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1 ななしのよっしん
2015/01/03(土) 22:31:18 ID: Cp+WbA0QWe
2 ななしのよっしん
2017/04/30(日) 20:28:04 ID: 0reJ43ep1q
3 ななしのよっしん
2017/10/14(土) 16:54:05 ID: tHLYpSuRN8
この記事では割愛されているけどペロー童話やグリム童話以前にも、イタリアのバジーレが書いた「太陽と月とターリア」というよく似た童話がある。
この話では眠っている娘を見つけたよその国の王様が起こそうとするけど何をしても起きず、その美しさに魅了された王様が「愛の果実を味わう」。
王様が具体的に何をしたかについてだが、その後娘は眠ったまま妊娠・出産している所からお察しだろう。
また、この王様は既婚者で事態を知って激怒した王妃が夫の不倫相手である娘とその子供を殺そうとするのだが、ペロー童話では上流階級のお上品な読み物に不倫はまずいって事なのか息子の嫁を気に入らなかった母親という設定になっている。
4 ななしのよっしん
2018/11/27(火) 23:46:26 ID: 8RzWi+nUjG
>>3
そういえばよく眠り姫の眠りにつくところで「糸車の針(紡錘)に指をさして眠る」という説明がされるが、糸車の針は太くて尖っているというほどでもないのになぜ刺さる?と思ったんだが、そのターリアだと「麻糸」が刺さるらしいんだよな。
・・・もしや「大麻の毒を盛られて寝る(死ぬ?)→麻糸で寝る→紡錘が刺さって寝る」というような変容かな?
5 ななしのよっしん
2018/11/27(火) 23:58:01 ID: 8RzWi+nUjG
ちなみに話変わるが、
グリム童話は「ドイツ民族の童話」として集められたので、初期の版で乗っていても外国の話だとグリム兄弟が後で気が付いたりすると削除されているものがある(ペロー童話集にある『青髭』など)。
ところがなぜかペロー童話集の『眠れる森の美女』とまんま同じ内容(ヤーコプ・グリムもこれを指摘)なのに『いばら姫』は最後まで残存しており、なぜ削除しなかったかという理由がすごい。
1:この話はドイツ側が本家である、だから外国に類似童話があっても載せる。
2:理由はヒロインを目覚めさせる部分が(間違いなくドイツの伝承の)『ニーベルングの歌』と似ているから。
3:「つまりいばら姫はブリュンヒルデだった」(話の一部が分離して尾ひれがついた?)
・・・グリム兄弟の発想すげぇw そしていばら姫のイメージが急にストロングに・・・
6 ななしのよっしん
2020/05/14(木) 12:12:23 ID: MZ4ZpRw8W1
>・・・グリム兄弟の発想すげぇw そしていばら姫のイメージが急にストロングに・・・
いや眠り姫とかスワンメイとか、共通点のある民話がワルキューレ説話と同根(直接に北欧伝承から派生しているか、あるいは共通の話から派生している)
というのは完全な定説なんだけど
白鳥の湖の王子の名もジークフリートだろ
7 ななしのよっしん
2023/09/24(日) 17:23:54 ID: ga5lhsJmUt
キングダムハーツで戦ったマレフィセントドラゴンがバチクソ強かった思い出。妖精のサポートがあったとはいえ、タイマンでアレに勝ったフィリップ王子ヤバくね?
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