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1 ななしのよっしん
2015/04/18(土) 19:56:22 ID: R0q8giDZVF
記事乙
帝国10万隻に対し同盟軍は20万って設定だけど、実際の戦闘前には既に同盟軍は帝国よりも数的に劣勢になっているんだよね。
焦土作戦で疲弊したのは確かなんだけど20万隻が10万隻・5割を割り込むほど食糧問題で疲弊したのか?って昔から疑問だったのよね。もし兵站の破綻で数が減ったとしたら同盟軍全体が似たような状況だったはずだけど、ユリアンのイゼルローン日記だと第13艦隊は7割以上の生還率を誇ったとか記述があったはず。7割以上維持した時点で兵站問題で戦闘前に5割以上消耗って計算は合わなくなる。
それだけではなく第13艦隊は4倍近いキルヒアイス艦隊に攻撃される→でも、ラインハルトがこの時率いたのは侵攻同盟軍の6割くらいって後にラグナロクの時に記述があった。まだ赤毛が中将級でルッツ・ワーレンが合流していない状態で4倍の数をどう説明するのか?とか細かい数字を合わせようとすると破綻するよね、このエピソードw
再アニメ化がどんな内容になるかは知らないけど、その時には色々てこ入れがあるのではないかと予想しちゃう
2 ななしのよっしん
2015/04/19(日) 15:53:13 ID: 2PZlLh1OOw
帝国軍総兵力はキルヒアイス分が計算されてない(10万隻はラインハルトおよびラインハルトが直接指示を出している提督分)とかとして、アムリッツァ以前に半壊するというのは……
ちょっと考えてみた
・1巻の時点での同盟軍一個艦隊の定員は艦艇約13,000隻、兵数約150万人(第13艦隊発足時のシトレ元帥の発言より類推)。ここから逆算すると、そもそも侵攻軍3000万といっても、正規艦隊は初めから10万隻1200万人くらいしかおらず、せまい意味での実戦力は帝国軍と大差がなかったんじゃないかと。
・前哨戦でやたらと同盟軍の戦力が少ないのは、それが艦隊司令部直属の戦力だからであって、それ以外の戦力は広すぎる占領星域確保のために分艦隊として派遣されてた。
・焦土作戦は補給そのものというよりも、同盟軍が「解放軍」であるという信念に対して打撃を与えるのが主眼。目的を完璧に否定され、モチベが崩壊した同盟軍は、艦隊司令部が各個撃破された時点で逃げ出すか、降伏した
一応原作を読み直してみたけど、2000万人は未帰還者であって、大部分が戦死者ってわけではないのよね
(マスコミは煽るために「2000万人の血を流し~」って言ってるけど)
リップシュタット前にラインハルトが捕虜交換言い出したのも、もちろん主目的はリンチを送り込むことだろうけど、アムリッツァ前後で捕虜が増えすぎて食わせるのがきつい、てのも本音だったのかも。
3 ななしのよっしん
2015/04/25(土) 21:24:41 ID: M7qX7EjHsx
関連項目に「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に」がない。
関連動画
>>sm5931608
前哨戦のBGM
>>nm13728910
本戦のBGM
>>sm3510894
撤退戦のBGM
本編映像もニコニコにあるけどさすがにまずいな
4 ななしのよっしん
2015/04/25(土) 21:31:12 ID: tNJIJXScPd
要するに、いきあたりばったりということではないのか
5 ななしのよっしん
2015/04/26(日) 22:50:29 ID: JWe7rmrtlI
記事との直接的な関連性が少ない事なんだけど・・・
アムリッツアでビッテンフェルトに言った台詞と、
バーミリオンでカルナップに言った台詞と、
混同してる人が結構居るよね、動画のコメでよく見かける。
余談として、記述があっても良いかもしれない。
こっちでは、「~魔法の壷~艦隊が湧き出て~」「~余剰兵力は~現有戦力をもって部署を死守し、~」で、
戦死、ヴァルハラうんぬんはバーミリオンなんだよね。
6 ななしのよっしん
2015/04/29(水) 15:09:13 ID: E9p3Gq+qpi
責任の所在は明確なのにフォークには禄に処罰を下されていないってのがまた・・・
(病気療養を名目にした予備役編入は戦後の処分ではないだろうから実質お咎めなしっぽいし)
7 ななしのよっしん
2015/05/02(土) 21:31:13 ID: M7qX7EjHsx
個人的にはアムリッツァ星域会戦をリダイレクトにしてほしい。有名な戦いってだけあって関連動画多いしね
8 ななしのよっしん
2015/05/11(月) 23:08:58 ID: 7yqDrgv63V
だいぶ前、メムノーンとその乗員を主人公に据えたSSを読んだな。中々面白かった。
9 ななしのよっしん
2015/07/04(土) 23:18:28 ID: of3+efAM8v
健在の全10個艦隊の内8個艦隊を投入したと原作にあるけどパエッタの艦隊は健在だったはずなのになぜか侵攻組にも居残り組にも名前があがってなかったっけ
再アニメ化のときは侵攻10個艦隊兵力2000万、パエッタ艦隊は損害があるため本国の守り、受けた損害は死者1000万人以上、捕虜の数250万人、本国に帰還した数700万人弱にしたほうがあとの展開を考えてもしっくり来ると思う
10 ななしのよっしん
2015/07/04(土) 23:27:44 ID: HPtiU5sYp0
パエッタは負傷療養中、第2艦隊の残りは第13艦隊に統合済みだよ
11 ななしのよっしん
2015/07/08(水) 03:06:57 ID: of3+efAM8v
あれ?、イゼルローン攻略時の半個艦隊ってアスターテで壊滅した敗残兵と予備軍で構成されていなかったっけ?
