45
31 ななしのよっしん
2015/11/22(日) 01:55:16 ID: 3sZ7TCLc/I
漢詩分からない輩が言うのもなんだが「父の曹操、兄の曹丕と並び中国を代表する詩人」という表記はそれで良いのだろうか。「三曹」は三人を並べた言い方であるのは確かだが、曹植が別格なのでは。
32 ななしのよっしん
2016/02/04(木) 01:40:23 ID: 82hibgubOZ
>>31
三国志ファンには残念かもしれないが、現代では基本的に漢詩というと、形が完成した唐代以降の近体詩のことを指すのだね。
よって建安七子にせよ三曹にせよ、「古体詩の時代の大物」という大雑把な扱いの方が多いんだよ。だから場合によっては三曹の(あるいは後漢末~三国時代の)代表として挙げられるのは曹操であったりするし、少ないが曹丕であったりすることもある。
六朝~隋ぐらいまで、つまり曹植が詩人の最高峰として尊崇されてた時代なら、まさしく別格だったのだけども。
33 ななしのよっしん
2016/11/22(火) 11:51:53 ID: o9wtE9OOHY
大学の中国人教授が建安の詩と唐代の詩は、日本で言えば万葉和歌と平安和歌くらい別のものだって言ってたな
漢詩は字を読んで楽しむだけじゃなく、発音してそのリズムの美しさを感じるものだから、書下しの意味だけで良し悪しを問うもんじゃないそうだ
34 ななしのよっしん
2016/11/22(火) 12:07:39 ID: zlPpWZAEGk
35 ななしのよっしん
2016/12/24(土) 22:42:25 ID: HAscQzGl4s
唐と魏では発音とか別物になってるだろうから評価が逆転した詩とか結構ありそう
36 ななしのよっしん
2017/01/11(水) 19:59:09 ID: 45lXXxFKF6
実際この人戦では強かったの?
37 ななしのよっしん
2017/01/25(水) 19:06:52 ID: 82hibgubOZ
>>36
兄たちもそうだけど、当時の上流階級なら、基礎教養として剣や弓、馬の扱いぐらいは学ぶ。また一般兵と違って栄養状態もいいので、肉体的な意味ではそんなに弱くなかっただろう。
将帥としてはというと、これは未知数としか言いようがない。
まれに「曹操の戦いについて行ってたんだから戦慣れして強い」とか「男の道は戦や政治であるとか言ってた」から強かったとされることもあるが、これは説得力がない。
息子を戦陣に供回りとして連れていくのも当時それほど特殊なことではなく、曹彰や蜀の劉封のように一人前の指揮官として数えられていたわけではない。
38 ななしのよっしん
2017/11/03(金) 19:23:44 ID: GyXy5mggaJ
曹彰は武勇には優れていたけど指揮官としては未知数だぞ
唯一の戦勝も田豫の献策ありき
39 ななしのよっしん
2018/03/16(金) 14:44:45 ID: xKaO4p9+4x
樊城の救援とか父の葬式とか重要な時に酔っぱらってるのは、袁家の二の舞にならないようにワザとやってたんじゃないかという気もする。
40 ななしのよっしん
2018/06/07(木) 20:45:47 ID: o9wtE9OOHY
そんな配慮するなら丁兄弟だの楊脩だのとの付き合いも改めるんじゃないかなぁ
単にどうしようもなく無頓着だったんだと思う
41 ななしのよっしん
2019/04/17(水) 17:07:05 ID: /PidSKetnk
42 ななしのよっしん
2019/04/28(日) 21:03:42 ID: 45lXXxFKF6
43 ななしのよっしん
2020/05/25(月) 18:53:55 ID: 82hibgubOZ
>>38
・戦場で優れた部下(田豫)を見抜き、その献策を受けて即実行する人物眼と決断力
・任務の達成だけではなく、機会があればそれ以上の戦果を挙げようとする積極性・攻撃精神
・追撃の機会を見逃さない判断力
・陣頭に自ら立つことを恐れない勇敢さ
などなど、近代以前の軍の前線指揮官としては素晴らしい資質を見せているぞ。
44 ななしのよっしん
2020/09/30(水) 14:29:37 ID: 2eWPEgow5w
45 ななしのよっしん
2021/07/08(木) 13:44:58 ID: o9wtE9OOHY
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