233
151 ななしのよっしん
2021/06/19(土) 18:59:27 ID: fYe2LM3OFK
152 ななしのよっしん
2021/06/26(土) 19:29:32 ID: 4T/th4mRpO
同母で幼い頃から仲良しで弟のピンチには引きこもりでも駆けつけて「これからも仲良くしようね♡」ととんでもないブラコンを発揮したのに弟を殺すことになったのは悲しい
153 ななしのよっしん
2021/08/25(水) 18:26:14 ID: bWDUaYCuGs
154 ななしのよっしん
2021/10/07(木) 15:04:56 ID: WeAmUGYKQ9
息子の代から義のついた名を名乗るのは、北条という重石がなくなったからか…。
もう北条当主から一字もらうこともないわけで。むしろ八幡太郎の子孫として声高に武家の頭領を宣言する必要があったくらい。
逆に言えば、そこまでして権威を維持する必要があるほど不安定な政体だったか。
155 ななしのよっしん
2021/10/19(火) 09:25:47 ID: pjLTOCTpN1
仁木氏や細川氏等の滅茶苦茶っぷりや尊氏死後の暴走っぷりとか見てたらこんな狂犬操縦できてた尊氏はチャームか何かをかけてたのか?って突っ込みたくなるくらい要だったんだなって
劉邦や劉備みが凄い
156 ななしのよっしん
2021/10/25(月) 20:40:59 ID: IDj7JIM8GY
>>154
若死した異母兄が足利尊義なので鎌倉幕府が続いていくなら義の実買ってたかもね
そのかわり足利義詮じょなくてくて邦義だか行義だかなんかなんだろうけど
157 ななしのよっしん
2021/10/25(月) 20:45:59 ID: IDj7JIM8GY
足利高義だった
158 ななしのよっしん
2021/11/27(土) 01:16:47 ID: l8LSfuozWU
最近室町幕府を勉強してるんだけど、足利尊氏について調べれば調べるほど好きになったわ
正直影薄かったけど、調べてみたらめっちゃ好感持てた
159 ななしのよっしん
2021/11/30(火) 21:09:05 ID: WeAmUGYKQ9
昔読んだ学習漫画で、かつての通説通りの単純化された解釈でもどうも尊氏はよくわからない。
後醍醐天皇を無能な野心家、北条時行を政治をかえりみないバカ殿、高師直を君側の奸賊となんとかこじつけることはできる。
が、尊氏だけはわからない。
争っていた敵と急に和睦したかと思えばまた戦っている。一時は出家すると決めながら、もとどりだけ切った姿で破竹の快進撃。
ほんと天才の考えることは凡俗には理解できない。
160 ななしのよっしん
2021/12/13(月) 12:53:29 ID: IDj7JIM8GY
もう個人がどうこうできる段階じゃなかったんじゃないのかな
室町幕府と後に呼ばれる巨大な組織が勝手に歩き出して将軍本人ですらその中の歯車に過ぎないと
161 ななしのよっしん
2021/12/13(月) 16:53:12 ID: iWy+IBnkH/
本来であれば、時行謀反に勝手に出撃した時点で、朝廷から朝敵逆賊とされて早々に滅んでいた
ところが常軌を逸した戦上手なせいで次々と官軍を打ち破り、ついには後醍醐帝を捕虜にしてしまった
ぞろぞろと集ってきた無数の荒くれ野武士たちに恩賞を与えるとこまではできたけど
帝大好きな尊氏としては不本意だし、どうしたらいいかも分からず、直義と師直に丸投げした
かくして、尊氏自身には全く制御不能の室町幕府という欲望が音を立てて煮詰められる巨釜ができた次第
ただこの巨釜、頼朝や家康の幕府と違って将軍が臣下庶民を縛り付けて権力を維持する仕組みを欠いたので
とにかく伸び伸びと日本は繁栄した
荘園領主たる公家の貧窮と引き換えに農民は豊かになり、商人も裕福になった
そしてそれらの富が集中した京都の政界を取り仕切った武士も、財力文化水準とも急伸した
162 ななしのよっしん
2021/12/13(月) 18:34:15 ID: IDj7JIM8GY
ヨーロッパの中世は暗黒時代と言われたり暗いイメージあるけど
日本の中世は逆に良くも悪くも明るいイメージあるな
163 ななしのよっしん
2021/12/13(月) 18:39:03 ID: VghINcJl9u
>>162
初めて聞く意見だな
中世日本も中世ヨーロッパ同様戦が絶えない時代だというのに
164 ななしのよっしん
2021/12/13(月) 18:46:14 ID: utysqw3rZD
日本人の考える中世ヨーロッパってキリスト教によって進歩が抑圧された時代というイメージが強いからな。
対して中世日本のイメージと言えば、野心と欲望に満ち溢れた益荒男共が鎬を削る時代。まあ確かに明るいといえばそうなるのかもしれない。
165 ななしのよっしん
2021/12/14(火) 04:14:50 ID: iWy+IBnkH/
日本も宗教勢力つまり寺社が強大な力を振るって進歩を抑圧していたね
日本と欧州の中世の戦争でどちらが残虐かと言えば、どちらも残虐だろう
ただ、尊氏が庶民と一緒に田楽見物や連歌に勤しんでいたのは、
まるで古代ローマ皇帝の競馬見物の様に身分の隔たりが無く開かれた時代ではあったかもしれん
もちろん太平記の記述にもあるように寺社勢力からは身分秩序を乱すと嫌味を言われたが
166 ななしのよっしん
2021/12/15(水) 08:11:49 ID: IDj7JIM8GY
>>164
日本人のじゃなくてルネサンス以降のヨーロッパ人のじゃ
167 ななしのよっしん
2021/12/15(水) 14:50:16 ID: VghINcJl9u
>>165
