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1 ななしのよっしん
2015/03/20(金) 03:33:05 ID: RZqN6vg4a2
よく昔の人物に例えられる人だ
2 ななしのよっしん
2015/03/20(金) 03:46:11 ID: HxpdqwBbJC
みや~ざ わ~
3 ななしのよっしん
2015/05/20(水) 10:55:20 ID: u6/c3WBdQs
日本の総理大臣の中では凄い学歴厨だったらしいな
東京帝国大学卒以外の人を露骨に見下していたとか
頭は良かったんだろうが性格は…
4 ななしのよっしん
2015/05/20(水) 11:16:43 ID: N8plfDR+43
5 ななしのよっしん
2015/08/09(日) 10:18:33 ID: lTv/90kwzS
もし麻生が頭の良い人だったらこんな感じだと思う。
変にひねくれた嫌味みたいなことも言う人だったし、
もう後が無いとして首相の座を託されたが、結局自民党を下野させたところや、
自民党が与党に復帰した後財務大臣として入閣したところも共通。
分派して河野洋平の派閥に行ったとはいえ、
麻生は元々宮澤の派閥だったから当然といえば当然だが、
保守本流、積極財政など、政治信条や政策面でも近いものがある。
時系列的に考えれば、麻生を「頭の悪い宮澤」と表現した方が妥当かも知れないが。
6 ななしのよっしん
2015/10/25(日) 20:50:06 ID: f3DJgM4daj
バブル崩壊後、宮澤が必死に財政出動しなかったら後遺症はもっと悲惨なことになってたよ。
バブル崩壊後のキャピタルロス(土地と株式の合計損失額)は戦前のアメリカの大恐慌の3倍と言われてる。価格にして約1500兆円。
普通に考えれば、アメリカの大恐慌の3倍のキャピタルロスであれば、日本の経済は空前絶後の大不況に突入すると誰もが考えていた。
しかし、GDPを見ると名目値・実質値は共に世界基準の暦歴ベースでは一度もバブルを下回らず成長を続けていた。(3月を最終月とする日本独自の年度ベースでは、バブルの後遺症が1番深かった93年度にマイナスだったけど、それも僅か-0.3%)
ちなみに、アメリカが経験した大恐慌はGDPが30%くらい減った。繰り返すけど、日本のキャピタルロスはその時のアメリカの3倍ね。
果敢に財政出動を行った結果、民間の投資が減少する中で、景気を支え続け、少しずつ消費を伸ばしていった。
そして消費率が高まり、再び設備投資が上向くまでに漕ぎ着けた。(やっと上向いた頃に橋本が超緊縮財政やって、デフレ地獄に導いた1997年が日本経済の本当のターニングポイント)
日本の不幸は「バブル崩壊直後の財政出動は膨大な財政赤字を積み上げただけで効果は0だった」みたいな誤解が社会全体に蔓延って「経済がどうあろうと財政再建だ」みたいなカルトが台頭し、本当に必要なときに景気対策(財政出動)が出来なくなったこと。
7 ななしのよっしん
2015/12/16(水) 20:46:55 ID: 4MllWwgxLo
高度経済成長期に経済企画庁長官を務めた人だし
財政・経済の見識は高かっただろうけど、
外交面では河野談話の発表という痛恨の失敗をしているよね
(個人的には戦後外交で五本の指に入る失策だと思う)
8 ななしのよっしん
2016/01/24(日) 21:21:11 ID: oyvRAYAeWv
9 ななしのよっしん
2016/03/02(水) 23:11:28 ID: iPhbT1pnRg
大平正芳に「君が総理・総裁とは滑稽だ」
海部俊樹に「一生懸命やってるけど、所詮は高校野球のピッチャー」
金丸信に「偉い方ですよ。(東京農業)大学を出ているんですね。知ってました?」
竹下登に「早稲田は無試験で入れるからね」
なお、竹下は本当に無試験で早稲田に入っていたというオチ
まあ、政治活動そのものや国民に対しての失言・方言はほとんど無かったけどね
10 ひろポン
2016/04/20(水) 17:40:25 ID: VNVKOAefs9
大和田秀樹がモーニングで連載している「疾風の勇人」では結構イケメンなキャラに描かれている。しかし三角大福の福田赳夫を飛び越して先に登場するとは(三木は現時点では名前のみの登場だが)
11 ななしのよっしん
2016/05/28(土) 00:02:57 ID: yloZYnV4Lo
>>9
戦前は私立大学そのものが今のFラン程度の扱いしかされてなかったからしゃーない
12 ななしのよっしん
2017/05/21(日) 21:39:15 ID: 9DuvkdRyNz
「あなたは(東大法学部の)何期?」
『東大法じゃないです』
「じゃあ(東大の)何学部?」
『東大出身ではなく○○大学です』
「○○大学?それ大学なの?(嘲笑)」
そりゃキレられるわ、はたから見ると笑えるが
13 ななしのよっしん
2018/04/01(日) 14:48:16 ID: lTv/90kwzS
この人の場合は自分自身が最高レベルの学歴を持っていて、
しかも大学卒業後官僚や政治家になってからも常に勉学に励んでいた分、
