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  • 1 ななしのよっしん

    2018/01/03(水) 18:49:37 ID: cP6windftA

    はもと、小さな戦闘用の鉞(まさかり)の形で、借りての意となり原義は忘れられた。
    ちなみに、鉞の原字は(エツ)で、こちらは大きな
    また、一(音符) + (矛の古字; つちのえ、ボ)の形とも、一 + (ほこ)の会意とも解釈できる。

    酷似した字に、戍(まもる・ジュ; 戍卒(じゅそつ)の戍)がある。
    これは人 + (ほこ)の会意で、人が(特に辺の地で)ほこを持ってまもるという意味を表す。

    以上に登場した(いぬ)、(エツ)、(つちのえ)、戍(まもる)は混同しやすい。
    いずれも部首(ほこづくり、かのほこ)。「かのほこ」とは(カ)を矛(ム)と区別した名称。

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  • 2 ななしのよっしん

    2018/01/03(水) 18:50:48 ID: cP6windftA

    余談だが、(カ)は突き刺して用いるほこ(矛)とは違い、枝があり敵を引っかけてるのに用い、
    古代では最強武器であったという。これらを総称して矛(ボウカ), 矛(カボウ)と言う。
    また、矛と合体させた武器は戟(ゲキ)と言う。これらは全て「ほこ」と読む(他にもほこと読む字は沢山ある)。

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