それともイゼルローン攻略後に統合されたんだっけ?
12 ななしのよっしん
2015/07/08(水) 06:31:26 ID: HPtiU5sYp0
イゼルローン攻略後にヤンが中将に昇進して艦隊も通常の一個艦隊になってる
その時に補充で編入されたのが旧第2艦隊
13 ななしのよっしん
2015/07/18(土) 11:50:08 ID: 739X8vxvOJ
第9艦隊の生き残りってアムリッツァで第5艦隊に編入されたんかね?
モートンが生きて帰ってこれたわけだから艦隊そのものは壊滅してないはず
どれだけ生き残りがいたか描写はされてないけど
14 ななしのよっしん
2015/07/29(水) 16:32:58 ID: of3+efAM8v
そういえば第5艦隊って壊滅したわけでもないのにこの後は名前が出てこないんだよな
ランテマリオの戦いの時も第一艦隊が主力で第五艦隊の名前が出てこなかったし
どの程度の損失を受けたかは明らかにされてないけどビッュコックなら5,6割ぐらいは生還させていると思うんだが
15 ななしのよっしん
2015/07/29(水) 22:49:18 ID: HPtiU5sYp0
アムリッツァで過半数の生存者を残していたのは第13艦隊だけと記述がある
個人的にはビュコックの長官就任以降は要塞対要塞の時の援軍みたいな
小規模の独立分艦隊に分散されてランテマリオの時の司令部直属部隊あたりになったんじゃないかと思う
16 ななしのよっしん
2015/08/22(土) 07:11:50 ID: UubcWQlBTM
そも。兵力の4割失ってる時点で、軍隊としては壊滅してるも同然なんだなぁ。
アムリッツアの時点で同盟軍としてはとうに終わってて、すでにヤン艦隊とその他少しになってる。
というか。ヤンとラインハルトを中心にスポットを当てることを楽にするための、小説というウソを書くためのギミックのやり過ぎ感なんだなぁ…。
17 ななしのよっしん
2015/08/22(土) 14:22:52 ID: M7qX7EjHsx
>>16
兵力3割で壊滅、5割で全滅って概念は割と最近の話よ。
古代・中世の戦いを再現してる銀英伝じゃこの概念を当てはめるのは可笑しい。(中世の戦いじゃ文字通り全滅の会戦が多発してるしね……)
18 ななしのよっしん
2015/09/25(金) 00:14:43 ID: 11ZBHm8r9/
侵攻を決定した最後の一押しが
選挙の票集めってのがひど過ぎるw
19 ななしのよっしん
2015/09/29(火) 17:28:31 ID: vbG495ok4W
民主主義の敗北かはわからんが、民主主義によって負けた戦いだった。
20 ななしのよっしん
2015/10/29(木) 23:40:08 ID: aqsuDVFrMH
民主主義という政治制度の欠陥が如実に現れてしまったのが銀河連邦末期のルドルフ独裁と自由惑星同盟の敗北だからな
原作でラングが言ってたような、1/4で過半数を取れてしまえるような状況は民主主義という制度にとって致命的なんだよね。
21 ななしのよっしん
2015/12/21(月) 13:00:33 ID: 739X8vxvOJ
この戦いが基で同盟の艦船建造にも多大な影響が出る。
財政のさらなる悪化でアイアース級を建造するだけの余裕がなくなり、代わりにムフウエセみたいな標準型戦艦の亜種が登場し始める。戦艦ロスタムもそのせいで通信設備や砲門を減らされてアイアース級でありながら結局分艦隊旗艦クラスの能力。
その頃帝国では次世代の主力艦艇の採用試験のために新設計の艦をボンボン建造しているという。
アニメ版独自だけどそういう裏事情。
22 ななしのよっしん
2015/12/28(月) 22:27:03 ID: 1715aHcznh
同盟宇宙艦隊の被害がクローズアップされがちだけど、地上部隊の損害(未帰還率)も相当だろう。撤退する艦隊に取り残された、あるいは地上からは脱出できたけど回廊に逃げ込む前に輸送船が撃沈・拿捕された、って例も続出したんじゃないかな。
第12艦隊があそこまでやられたのも、地上部隊の輸送船の離脱を支援するためだった……と信じたい。
23 ななしのよっしん
2016/01/30(土) 14:55:08 ID: 7m1uuxn7H1
銀英伝タクティクスで第12艦隊は本隊から離れてた部隊がアムリッツアまで撤退したって描写が出てきたけど
