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1 ななしのよっしん
2011/02/02(水) 20:05:30 ID: rZ58LnJJuV
2 淡島ヒルコ
2011/02/02(水) 22:55:05 ID: N1TIM3IsF8
筆が色々と滑ってる文章でお恥ずかしいです。
ついつい「俺の嫁」とか書きましたが、
杢之助にせよ慶次にせよ、「男惚れする男」であって
結婚したりすると女性が大変そうなタイプですよね。
だがそれがいい
3 ななしのよっしん
2011/02/17(木) 23:40:34 ID: o88FOt/Mxz
この人の作品大好きなんだけど、
意外とこれなんてエロゲ?的な展開が多いよね。
だがそれがいい
4 ななしのよっしん
2011/03/10(木) 20:09:56 ID: TUMXI0BSlC
5年しか書いてなかったのか…
5 ななしのよっしん
2011/06/09(木) 21:41:55 ID: SO261sZiNy
俺と友人の人生を文字通り「変えた」人
膨大な資料と経験を基に、たくさんの魅力的な小説を生み出し、たった5年で流星の様に逝ってしまわれた
未完部分がこれほど気になる、しかしどんな展開になったか妄想するだけでもわくわくする、たまらなく面白い本ばかりだった
小説家としては不世出だったけど、本当にせめてあと5年長生きされていたらどうなっただろうか…
あと、氏は太平洋戦争にも学徒動員で従軍してるんだよね。自分が戦争で変わってしまったって『死ぬことと見つけたり』の前書きで書かれてる
6 ななしのよっしん
2011/06/19(日) 18:01:23 ID: 8W2NaCGOSj
本当いい所で終わるよねえこの方の小説
吉原は四部作になる予定だったんだっけ
7 ななしのよっしん
2011/07/10(日) 18:13:32 ID: j7M8XpFWHH
>>sm14869795
この弾けた脚本からどうやってあの小説に行き着いたんだろう
8 ななしのよっしん
2011/08/13(土) 23:23:18 ID: N1TIM3IsF8
速水右近も、行動は破天荒だけど
「法律で裁けない無法な巨悪」に立ち向かっていく行動が首尾一貫してるあたりは
後々の隆慶一郎テイストそのものだと思うんです
9 乙
2011/09/14(水) 13:35:03 ID: jqbkKqUXSY
『捨て童子・松平忠輝』に続編が予定されていたなんて・・・見たかった!!!
そういえば、不勉強ですみません。松平忠輝と豊臣秀頼が会ったってのは実際はどうなんでしょう?子供時代の約束を守ったところなんかは凄い好きなんですが・・・
松平忠輝ってこんなに魅力的な人なのにwikipediaも大百科もないんですよね・・・寂しいな
10 ななしのよっしん
2011/09/14(水) 20:03:53 ID: SO261sZiNy
>>9
徳川秀忠が二代将軍になった時、代理で大阪城に行ったのは本当だったはず
中で何を話したかまでは不明だけど、影武者徳川家康でも不戦の誓いをしたって設定だったな
あっちは陣で御寝してたって事になってるけど
11 ななしのよっしん
2011/10/02(日) 00:30:11 ID: NcT6irr9Dy
最晩年の未完作「夜叉神の翁」がめちゃくちゃ面白い
たしか隆慶一郎全集にしか収録されていないはずだけど、図書館行って読む価値ある
すごい途中で切れるあたりが残念だけど
12 ななしのよっしん
2011/11/09(水) 21:14:45 ID: NXWAu5gLI9
「隆慶一郎の文章に触れた人は~などの感想を持つこと間違いなしである。」項目内に、もう3行ほど追加したいなあ……
・「忠輝かわいいよ忠輝(ry」
・「二郎三郎は理想の将軍、だが『捨て童子』の家康もいい」
・「ただし秀忠、テメーはダメだ」
13 ななしのよっしん
2012/01/01(日) 23:45:11 ID: GPu8MqPMTF
>>12
加えて「先生は柳生宗矩が嫌いなんですか それとも本当は好きなんですか」もかな
まあ間髪を入れず「大嫌いでござる」と答えると思うけど
絶対その目には海原雄山のようなツンデレの色が浮かんでいるよね
14 ななしのよっしん
2012/01/06(金) 00:12:17 ID: NXWAu5gLI9
隆慶小説に流れるテーマをごく突き詰めて箇条書きすると
*自由・無縁を掲げる「公界」は素晴らしい、そこに生きる「道々の者」も素晴らしい
*生きるって素敵だ、特に自分を貫いて生きるいくさ人や傾奇者は特に素敵だ
*幼女は凄い、マジラブリーw
