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1 ななしのよっしん
2018/08/12(日) 00:56:16 ID: ukNXMF6ijC
記事作成乙
湾岸戦争における左フック作戦についても多少言及してはいかがか。
2 ななしのよっしん
2018/09/23(日) 08:57:47 ID: w4KvLllXPz
どんな新戦術にも言えるが、「手の内を知られたら定石と変わらない」のだよな。
まして電撃戦とは心理的奇襲が重要で、物理的奇襲にはなり難いし。
3 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 07:15:27 ID: /A1oJigr+x
急上昇の原因
またお前か
https://
4 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 07:33:14 ID: /A1oJigr+x
連レスすまん
ちなみに電撃より電撃戦と電撃文庫が上に来てるのを不自然に感じるかもしれないけど、
「電撃 由来」でGoogle検索するとニコニコ大百科の電撃戦と電撃文庫の記事の方が電撃より上位に出てくる
5 削除しました
削除しました ID: OmsQ2bQIE9
削除しました
6 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 08:04:24 ID: 6sEtdLirfC
なぜあがった?
7 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 09:39:39 ID: 9fi1l0XeRw
放電して攻撃する戦法である
8 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 10:55:12 ID: PEGXJ01sMp
9 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 11:04:08 ID: a/RF9fWRP3
10 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 12:10:56 ID: DykSPyalP7
Tank,Panzer を古代中国の「戦車」って訳すんだから
Blitzkrieg を六韜の「電撃」って訳すのもさもありなん
11 ななしのよっしん
2022/03/01(火) 05:00:39 ID: v9Epht9Bx2
12 ななしのよっしん
2022/03/02(水) 22:29:38 ID: aKPihAdu3i
>>11
純軍事的に見れば、電撃戦ではないと思うけど、「電撃的侵攻」という意味ではメディアのタームとして電撃戦ということになるな
キーウに対して政治的斬首作戦を決行したという意味では、軍事力の戦略レベルの運用であり、ある意味、電撃戦を超えているともいえる(この観点では戦略爆撃の方が近いともいえる)。もちろん、作戦レベルの運用だった西方電撃戦のような成功例と比べるまでもなく、失敗例だな
13 ななしのよっしん
2022/03/02(水) 22:47:36 ID: VL0ZnPA2Lw
ポーランド戦やフランス戦と言うより、ズデーテンのあとにチェコが計画通りソ連の支援を
受けて抵抗してきた場合のIFシナリオって感じかな。hoi風に言うと、勝っても中核州には
ならずパルチ祭りになる。
14 ななしのよっしん
2022/03/07(月) 10:06:20 ID: SCIfh+DYKk
素朴な疑問
戦車単体では敵歩兵の携帯対戦車火器の餌食になるので随伴歩兵が必要なのはわかる;
しかし戦車と歩兵では行軍スピードが違うので歩兵を装甲兵員輸送車に乗せ同行さすのも分る、が
敵と遭遇し交戦時、歩兵は降車戦闘する訳だがその時の両者の速度差は問題にならないのか?
その為、乗車しながら車内から射撃出来るよう銃眼とペリスコープのついた兵員輸送車もあるが;
死角が多く結局ぅ降車して戦うとも読んだ;
一々そんなこと降車戦闘してて、
電撃的な移動が出来るのだろうか;?
15 ななしのよっしん
2022/03/09(水) 00:30:26 ID: IQfwPLWVMU
装甲兵員輸送車は戦場間の移動を期待されていた
抵抗に出会えば立ち止まって戦闘、終われば移動、の理解で良いかと
戦場に着けば味方の歩兵が相手をするべき敵主力の下車歩兵は止まって居るので、戦車の速度で走り回る必要はない
歩兵戦闘車ならば乗車戦闘ができるが、これも咄嗟の遭遇戦や追跡中の抵抗など「敵の規模が小さい時」に一々下車して部隊の足を止めないために必要とされる
そもそも最初から最後まで下車戦闘しないなら歩兵である必要がない
16 ななしのよっしん
2022/03/09(水) 00:49:29 ID: IQfwPLWVMU
『部隊は1日に何キロまで前進できるのか』
