。
もしくは触る物が全て金に換わるマイダス王の手。
日の丸印の紙切れだけが増えていき、
ぁる日、その信用が潰ぃえた時、
莫大な紙幣は紙切れと化す、
行くては、
破滅
242 ななしのよっしん
2019/09/23(月) 17:39:40 ID: H6W6gs2wcb
243 ななしのよっしん
2019/09/24(火) 14:01:09 ID: 2Ffw6geT55
どこ縦読み?
244 ななしのよっしん
2019/09/25(水) 00:15:16 ID: Lsk/6RAqFD
>>238
というか「金は世界中で一定量であり多く集めた奴が豊かになれる」「金でないと無価値」になるという発想自体、商品貨幣論基準でも変だよな。
「A国は100万ドルで鉄を購入しました」→「現金が100万ドル消滅し、A国は資産が減少しました。」
今購入した鉄は資産じゃないのかよ?
245 ななしのよっしん
2019/09/25(水) 00:31:33 ID: Il/iLIdp+w
全ての資産は最終的に金を手に入れるためにあり購入した鉄もそれを加工して売るなり工場の建材にして金を儲けるなりしてはじめて意味を持つという考えになるんでは
いわば金とカネが全てのゴールで到達目標
246 ななしのよっしん
2019/09/25(水) 20:38:27 ID: XhgBiqqr2+
247 ななしのよっしん
2019/09/26(木) 04:22:12 ID: yDXYEQ877b
暗号通貨に関する内容がぜんぜんわかんなかった
暗号通貨そのものには価値なんてないじゃん
他の記述、不換紙幣とかの辺りから考えたら商品貨幣論的には暗号通貨は貨幣じゃないと思うけど
248 ななしのよっしん
2019/09/30(月) 15:15:29 ID: JMuGKZ+J7g
読んでみて疑問に感じた点をまとめてみる
①商品貨幣論の定義が2つあり分かりづらい
下記引用
<商品貨幣論とは、貨幣(いわゆるお金)の成り立ちに関する学説の1つである。>
<商品貨幣論は「貨幣は商品であり、それ自体に価値がある」という学説である。紙切れは価値がない。>
記事内で上記のような説明があり、商品貨幣論は貨幣の成り立ち(成立過程)に関する学説なのか、貨幣に対する認識(貨幣とはなんぞやといった具合の)に関する学説なのか分からない
②通貨発行(マネタリーベース)を安易に行えないという前提?
下記引用
<商品貨幣論の信奉者は、通貨発行権をあまりよく理解できない。「新たに通貨を発行するのは金塊が必要だ。金塊を無から創造するなんて不可能だ。ゆえに新たに通貨を発行するのは軽々しくできるものではない」と考える傾向にある。>
<金塊の埋蔵量は有限であり一定である、それゆえ金を裏付けとする兌換紙幣の発行可能量も有限であり一定である、ならば不換紙幣の発行可能量も有限であり一定なんじゃないか、というのが商品貨幣論支持者にありがちな推論と言える。>
現在の日本では、管理通貨制(マクロ経済変数に応じてマネタリーベースを増減させる)を導入しているため、上記引用文のように金の保有量に対してマネタリーベース(正確にはマネーストック?)の増減が制約されるということは無いと思う
現日銀の金融緩和やリーマンショック後の欧米各国の金融政策を見る限り、各国の金融当局はそのような認識ではないと思う
249 ななしのよっしん
2019/10/03(木) 13:57:12 ID: +7J/bH+I2S
商品貨幣論自体が、主流経済学で言われているMMTの批判の対象と、マルクス経済学で言われているのと二通りあるからな。MMT論者もマルクス経済学で言うところの商品貨幣論は批判しない(というかできない)
250 ななしのよっしん
2019/10/03(木) 14:18:31 ID: TOTsQ1fptJ
あんま関係ないけど、ネットフリックスにある物々交換のドキュメンタリーが面白かった
商人が服やおもちゃやタバコを(通貨で)仕入れてバンに載せて
グルジアの農村を回ってジャガイモと商品を交換する
風景や着てる服とかはそこまで貧しい感じがしないのに、ジャガイモ本位制の社会が成立してるギャップ
251 ななしのよっしん
2019/12/14(土) 06:52:53 ID: M67zFPQ84q
252 ななしのよっしん
2019/12/14(土) 08:30:31 ID: 20umBGeRRu
>>250
興味深い。ジャガイモだと腐るし持ち運びづらいはず。なぜそんなものがあらゆる個々の商品の対価として通用するのか? マル経の世界だな。
>>248
そこでいう「管理通貨制」って、要するに貨幣数量説のこと? もし間違ってないとすれば、「金融政策によってインフレは制御可能か否か」という問いに立て直せば、立場の違いは見やすくなるはず。
というか、そもそも各国の金融当局は商品貨幣論を支持しているのか?
