121
91 ななしのよっしん
2019/05/04(土) 13:38:42 ID: o0CN9hRauz
これ、実は亀をいじめていた少年らも実はグルだった・・・とかいうオチだともっと面白くなりそうだな
92 ななしのよっしん
2019/08/06(火) 22:34:40 ID: x6DjZh+KhF
>>84
編集します
ただ、これ出典は寺山修司の訳によるカバラ戒律みたいですよ
しかも寺山訳でもHELLSINGでも正しくは「亡霊『を装いて』戯れなば」だから、そもそも第一の謎の項自体完全に間違ってる
仮に正しい言葉を使っても「自分が亡霊のフリして遊んでると亡霊になるよ」という意味であり、浦島太郎は竜宮人のフリをしているわけではないので、どこもかしこも当てはまらない
93 ななしのよっしん
2019/10/27(日) 10:23:49 ID: 1F4JNhxSbI
94 ななしのよっしん
2020/02/24(月) 11:14:53 ID: l8oaOZAZWg
浦島太郎はユートロム星人に拉致され人体実験される所、隙を見てミュータンジェンと亀4匹を盗み、ワープゲートで現代のアメリカに辿り着いた
同国人を探した浦島太郎はドラゴン・ゲンドーソーに出会う ドラゴンゲンドーソーの元で修業し、リアルニンジャ免許皆伝を得る
ユートロム人からの刺客カメン・ニンジャのシュレッダーさんとの激闘で浦島太郎は死亡した
しかし1匹のネズミと4匹の亀にミュータンジェンが託された・・・
Teenage mutant ninja turtles! Teenage mutant ninja turtles! Teenage mutant ninja turtles!
Heroes in a half shell Turtle power! ここまでが浦島太郎第一部
95 ななしのよっしん
2020/05/29(金) 01:22:52 ID: PZMhKQ4mV0
>>89
西暦1300年より前は鎌倉時代だが、今から1300年以上前は飛鳥~奈良時代で…
あと、その前のレスもそうだが、現代の結末が時を超えて過去の昔話作者に送られてるな
浦島太郎の話が事実だったとして、当時の人が確認できるのは、昔の人間を自称する人がやって来て詳細に語る間もなく死んだか再び失踪した事くらいだろう
96 ななしのよっしん
2020/06/19(金) 12:32:58 ID: 1MTlG6T6C3
タモリ「この世には人の関わってはならない領域というものがあるのかもしれません。例え親切心からだとしても…」
デレレレレン↑デレレレレン↓デレレレレン↑デレレレレー↓
97 後のうさぎとかめである
2020/07/01(水) 15:53:28 ID: S0WG6oZM5k
太郎が深海キャバ嬢達と昼も夜もなく眠れない夜(ドンチャン騒ぎ)を続けていると、ある日一羽の兎が来店してきた
彼(?)もまた亀に招待され訪れたらしく、この世のものとは思えない厚待遇で気を良くしていた。港町で育った太郎には馴染みの薄い動物だったが、打ち解けるまで時間はかからなかった
しばらくするとギャルソン姿の亀が現れ、兎に何やら耳打ちしていた。太郎には聞こえるか聞こえないかの声量であったが、「徒競走」「負ける」「もっと楽しい遊び」といった単語が聞いてとれた。兎は足早に店を離れた
98 ななしのよっしん
2020/11/01(日) 17:37:32 ID: gtZOgkbgko
三浦佑之先生と間違えて三舟隆之という人の本を買った
入門にはいいかもしれない
99 ななしのよっしん
2021/02/03(水) 01:40:16 ID: SbvSDt+zdP
元の話は太郎が玉手箱を開けたら鶴(の神様)になって助けた亀(正体は乙姫)と結ばれて、こうして鶴と亀は縁起の良い生き物とされるようになりましたっていう由縁の物語なのに
改変されたせいで話のテーマが不明になっちゃったんだよね
100 ななしのよっしん
2021/02/11(木) 07:33:44 ID: 6eu5rLGFnW
玉手箱を開けると鶴になって、なぜか同じく鶴になった乙姫と一緒にどこかの遠いところ(確か天竺だったかな?)に飛んでいきましたというエンドを見たことがある
101 ななしのよっしん
2021/03/08(月) 19:20:36 ID: EFn3F8b08/
乙姫と浦島太郎の先祖が恋人だったが、浦島が他の女にたぶらかされて乙姫を振って、乙姫が激怒して復讐しようとするもすでに浦島は死んでて、生き場を失った乙姫が子孫に復讐する類の話でやっと納得できるレベルの童話。
102 ななしのよっしん
2021/04/05(月) 22:15:55 ID: R3nZ4HTRE1
昔話のマイルド化現象が叫ばれている中で珍しい最近の方がシビアになっている話。
103 ななしのよっしん
2021/06/21(月) 21:24:54 ID: vKtv4MBhNY
金太郎 → Fateで強キャラ
桃太郎 → 衛府の七忍で強キャラ
浦島さん → ラブひな……かな?