同じ学歴厨でも自分は低学歴なのにネットで他人を煽るだけの学歴厨よりは遥かにマシだったと思う。
14 ななしのよっしん
2018/04/01(日) 15:07:43 ID: UOfHMURJ6B
>>9
その人たちよりさらに学歴のない角栄にはどんな態度だったんだろうか
15 ななしのよっしん
2018/10/11(木) 10:46:56 ID: 82E6u0gGvR
経済企画庁長官だったときに「こんなときにケインズならどうするか?」のが口癖だったらしい
ケインズの一般理論を何度も読み込んでたらしいけど財政出動推進だけじゃなくその時々の状況に合わせて必要な政策をとるってのはいいことだ
16 ななしのよっしん
2018/11/21(水) 04:52:08 ID: UMDi7/q1GM
その結果が失われた30年ちゃんですか
17 ななしのよっしん
2020/03/31(火) 21:58:14 ID: BDAW5jO2Jz
戦前も戦中も戦後も知っている。
そして、池田勇人の右腕として高度経済成長を主導し、
焼け跡からの戦後復興とともに歩んだ。
そして、バブルも、その崩壊も、崩壊後の「失われた20年」に
達しつつある時代を見ながら、亡くなった。
昨年、中曽根康弘氏も亡くなったが、
宮澤氏も、日本の苦境も栄華も絶望も再起も、そのすべてを、
「見るべきほどのことは見つ」という心境だったろうか。
18 ななしのよっしん
2020/12/23(水) 14:17:29 ID: G93yk8GiLg
>>6・>>7・>>17等を読んで感じたのは矢張り宮澤元首相は『日本のヨーダ』だったんだな…、と言う事。打てる手段は総て打ち、それでも崩壊は避け得なかった。それを総て見届け…、ともなると尚更そんな気は否めない。
19 削除しました
削除しました ID: CAoMc5X7KN
削除しました
20 ななしのよっしん
2022/11/11(金) 13:24:42 ID: BIUXvmdDvN
なにっ
21 ななしのよっしん
2022/11/22(火) 20:25:37 ID: d5xBnMSDrO
22 ななしのよっしん
2023/01/08(日) 10:56:19 ID: A8zjcyEjUF
この人だけ死後、正二位とか従一位みたいな官位?みたいなの無いのはなんでや?
23 ななしのよっしん
2023/04/01(土) 18:29:20 ID: bqQEKssrDm
人畜無害そうなヨーダ風だけど、
普通に、尊敬されてなかったのでは?
他人への悪口エピソードかなりのこってるしな~
保証人にまでなってもらったことのある池田に対して、他の場面じゃなくて、そのときの「恩に対して」すら、謎の上から目線で、保証人としてふさわしいかどうかで池田をばかにしたりと、本人が一番同僚に嫌われてたんじゃね?
自分が言われなくても、そりゃだめだわ~っていうタイプの悪口を言いまくってると、尊敬や信頼は得られないだろう。
その分マスコミにとっては「いい駒」くらいにおもわれてそうだけど。
他人バカにする割に、経済音痴だったしな~
そういう意味では、放言ばかりの池田よりも能力も劣っていたし、人としての魅力もなかった。
24 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 11:46:57 ID: aaolxXtXmu
ウィキペディアに愛称はキー坊って書かれてるんだけど本当なの?
25 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 11:58:33 ID: l8perBbV96
むしろタフの方が肖像権侵害で訴えられなかったんスかね。名前が同じだけで別人だからセーフ?
26 ななしのよっしん
2023/12/30(土) 06:11:49 ID: X4iTI9xep6
学歴厨には何をやらせてもダメってことはわかった
政治をお受験ごっこの延長と勘違いしてるのが痛すぎる
27 ななしのよっしん
2024/02/25(日) 16:08:05 ID: BbyCmIUIt3
これだけの史料を残すとは、何気に本格的ですね。
宮沢元首相の「日録」見つかる 戦後40年間克明に「第一級の史料」
https://
>宮沢喜一・元首相(1919~2007)の40年間に及ぶ詳細な政治行動記録が見つかった。期間は、佐藤栄作内閣の経済企画庁長官に就任した66年12月から死去前年の06年9月に及ぶ。
>記録は大学ノート185冊に及び、宮沢氏の事務所の執務室に、木箱に入れて保管されていた。政治学者で東京大学名誉教授の御厨貴氏が遺族から託され、研究者グループを組織して朝日新聞と共同研究。「宮沢喜一日録」として内容を分析するとともに、データベース化を進めてきた。
>「日録」は宮沢氏が最晩年まで自らの政治活動の記録として手元に置いて活用していた。原則1日当たり2ページが充てられ、左のページには秘書が作成したその日の細かい日程が、会合の出席者とともに記されている。右のページには宮沢氏の直筆で、会談内容や簡潔な感想のほか、帰宅後に受けた電話の相手や内容などが記されている。
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