253 ななしのよっしん
2020/01/05(日) 04:23:21 ID: Gk8HW2Jttf
>>252
実務レベルでどちらかの貨幣論を積極的に支持しているとは聞いたことがない
というか、ほとんど意識してないのが本当のところだと思う
コペンハーゲン解釈に対する多世界解釈みたいなもんで、いくら熱弁を振るわれても当局者は「so what?」だろうよ
254 ななしのよっしん
2020/01/05(日) 10:34:23 ID: 20umBGeRRu
>>253
それもそれで凄いな。論点自体はインフレ政策の評価に関わるから、下手すりゃ利権誘導につながるとわかっててもインフレ政策を正当化するみたいな話になりかねないと思うんだが。
255 ななしのよっしん
2020/01/07(火) 01:08:31 ID: Gk8HW2Jttf
>>254
だからMMT論者は批判してるわけでしょ?
とはいえ当局者からすると信用貨幣の概念は別に目新しくもなんとも無いし、何なら総需要管理政策に切り替えてもいいけどそれケインズでいいじゃんてなる
本質論が実務で軽視されるのはどうかってのもあるけど。まあそれが現実だよね
256 ななしのよっしん
2020/01/07(火) 01:13:45 ID: Gk8HW2Jttf
あ、念の為言っとくけど自分別に財政緊縮派ではないからね
257 ななしのよっしん
2020/01/07(火) 07:34:23 ID: TOTsQ1fptJ
ぶっちゃけ商品貨幣論が正しいかどうかなんて
どうでも良いじゃんって思ってる人が多いんじゃないの
経済学者は貨幣の成立の歴史にはそんなに興味がない
貨幣って何?って質問には答えなきゃいけないから、説明しやすい物語を使ってただけで
歴史学者や人類学者に批判されても、重要だと思ってないから響かない
258 ななしのよっしん
2020/01/07(火) 18:35:14 ID: H6W6gs2wcb
貨幣ってなに?に全く答えられてないからダメダメなんだよなあ
259 名無し募集中。。。
2020/01/07(火) 22:06:53 ID: lgrRAqLKvk
コペンハーゲン解釈だろうが多世界解釈だろうがどうでもいいわな。
明らかに荒唐無稽な話でもない限りあとは実用性のある考えか否かでその言説を採用するかが決まる。
実務に影響しないのならどっちが正しいかなんて単なる与太話
260 ななしのよっしん
2020/01/07(火) 23:51:29 ID: YumBSRHuTz
そもそも商品貨幣論が何なのかその批判者側が説明しきれていないし
批判方法も物々交換否定というアクロバティックなものでは相手にされるわけない
261 ななしのよっしん
2020/01/08(水) 17:48:27 ID: H6W6gs2wcb
物々交換を円滑に進めるための尺度となる特別な商品を貨幣とする理論でしょ?