アメリカの研究によれば抵抗の弱い相手に歩兵部隊が1日あたり13~17kmも進めば非常に速い前進とみなせるらしい
苛烈な戦場ともなると機械化歩兵部隊、機甲部隊は歩兵部隊に比べ前進速度の優位性はほとんどなく、戦闘烈度が低い理想的な状態では歩兵部隊の1.5~2倍程度の前進速度が出せるようだ
大部隊では90%以上の時間は停止して敵と戦っており、逆に言えば残りの10%でいかに距離を稼ぐかが重要なのだろう
17 ななしのよっしん
2022/04/01(金) 20:12:54 ID: azjdvH6heT
>>12
電撃戦を純軍事的に見るのがナンセンス
電撃戦の手本をナチ独のフランス侵攻とするならば、あれは心理戦であり、弾火ではなくパニックによって敵を攻撃する戦術
だから純軍事的に見ると奇怪な点が多々ある
この記事もそうだが、電撃戦を諸兵科連合の芸術と見るのは完全に間違い
最前線への航空支援は常に不足し、随伴すべき歩兵は国境の向こう側で渋滞していて、戦車部隊は裸も同然だった
そのような軍事的不合理を補ったのは、ロンメルの進軍速度が軍人の理解を遥かに超えていたことによるパニックだよ
そして今回のロシアはウ軍の理解を超えることができなかった
18 ななしのよっしん
2022/04/02(土) 16:56:09 ID: Hxblpq2TJZ
思いのほかウ軍の戦力が整っていたのとゼレンスキー大統領が覚悟ガンギマリで首都に残っているアピールをし、指示を与え続けたおかげで指揮系統が乱れず士気も高いままだったのが原因かなあ…
仮に初手で大統領以下が逃亡or日和りまくりならあっさり堕ちてたと思う
19 ななしのよっしん
2022/04/05(火) 09:16:59 ID: aKPihAdu3i
>>17
まさにその点を純軍事的効果として見なすべきだよ
戦場や戦域における心理的効果というのはまさに純軍事的側面だ。
そもそも「純軍事的に見ると奇怪」などという見解自体が機会だ。純軍事的な意味での勝利のレシピなどないからだ。総じて軍事活動と戦争の展開にはそれなりの奇怪さがある。
電撃戦の成功は、諸兵科連合の成功を意味はしていないが、ロンメルの師団やグデーリアンの軍団の迅速な進撃は、軍事文化が上手く作用した一例と言える。
そもそも電撃戦は、戦略レベルの戦力の運用の次元には存していないので、ロシア軍の政治的な斬首を狙った首都への進撃は、様態として「電撃戦」的であっても、電撃戦ではない(むしろ超えている)。最も典型的な電撃戦である西方電撃戦はそのような狙いを持っていなかった。
20 ななしのよっしん
2022/04/05(火) 09:27:05 ID: aKPihAdu3i
>>見解自体が機会
見解自体が奇怪
西方電撃戦が引き起こしたフランス軍部隊へのパニックは最も印象的なものであるが、電撃戦に限らずとも、戦史を振り返ってみれば、心理的効果は戦闘や作戦展開において明らかに大きな領域を占めてきている。
物質的問題とならんで、それがまさに軍事領域の主要な考察の対象であり続けたことは論を待たない。
物質的問題のみを純軍事的問題と見なすような>>17の言葉遣いは、そもそも、>>17が、(純)軍事的という言葉、および関連するタームである戦術や作戦を、物質主義の文脈で規範的に捉えていることを意味している。それはせいぜい一つの立場に過ぎない。
まさしく電撃戦は純軍事的に「のみ」(作戦レベル以下でのみ)見るべきであり、純軍事的に見ないことこそナンセンスな見解だ
メディアの造語・政治喧伝としての「電撃戦」というタームの点では純軍事的ではないが、>>17はそのことを全く指摘していない。メディア用語としての「電撃戦」というなら、ロシアの軍事侵攻は確かに「電撃戦」的だ。
しかし、実際に行ったのは政治的斬首作戦であり、戦闘力そのものの破壊を目指した西方電撃戦とは決定的に異なる
21 ななしのよっしん
2022/04/05(火) 09:37:29 ID: aKPihAdu3i
>>18
そこよね。良い着眼点だと思う
ロシアの電撃的侵攻が、ウクライナの政軍中枢の麻痺・無力化を引き起こしたり、ウクライナ国民の抵抗の意思を奪う結果にならなかったのは、
ロシア側が犯した準備不足や過ちがあれど、ウクライナの備えが十分に良く、政治的意思と指揮統制機構が(事前に流布された見解とは異なり)かなり堅固だったからだよね
あとは、物質的基盤としては、ロシアがすぐに全般的航空優勢を奪うと思われていたのにそうならなかったのがとても大きいよね
戦争が実際に始まるまでは、まさかこんな風になるとは思わなかったよ。ウクライナの人々の抵抗力にはとても瞠目している
22 ななしのよっしん
2022/09/10(土) 01:55:42 ID: CB/K5xfNNe
まさか誰が開戦当時ウクライナ軍がロシア軍に電撃戦を食らわすと予想した
23 ななしのよっしん
2022/09/11(日) 09:50:24 ID: ksALU1CryA
24 ななしのよっしん
2022/09/14(水) 19:07:58 ID: 8U6KGhRF2h
