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1 ななしのよっしん
2018/12/09(日) 17:37:18 ID: sqinLvsq6D
ラヴクラフト御大と夢野先生って人種が違うにも関わらず顔がクリソツなんだよな。
2 ななしのよっしん
2018/12/09(日) 17:39:55 ID: 5qA16TWwkz
某ソシャゲで安易なパロにされるとは思わなかった
3 ななしのよっしん
2019/01/14(月) 04:44:58 ID: E1Y7A7eX7g
夢野久作の書く文体ほんとすき。
『鉄鎚』の最後の文をどう解釈したらいいのかで数年悩んでるから、答え見つけた人教えてほしい
4 ななしのよっしん
2019/05/05(日) 14:41:30 ID: XVDx3jQxRL
『猟奇歌』が特に好き
5 ななしのよっしん
2019/09/07(土) 07:33:09 ID: 9LW5TZjGuc
勝手な意見だけど『猟奇歌』はインパクトはあるけど他の夢野作品と比べて浮いてるような気もする
もちろんドグラマグラも大好きだけど、
自分のお気に入りは『空を飛ぶパラソル』『衝突心理』とか
すこし風味が違うけど『名娼満月』も好き
この人は随筆も『ざんげの塔』とか『呑仙士』もすごく面白くて好き
事実を書いたものじゃないのかもしれないけど『父杉山茂丸を語る』を読むとこの記事とは少し違った久作父像が浮かぶかもしれない
完全理系人間なので本の目利きに自信はないけど、ドグラマグラを除いてほとんど短編だからサックリ読めていい
>>3 単純に伊奈子が主人公を恋慕してたくらいにしか捉えてなかった
6 ななしのよっしん
2020/09/24(木) 20:11:27 ID: 6idmb2FO4d
ドグラ・マグラとか瓶詰地獄とかが有名だったから
童話みたいな話も書いてるって知って意外だったわ
好きな作品は『ルルとミミ』『狂人は笑う』とかが好き
7 ななしのよっしん
2022/08/05(金) 19:35:38 ID: DV0FUJz9tl
>>3
めっちゃくちゃ亀レスだけど
個人的な解釈としては、主人公は伊奈子の死に顔に自分への本気の感情を見てとったんじゃないかと思う
伊奈子が叔父へ向けていたようなものじゃなくてね
だからなけなしの罪悪感というか読み違いを、皮肉にも伊奈子が死んでから初めて理解した……とか
主人公は伊奈子のことを、「異性の弱点をあらゆる方向から蠱惑しつつ、その生血を最後の一滴までも吸いつくすのを唯一の使命とし、無上の誇りとし、最高の愉悦と心得ている女」と評してる
つまり伊奈子が主人公へ近づくのは伊奈子の個人的性質ありきで、自分も単にそのターゲットに選ばれたのだと主人公は思っていた(勘違いしていた)
だから最期に伊奈子からかかってきた電話も、自分を騙くらかすための「芝居だ」と判断していた
……んだけど、実はそんなことはなくて、電話越しの伊奈子は主人公からのそっけない態度、厳しい剣突に「本気で」悲しんだのかもしれないし「本気で」絶望したのかもしれない
そのときの表情が死に顔に表れていただけに、主人公は初めて伊奈子が自分へ本気の好意を抱いていたと理解したんじゃないか
まあ時すでに遅しなんだけど
以上長文失礼しました
8 ななしのよっしん
2023/06/12(月) 18:26:27 ID: chSuo5RQoy
H・P・ラヴクラフト
夢野久作
嶋田久作
恐るべき他人の相貌遺伝
9 ななしのよっしん
2024/03/21(木) 21:11:10 ID: sRPKBSrcVK
角川文庫で、徐々にドグラ・マグラ以外の作品が復活されつつあるな。
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