貨幣が物々交換を円滑に進めるために発達したという証拠は見つかっていない(物々交換の存在そのものの否定はしていない)
貨幣を商品と見なすと一定量以上の国債を発行したらデフォルトを引き起こすと考えないといけないが現実にはそんなことはない
貨幣の信用創造を又貸しで説明せざるを得ないが現実の事務を全く反映していない
これくらいで十分なのでは?むしろどっちでもいいならなおさら商品貨幣論なんか捨ててもいいと思う
実体のない仮想的なモノを考えるとうまくいくとか目に見えるものと異なるモデルを敢えて考えるとうまく説明できるとかいうものではないし、コペンハーゲン解釈と他世界解釈みたいに一見対立するけどどちらでも現実の現象をうまく説明できるしどちらも肯定も否定もできない類いのものでもない
商品貨幣論の立場でも全く矛盾なく現実を説明できているならいいけど実際は矛盾だらけの妄想の産物、ただの妄想ならまだいいけど実害が顕著に出ているし社会全体を不幸にするから信者はさっさと滅びてほしい
262 ななしのよっしん
2020/01/08(水) 19:30:12 ID: YumBSRHuTz
>>261
>物々交換を円滑に進めるための尺度となる特別な商品を貨幣とする理論でしょ?
貨幣の機能として挙げられるものには交換手段の他にも価値尺度や価値貯蔵手段があり、この機能ごとの起源は別々なので全てを満たさないものもあった。
ただし、現代的な経済を語る上で交換に使えない貨幣を貨幣として見る必要はおそらく無いので、そういった意味では正しいだろう。
多くの現代人は労働の対価に貨幣を受け取り、その貨幣を食料等の財や種々のサービスと交換している。
もし貨幣が無ければ労働を直接食事などに換えなければならず現代経済は立ち行かない。
だからこの機能は重要であり、それを無視して現代の貨幣論は語れないわけだ。
>貨幣が物々交換を円滑に進めるために発達したという証拠は見つかっていない
物々交換が存在したなら、そこからの貨幣経済への移行も過去には存在しており、それを普通は貨幣の発達と呼ぶ。
263 ななしのよっしん
2020/01/09(木) 12:38:16 ID: TOTsQ1fptJ
原始的な社会で、物々交換で経済を成り立たせてる例は見つかってない
だから貨幣経済への移行もクソもない
あるのは共有の経済と、物を贈与して、別の機会に借りを返すやり取り
別の部族との交易の際に物々交換が行われることはあるが、それは儀式化されてたり、かなり複雑な形式を取る
私有財産の厳密な管理をしようと思うから、交換の際に価値を合わせる必要が出てくる
そもそもそんなことをしていないという話
264 ななしのよっしん
2020/03/10(火) 02:41:15 ID: H6W6gs2wcb
なぜ人が貨幣を求め貯蔵するかは負債のヒエラルキーで十分うまく説明できてるので貨幣論として商品貨幣論を持ち出す利点は無い
265 ななしのよっしん
2020/03/30(月) 16:41:00 ID: +7J/bH+I2S
さてコロナウイルス対策で各国とも年間国家予算級の財政出動をしているわけだが、これがハイパーインフレを招くか否かは、割と貨幣論にも大きな影響を与えそう
266 ななしのよっしん
2020/03/31(火) 02:11:29 ID: UYTsjZRO3i
生産が止まってるんだから紙切れにかかった魔法が解けるのは自明
267 ななしのよっしん
2020/04/03(金) 10:31:01 ID: +7J/bH+I2S
新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告
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本当にこうなったら、「ヒャッハー、いまどきこんなもんケツ吹く紙にもなりゃしないってのによお」だな
268 ななしのよっしん
2020/04/03(金) 10:35:25 ID: vgSeZckBWf
よぉーし、鎖国すっかぁ
269 ななしのよっしん
2020/04/04(土) 23:05:28 ID: H6W6gs2wcb
借金の総額とか株価とかが経済なのではなく、国民の安全な生活と安定した生産供給能力こそが経済であったということだ
ケツ拭く紙にすらならないものを有り難がってそれこそが全てだと思い込んだアホもしくはアホのふりした極悪人が政治に関わったからこうなる
270 ななしのよっしん
2020/04/21(火) 11:04:25 ID: +7J/bH+I2S
原油先物がマイナス価格になったのを見ると、まさかの金本位制復活すら検討されそう
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。