>日本も宗教勢力つまり寺社が強大な力を振るって進歩を抑圧していたね
そんな主張も初めて聞いたな
日本の文化・学問の発展において仏教の存在は欠かせない存在だと思うが
168 ななしのよっしん
2021/12/18(土) 12:09:12 ID: iWy+IBnkH/
>>167
興味深いけど、日本の中世寺社勢力が進歩を促進していたなんて主張は初めて聞いたな
それこそ太平記で延暦寺僧たちが尊氏の庶民との交流を、
日吉神と八幡神の怒りを招く新儀非法だと非難したのが当時の寺社でしょ
逆に、文化や学問の発展を宗教勢力が後援していたのは仏教もキリスト教も中世では普通のこと
力こそすべての武士たちが、学問の中心で保守勢力の牙城でもあった寺社勢力を切り崩していった時勢を、
自由狼藉・無縁公界という室町時代の「明るさ」であると呼ぶことはできるんじゃね
169 ななしのよっしん
2021/12/18(土) 21:35:01 ID: WeAmUGYKQ9
かの天龍寺が当初は時の元号を名に頂くはずたった。ところが、己のネームバリュー低下を恐れた比叡山の反対で失敗。
仏教とひとくくりに言うが、日本のそれは国民の気質を反映してかカオスでフリーダムだからね。
平安以前の公家中心の仏教は保守反動だった。とくに比叡山。
が、鎌倉以降の庶民に浸透した宗派はあけすけ。多くの人々の拠り所となり、世相を明るくするのに一役買ったように思える。
まあ、念仏唱えりゃなんでも許されると暴走して、とんでもないカルトに堕したのもあったが。
足利幕府が寺社との結び付きを重んじたのは…。まあ、南朝と戦うために必要な方便か…。とくに金銭面で。
170 ななしのよっしん
2021/12/18(土) 21:46:52 ID: VghINcJl9u
>>168
ん、まぁ確かに
仏教だって必ずしも進歩を抑圧したわけじゃない、時代の発展に貢献したことだってあると言いたかったんだが、それは仏教が時代の変化の邪魔をしたことを否定するわけじゃないものな
自分は家が寺社だから、仏教に対するマイナスな意見を聞いてちょっと冷静になれていなかったかもしれない、すまんの
171 ななしのよっしん
2022/01/14(金) 20:03:00 ID: pjLTOCTpN1
将軍だけど象徴的な立ち位置意識したのか最初はなんもしてないとかのイメージだけど、尊氏の将軍のイメージが守邦親王(鎌倉幕府最後の摂家将軍)だったのもあるんかね?
172 ななしのよっしん
2022/02/03(木) 12:42:24 ID: IDj7JIM8GY
そもそも、あの時代の征夷大将軍ってどう言うイメージだったんだろうな
鎌倉末期はもちろん建武の親政も宮将軍立ててるし親王がなるお飾り的職業って認識しかなかったんじゃ
173 ななしのよっしん
2022/02/07(月) 12:51:47 ID: WeAmUGYKQ9
当時ははったりが効いた大義名分がなにより重要だった。
建武政権が宮将軍置いたのは、鎌倉幕府と北条を認めないというのをはっきりさせるためだったし。
一方で武士達にとってなにより大事な所領安堵を行う権限は誰にあるか。征夷大将軍以外にはなし。
お飾りといえばそうかも知れんが、絶対に必要だったのだ。
174 ななしのよっしん
2022/02/27(日) 19:23:08 ID: loaYzW/GBO
負けでも九州で再起してまた勝つ所が凄いと思う
源氏の統領のカリスマ性かね
それにしても尊氏の移動した距離は凄いな
足利は尊氏と義満しか傑物が居なかったのが残念
175 ななしのよっしん
2022/04/08(金) 21:31:47 ID: 4T/th4mRpO
尊氏も途中から何がなんだか訳分からなくなってたんじゃないかと思う
行き当たりばったり過ぎるというか何がしたいんだコイツ感凄い
176 ななしのよっしん
2022/04/08(金) 21:46:20 ID: jPG8RXiemH
尊氏は多分政治も軍事もやりたくなかった人
ただ超絶危機的状況ですら何とか出来てしまう優秀さと身内が何とも出来ない人ばかりなのと本人が最後まで収拾させないことで場当たり的に動き続ける羽目になった
177 ななしのよっしん
2022/04/13(水) 08:05:52 ID: WeAmUGYKQ9
ゼレンスキー氏の前世じゃないの…?
下らないがそう思えてきた。平時は昼行灯なのに、いざ戦時となると神がかり的な実力とカリスマを見せる。
いるもんだねえ…。いつの時代も。いや、戦時になんてならないのが一番だが。
178 ななしのよっしん
2022/05/14(土) 16:31:04 ID: SK6oeJOdug
>>177
戦勝したとしてもその後、ロシアが分裂して世界大戦し続けそうだね…
179 ななしのよっしん
2022/06/03(金) 08:02:09 ID: pjLTOCTpN1
>>174 とんでもない忘れ物をやらかしたけど挽回した足利義詮や義植とか息子と京を捨ててまで権力にしがみ付こうとした義政とかメンタルお化け揃いではあるんだけどなぁ…w→足利一族
中先代の乱において秀吉の大返しの倍以上の距離を秀吉以上の速度で北条軍を蹴散らしながら進軍したってのも化け物すぎるんだよなぁ マジでちゃんと動いたら無敵レベルの災害(北畠顕家ですら「移動」なのに戦闘と並行してる)
180 ななしのよっしん
2022/08/24(水) 15:45:21 ID: h6s+Zc1TNi
これほど有能か無能かを評価しにくいお方もいないと思う
まさに天才と変人は紙一重というべきか
ほめた!
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