104 ななしのよっしん
2021/07/26(月) 23:01:03 ID: o0CN9hRauz
竜宮城や亀の存在を知らせたくないなら、浦島太郎が元の世界に帰るのをそのまま見過ごすのも変な話だよんな
ずっと竜宮城に閉じ込めておけばその存在がバレることもないだろうに
105 ななしのよっしん
2021/11/23(火) 15:40:17 ID: o0CN9hRauz
亀の存在が人外だとしたら亀をいじめてた少年たちに対する印象も相当変わるよな
というか主人公が人外を庇った変な奴扱いされても仕方なくなる
106 ななしのよっしん
2022/01/23(日) 03:56:34 ID: 699dHwlwEr
玉手箱は再会のための道具って扱いなのかなと思う
鶴になって亀と結ばれるとか、竜宮城に戻るためのものだったのに間違って開けてしまうとか、
箱の中にあったものが飛んでいって乙姫が浦島太郎の死を知るとか
いずれにしても基本が乙姫と浦島太郎の恋愛を前提にしてるせいで
結婚を除外した教科書版だと話が通じなくなってるように思う
107 ななしのよっしん
2022/01/23(日) 04:01:49 ID: 699dHwlwEr
あと亀を『釣り上げる』とか『買い取る』とか
亀=乙姫とするとわりとストレートに隠喩めいたモチーフなんだけど
この辺もなんかよくわからなくなってる感ある
108 ななしのよっしん
2022/02/16(水) 18:09:55 ID: PZMhKQ4mV0
単純に考えれば玉手箱は「開けずに身近に所持している事で効果を発揮するアイテム」
効果としては「竜宮に帰るために必要」「若さを保つ(老化は懲罰ではなく効果喪失の結果)」「その他何かハッピーな効果(何であれ喪失した以上無意味)」のどれか又は複数があり得るだろう
物語の目的は風土記等の採話経緯から考えると元々民間伝承ではなく知識層個人が由来の中華風ファンタジーロマンスな創作小説で、色々な謎はリメイク時の解釈違いやミスが重なった結果
109 ななしのよっしん
2022/02/16(水) 19:21:59 ID: PZMhKQ4mV0
事実を元にしていると仮定すると、最初の物語作者が知り得る事実は
・西暦700年代に素性の分からない若者または老人またはその人物と会話した人間が現れ、以前その地域に住む有力者だった事やその後の珍妙な体験を話し、詳しい話を聞く前に問題の人物が死ぬか失踪してしまった事
・400年代(雄略天皇)頃に失踪した人間が居てもおかしくないと当時考えられた事。実際にそのような事件もしくは細部は異なるが似たような話が伝わっていて結びつけられたか、話は残っていないが浦嶋子の話が当事者の証言として認定された(よりあり得るのは後者であろう)
110 ななしのよっしん
2022/02/16(水) 19:28:23 ID: PZMhKQ4mV0
SF的な事実として想像すると
・玉手箱は浦嶋には理解できない煌びやかなメーターやランプが付いた何らかの装置
・警告はどうせ素人には開けられないし手荒に扱って部品を傷つけるなよ?程度の意味だった
・地上の状態は説明されたがいつもの訳分からん話と思って話半分に聞いていた浦嶋は帰る頃にはすっかり内容を忘れていた
・キレた浦嶋は訳分からん箱を八つ当たり気味に開けようとし、乙姫をコマした無駄な主人公力と竜宮生活時代の半端な知識を活用して遂に外装とセーフティを突破、しかし想定を越える力を受け傷ついた配管からは白煙が吹き出し…
・浦嶋「何もしてないのに壊れた」乙姫「天上界に行こうぜ…久しぶりにキレちまったよ……」
111 ななしのよっしん
2022/04/20(水) 00:02:44 ID: mytW8WZARK
逆パターン浦島太郎。
【狂言の「浦島」】
亀を助けた爺さん、お礼の玉手箱を開けたら“若返った”。
【新潟の浦島太郎】