の3つが思い浮かぶ。花の慶次のおふうって、明らかに『吉原』のおしゃぶや『花と火の帝』のとらのオマージュだしねww
15 ななしのよっしん
2012/03/10(土) 14:45:48 ID: K7w3imhcAp
死ぬことと見つけたりが一番好きだな。
寝る前の軽い気持ちで手に取ったけど徹夜で一気に読んでしまった。
ほかの作品はなんだか峰慶一郎節が強すぎて受け付けなかった。
16 ななしのよっしん
2012/07/08(日) 10:55:58 ID: SrCNZfZvDX
17 ななしのよっしん
2012/08/12(日) 01:01:50 ID: zpDn8RIamx
何かの小説で、地元の大名の長宗我部元親が主人公のかませ犬の心の狭い小悪党にされてたのはショックだったなぁ
まぁ、死ぬことと見つけたりは一番の愛読書なんですがね
18 ななしのよっしん
2012/08/29(水) 08:50:43 ID: j7M8XpFWHH
>>17
「見知らぬ海へ」だな。あれは確かにいいのかなーと思ったけど、まあ秀忠や柳生よりは…w
隆小説で一番悲惨なのは柳生十兵衛という気がする。
19 ななしのよっしん
2012/12/06(木) 12:28:32 ID: 9U+DEzrJsw
>>18
柳生の皆さんは基本的にひどい目に遭ってる気がする
かと思えば非情剣とか柳生物の短編集出してたり・・・
20 ななしのよっしん
2012/12/26(水) 19:49:39 ID: RPMfyFK76F
21 ななしのよっしん
2013/03/13(水) 01:10:48 ID: ZhEXbVKW3V
柳生非情剣や柳生刺客状を読んだ上で、隆慶一郎が秀忠や宗矩を単純に嫌っていると思うんだったら相当読み込みが浅いと言うしか無い。多分読まずに言ってるんだろうけど。かぶいて候の秀忠とか見てどう思ってんのかね。
22 ななしのよっしん
2013/04/23(火) 23:49:18 ID: NcT6irr9Dy
23 ななしのよっしん
2013/04/25(木) 19:37:43 ID: OaLHZKcDe6
そして周りの望むようには成長してくれない、というのがミソだな。
この人は父子を書かせたらそうそう右に出る人はいないと思う。
24 ななしのよっしん
2013/07/31(水) 02:53:01 ID: G3me9INB8p
>>21
扱いが悪いとかツンデレだよねという意見はあるが、「嫌ってる」なんて表現はどこにもないが
コメント読まずに言っているのはどっちなんだか
25 ななしのよっしん
2014/01/31(金) 10:54:34 ID: /pLFJenJ07
同じ戦争経験者でも池波正太郎と比較して荒っぽいエピソードが多い人。
映画に居合わせたのマナーの悪い若者に「僕が彼らに何をしたかは書かない」とエッセイで述べたシーンでは独特の凄みがあった
26 ななしのよっしん
2014/05/08(木) 18:01:40 ID: ur6utzWEaN
信長の野望で天翔記のころに隆慶一郎作品の影響が結構あったそうな
例としては死ぬことと見つけたりの影響で龍造寺家のマイナー武将がやけに多い、など
27 ななしのよっしん
2015/01/16(金) 22:38:52 ID: xeV3ydpsCL
>>22
原作小説はそうなんだけど、これを原典にした漫画での秀忠は
凡愚で陰険な愚将扱いにしかされてない。
そういうものも含めて秀忠を軽んじているという印象が残ってるんだと思うよ。ただそれは隆氏の著作物が原因じゃないから
一緒くたにしちゃまずいんだけどね
28 ななしのよっしん
2015/04/24(金) 17:40:49 ID: Glc8QPkDGz
http://m
秀忠どうこうよりこれの方がすげえわ
29 ななしのよっしん
2015/04/29(水) 19:13:58 ID: 2SqwvksAzW
影武者徳川家康で成長した結果、「かぶいて候」の悟ったパパになったのか…
30 ななしのよっしん
2015/05/02(土) 08:52:29 ID: 2SqwvksAzW
「どう仕様もない馬鹿だな(かぶいて候)」
…内心
〈弥八郎や二郎三郎めも、このような思いでいたのか。きやつらも、若いころには大人にこのような思いをさせていたのか。そしてこやつらも、その子を見てそう思うことになるのか〉
やりきれなかった。次々と破れる堤防を直しつづける様なものではないか。
だが正しく、それこそが人であるということなのだ。
〈保科正之に良き師をつけるほかないな〉
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