他の艦隊でもそういうのあったろうね
その段階で戦力半減してるのに何で艦隊決戦選んだかねぇラザール君は
(なのに自身はイゼルローンに引きこもりというチキンぷり)
24 ななしのよっしん
2016/01/30(土) 22:14:53 ID: 2PZlLh1OOw
そりゃまあ、ロボスの記事にもあるけど、3000万の兵を動かしながらまともに戦いもせずに半壊して逃げ帰りましたというわけにもいかないだろう。仮にも元帥だし。
勝てないにしても、逃げ出す前にせめて一発殴っておかないと、面目がたたんし士気も保たない。同盟軍自体が瓦解しかねない。
なので決戦自体は理解できなくもないんだが……だったら自分も前線出ろよって点については擁護のしようがないかな。少なくとも、残った3艦隊を現場で統一指揮する人間を決めろと。
(ティアマトでも同じことやってホーランドの暴走を許してるし)
25 ななしのよっしん
2016/02/14(日) 19:18:20 ID: ywZ9FHuWp2
現実の地球人歴史で、これに匹敵する愚行はあるだろうか?
…ナポレオン・ヒトラーのロシア侵攻?
26 ななしのよっしん
2016/02/27(土) 11:31:46 ID: ywZ9FHuWp2
「人民が虐待されている悪の帝国に侵攻すれば、奴隷たちは歓呼して解放軍を歓迎し、協力を惜しまないだろう」
「進めば進むほど、解放された人々が加わり軍勢も資源も増えていく。まさに必勝だ」
奇妙なことに、これは歴史的に成功例がない。
それこそイラク戦争でアメリカがやらかした。
人間の思考の「そうなるだろう」と、現実の戦場がまったく違うことになる、という好例でもあろう。
ヤンはそのことも知っていたんだろうか。
27 ななしのよっしん
2016/02/28(日) 03:45:38 ID: S2Wx+Hq8HY
>>26
ヤンは知っていた可能性は高いだろうね
知らなかったとしても「人民が虐待されている悪の帝国に侵攻すれば、奴隷たちは歓呼して解放軍を歓迎し、協力を惜しまないだろう」なんて、考えは一度もしていないのは確定しているし
侵攻作戦の作戦会議で内心、同盟は「人民が虐待されている悪の帝国に侵攻すれば、奴隷たちは歓呼して解放軍を歓迎し、協力を惜しまないだろう」って勘違いしているみたいなことを考えていたしね(原作だけに見られる記述だけれど)
28 ななしのよっしん
2016/03/19(土) 15:20:04 ID: 1715aHcznh
巡航艦のサイズを比較すると、同盟艦は帝国艦よりひとまわりはサイズ小さいのに戦闘力は互角とされてる。このことから、同盟艦は一隻あたりの積載量、具体的にはエネルギー源のそれを犠牲にして生産性と攻撃力を確保した短距離迎撃用に最適化された設計になってるんじゃないか、って可能性を感じてます。(帝国艦は逆に長距離侵攻を想定した仕様と推測)
だから回廊近辺での迎撃戦ならともかく、帝国領奥深く侵攻するなんて成功する艦の仕様から言っても不向きもいい所な作戦が、なんでって思えたんだろうかフォークにせよロボスにせよ。
29 ななしのよっしん
2016/05/14(土) 20:13:13 ID: 3TWY2/iz/I
※28
帝国は内乱鎮圧を主任務として艦隊を整備したため戦艦が地上降下能力を与えられて大型化、
同盟艦隊は対帝国防衛を想定して整備されたため地上降下能力は不要であり小型に収まっている、
という設定のはずです。
30 ななしのよっしん
2016/07/26(火) 23:22:16 ID: F4G1JUMTXS
今にして思えば選挙のための出兵なのに行き当たりばったりとはどういうことだったんだろうか?選挙の日がいつかは知らんが、その日までに何らかの「成果」を出す必要があるならそこから政治家側が逆算して作戦の骨子を作ることが出来たとは思うんだが・・・・。
そういった意味では同盟で一番不足していたのは政治家の人材(天才レベルの高望みではなくそこそこものが考えれるレベルのでもいい)かもしれないなあ。
実際の選挙でもゴミと少しマシなゴミの争いみたいに見えると↑みたいなこと考えるけど、実際はそのゴミ政治家になることすら大変なんだろうなあ。
ほめた!
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