25 ななしのよっしん
2022/10/09(日) 12:01:46 ID: Ysn6BAfZ9f
・圧倒的な戦力の優位(親露派から、ウクライナの戦力はロシアの8倍という話が出てた)
・砲兵(HIMARS等)や航空戦力で事前に補給線を潰しておく
・パルチザンによる後方撹乱
・陽動と主攻ではなく、2正面で同時に攻勢に出る(南部戦線も陽動ではなかったっぽい)
・小さなポケットを各所で作って随時殲滅していく
どっちかというと、電撃戦よりバグラチオン攻勢的な縦深突破戦略が近いような気もする(当然相違点もあるが)
26 ななしのよっしん
2023/01/01(日) 12:46:59 ID: rQIcL1VJ7i
電撃戦と浸透強襲と縦深戦術をこんな短期間でマスターするとかこれはコサック魂と東西の魂が憑依してますわ
27 ななしのよっしん
2023/01/24(火) 04:51:23 ID: ptPLhzNc6G
28 ななしのよっしん
2023/12/18(月) 22:27:08 ID: IQfwPLWVMU
バルジの戦いでのアメリカ軍の作戦から電撃戦への対抗策は
1.突破口の両肩を再強化して維持し続け突破口の拡大を防ぐ
2.事前計画に拘らず第二、第三の防衛線を引き直して突破部隊の進撃を受け止める
3.予備兵力を確保しておき死守した拠点から反撃に出る
逆にこれらができない時(計画的か偶然かはともかく)電撃戦は成果を上げる
すなわち
1.突破口近傍は攻撃の最も激しい箇所で死守には大きな犠牲が予測される
2.事前計画をころころ変えれば戦闘効率は下がる
3.反撃戦力を即時投入しなければ敵の突破部隊に自由に荒らされる事になる
不確定な戦況に直面した防御側が都合の良い場所で戦おうとするほど事態の悪化を招く事になる
効率厨の裏をかくのが電撃戦と言えるかもしれない
バルジの戦いはそもそも0.事前に攻撃の予兆を察知し対策する、事もあり得た
正当に戦えばドイツ軍は不利だから攻撃は選択しないだろう、陽動に反応しなければ無駄な消耗を避けられるという、これも合理的判断の逆を突いたからこそ奇襲は成功した(そしてドイツ軍は緒戦の損害を与えた後、合理的判断通り敗北した)
29 ななしのよっしん
2023/12/18(月) 23:05:22 ID: IQfwPLWVMU
電撃戦は補給の滞った突破部隊の進軍が停止し予備部隊に逆襲されて崩壊する
縦深打撃戦術は電撃戦対策の機動防御の更に裏を衝く戦いと言えるかもしれない
損害を顧みず第二梯団第三梯団と進軍を続けるため、防御側は反攻の機会を得られない
広く深く同時に火力制圧されるため、反攻地点を絞る事もそこに援軍を送る事も制限される
結果死守し続けた拠点は注ぎ込んだ戦力もろとも逐次陥落してしまう
その弱点は防御側の限界前に攻撃側の限界が来ると無駄に自滅的な損害を増やしただけで終わってしまう事
よって平時から圧倒的な軍備が必要でそれを支える政治経済体制は史実のソ連を見るにかなりの成長性が犠牲になったと思われる
また防御側は犠牲を出しながらも退却して耐えようとするかもしれない
ソ連は一度戦端が開かれれば地理的にはヨーロッパを大西洋まで突破し、占領地の政治体制まで変革して文化にすら逃げ場がないよう徹底した計画を立てた
しかしこれはソ連から見ても開戦の負担は大きく、占領地を破壊し体制を再構築する事で敵は減らせるが絶対的な実入りは損なわれるのではないだろうか?
現状の富を捨てて最終戦争に進む覚悟がなければ、一時的に戦力が多少優位な時代があっても小まめには手を出す事ができず、成長力の差でいずれ逆転されるのかもしれない
30 ななしのよっしん
2023/12/18(月) 23:45:39 ID: IQfwPLWVMU
縦深打撃戦術では突破、包囲ができなければ損害が増えるだけの戦い方なので、理屈上は水際で全部撃破するのが最も効率が良い
これを実現させたのがアクティブディフェンスドクトリン
理屈ではそうだが実際可能なのか?縦深の利用を諦めて本当に効率が良いのか?と懐疑的な点が少々あった
自領の縦深が使えないなら敵領に縦深を作ればいいじゃないと考えた結果…かは知らないが、圧倒的に優勢な航空戦力でそれを実現するのがエアランドバトルドクトリン
縦深防御では土地を利用してバラバラに引き離した侵攻部隊を機動各個撃破したが、エアランドバトルでは後方の移動を妨害する事で前線への援軍到着を遅くらせ、時刻を利用してバラバラに引き離した侵攻部隊を前線の持ち場は動かさずに各個撃破する
防御から出発したが敵側に作った縦深はそのまま攻撃にも利用できる
航空機はあちこちに動かせるので、色々な地域・大小様々な規模の地上軍を支援できて汎用性も高まる
問題は前提である航空優勢を計画に織り込めるくらい確実に取れるのはアメリカとその支援を受ける陣営に限られるという所
航空戦力で多少優位でも航空優勢が取れるとは限らない事はウクライナ侵攻でも確認された
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