漁師が竜宮城に当たる楽園で何十年も生活して、急に家の事が気になり「帰りたい」というと普通に戻してもらえるのだが、家に戻ったら“半日もたってない状態だった”。
112 ななしのよっしん
2022/04/20(水) 00:19:17 ID: mytW8WZARK
あと、直接関係ないのだが昔はこんな「浦島太郎」もあったのかなと思えた話。
横溝正史の『広告人形』という戦前の短編で、表題の広告人形っていうのは「宣伝ビラを配る着ぐるみの人」を指すのだが、なぜか本編では「書籍のビラを配る浦島太郎の着ぐるみ」がでてくる。
・・・あ、本編でも「何で本の宣伝と浦島太郎が関係あるのかわからんが」と明記されているw
113 ななしのよっしん
2022/12/20(火) 09:16:43 ID: EIX2GIcgIg
114 ななしのよっしん
2023/01/31(火) 22:22:39 ID: gtZOgkbgko
やっと三浦佑之先生の本を手に入れた
すぐれた研究と丁寧な文章で昔から伝わる説話ではなく明治時代に作られた物語だということが分かった
115 ななしのよっしん
2023/03/03(金) 23:32:39 ID: C35yl6FrJZ
浦島太郎として成立した御伽草子版や、それの原点となる万葉集or風土記版をスルーして、明治以降のアレンジ童話版をあれこれ考察することに意味はないと思うけどなあと、記事の第一から第三の謎を見て思う。
本来浦島太郎ってのは人外に愛されて神隠しにあった青年の話なわけだし。
それにしても御伽草子版の完成度を一度知ると、よく現在よく知られてる明治以降の改変版は出来がかなり悪く感じるよなあ。
教訓要素をメインにしようとして失敗してる感じ。
116 ななしのよっしん
2023/03/03(金) 23:36:02 ID: C35yl6FrJZ
>>106
風土記や万葉集など、浦島太郎が浦の嶋子と呼ばれてたころの源流だとそれであってる。
本来は『再会するつもりがあるなら開けないでください』だったそうだから。
だからその場合は箱を開ける=乙姫を捨てる裏切り行為という意味になってしまうのだろう。
117 ななしのよっしん
2023/03/31(金) 16:00:57 ID: xcdSVB1Xsb
明治以降のヤツは小学生にあれこれ議論させる前提の作りに見えるが、あえて言うなら異文化コミュニケーションの失敗事例なんじゃないかな
浦島は「お金持ちの家にお呼ばれして歓待を受けて帰ってくる」つもりだったのに対して、竜宮側は「親切な現地民の若者に我が国に移民してきてもらおう。本人にも了解は得られた」という考えだったように見えるんだよね
時間の流れの違いとか説明していないあたり、浦島が「帰る」と言い出すこと自体想定外だったんじゃないかな
118 ななしのよっしん
2023/06/26(月) 20:52:17 ID: dNqBhzYhhl
乙姫が「里帰りのために竜宮城を出るのも許せないレベルのヤンデレだった」と考えれば一応説明がつく
開けたら老化して死ぬ玉手箱を言いつけ通り開けずに戻って来れば許す
119 ななしのよっしん
2023/07/15(土) 20:54:11 ID: CRdF69OEl8
面白い試みだなこれ。
浦島太郎を老人にした罪…小学校で“乙姫”を児童らが弁護する模擬裁判 愛知県弁護士会の弁護士らが企画
https://
女子児童:
「逆に玉手箱を開けないでいた状態の方が姿がおかしいから、本来の姿に戻っただけなので無罪だと思います」
弁護の甲斐があって乙姫は無罪に。子供たちは弁護士の仕事の難しさを実感していました。
120 ななしのよっしん
2023/10/24(火) 12:41:29 ID: 1MTlG6T6C3
しっぺ返しがエグいだけで構造としては鶴の恩返しと同じだから
なんかこういう物語が生まれる共通のきっかけがありそう
ほめた!
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