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1 ななしのよっしん
2011/09/20(火) 18:40:27 ID: Op+Ru5mszK
素晴らしい記事
2 ななしのよっしん
2012/04/01(日) 14:56:46 ID: q7+75l6Gay
3 ななしのよっしん
2014/03/01(土) 13:45:19 ID: 0gpSMMqqko
楽毅、韓信、etc・・・
多くの名将・名宰相が晩節を汚すことになったのに対して范蠡の生き様は見事の一言
斉の管仲と並んで古代中国の誇る処世の達人
4 ななしのよっしん
2014/08/18(月) 14:01:33 ID: 00olO57vRu
先見の明がありすぎるだろう
そしてリスクというものを最大限嫌っているな
呉との戦いも絶対100%勝てると確信を持つまで手を出さない慎重さ
商売の秘訣もおそらくそういうものなんだろうね
同時代の人たちが、最後は悲劇的に終わっているというのに、そのフラグを華麗にかわしているな
おそらくコウセンに仕えたままだったら殺されていただろうしね
5 f
2015/07/26(日) 23:27:22 ID: lItaukTh1T
范雎の記事もほしいな。
6 ななしのよっしん
2015/11/06(金) 15:30:45 ID: FJMoAOv0nn
伍子胥の惨めな最期見て「王と仲悪くなると
殺される」と思ったのかもね。
そして文種がその通りになってしまった。
7 ななしのよっしん
2015/12/23(水) 13:19:16 ID: qScni/VPZD
伍子胥も孫武も完璧超人だよね。
范蠡もそうだけど上司に問題がある以外に大きな失策はほとんどない
(説得しきれなかった部分は三者共同じ)
西施とか、内政等のやることやったうえでの奇策部分が面白い
しかも呉越共にあまりスキが無く、簡単には攻め込めない
まさに知の頂上決戦
8 ななしのよっしん
2015/12/23(水) 13:41:55 ID: qScni/VPZD
>>6
伍子胥も斉に亡命することは出来たんだけれども
先王に息子を頼むと言われてて、結局帰ってきて処されちゃったんだよね
引き際が見事なのもすばらしいが、伍子胥の最後も評価してあげてほしいな
9 ななしのよっしん
2016/05/16(月) 15:23:05 ID: q7+75l6Gay
あの李靖は范蠡を張良、孫武とともに(唐代までの)中国歴史で最上位の軍事家として楽毅、管仲、諸葛亮より高く評価する。理由は軍事的大勝利を持ち得るだけではなく、さらに個人の人生的にも「勝ち逃げ」を完遂した完璧超人だから。
《李衛公問対 下巻》では李靖曰く:
「若張良、范蠡、孫武,脫然高引,不知所往,此非知道,安能爾乎?若樂毅、管仲、諸葛亮,戰必勝,守必固,此非察天時地利,安能爾乎?其次王猛之保泰,謝安之守晉,非任將擇才,繕完自固,安能爾乎?」
訳:
「たとえば張良、范蠡、孫武らは、大きな功績をあげたにもかかわらず、事がすむと、高い地位にこだわることもなく、さっぱりと身を引いて、政治のおもて舞台から姿を消しました。これは、『道』を知っているのでなければ、できないことです。
また、楽毅、管仲、諸葛亮らは、戦えば必ず敵にうち勝ちましたし、守れば必ず敵を追い返しました。これは、天の時と地の利をよくわかっていなければ、できないことです。
次に、王猛は前秦王朝をよく保ち、謝安は東晋王朝をよく守りましたが、こういうことができたのも、すぐれた将軍を任用し、すぐれた人材を採用し、軍隊の装備をととのえて、きちんと守りを固めていたからです。」
10 ななしのよっしん
2016/06/18(土) 12:55:37 ID: 2ai/8kCTuq
優秀であることに疑いの余地はないが
「結局お前何がしたかったんだ」とかそんな感じのツッコミが喉から出そうになる
11 ななしのよっしん
2016/09/12(月) 14:06:08 ID: E8uhDljei3
野望とか大望とかそういうのが感じられない人物。
それなりに欲はありつつも、「あんまり持ち上げられるのは気持ち悪いです」と言うように功名心はないと。そのあたりが成功の秘訣か。
12 ななしのよっしん
2019/01/06(日) 10:21:30 ID: XAwaRJNJMF
何やっても大成功する化け物
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2020/05/17(日) 03:48:40 ID: QDRm0qKtXk
最終的な勝利者ではあるが、伍子胥・孫武・范蠡ら三人の能力は拮抗していたと個人的には思う
ハンニバルとスキピオ、項羽と劉邦のように范蠡にとって因縁は少なくとも伍子胥と孫武がライバルの位置にいたからより一層その活躍が輝いたと言える
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2020/05/17(日) 03:55:48 ID: QDRm0qKtXk
転載になるがご容赦を。
宋の国に行ってからの話だが、再出発して新しい妻との間に三人の子どもを授かるんだが、ある時三男が人殺しをして死刑を宣告される
范蠡は役人に賄賂を贈って、死刑を回避しようとして次男を行かせようとしたが、長男が「自分が行く」と半ば強引に次男の代わりに役人の所へ行った
しかし賄賂の額で役人と揉めて、結果的に三男は死刑を執行されてしまった
弟を救えず気落ちして戻ってきた長男に范蠡は
「お前は俺が斉の国で金をばらまいて無一文になって宋に来てから生まれたから金が無い苦労を
知りすぎてる。次男は商売が上手くいって我が家が豊かになって生まれたから金に苦労してない
役人の言い値で賄賂を払うだろう。だから次男に行かせようとしたんだ」と言ったそうだ
15 ななしのよっしん
2021/08/15(日) 15:29:46 ID: /zxi1xG1jd
16 ななしのよっしん
2023/05/07(日) 05:15:45 ID: li6UtXxA2k
夫差と勾践について感じたこと
片方は伍子胥や孫武がいながら
最終的に国を滅ぼした愚かな暗君
もう片方は范蠡や文種の意見に耳を傾け
富国強兵を成し遂げ覇者となった名君
という扱いだが
案外、夫差と勾践は似た者同士なのではないかなとふと思った
2人共、復讐心に燃えている時(臥薪嘗胆)はまともだが
その復讐を果たした後で堕落するとか
命乞いする相手を助けようとする詰めの甘さとか
有能な臣下(夫差は伍子胥、勾践は文種)を殺してしまうとか
夫差の近くには奸臣伯嚭や美女西施がいて悪影響を及ぼしたが
勾践の近くにはそういった存在がいなかった
という違いが大きかったのかもしれないが…
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