2,535
1651 okkunn
2010/09/24(金) 20:27:49 ID: qV7Moq3QgI
>>1650
良いんじゃないでしょうか?
こっちも>>1640の続きが書きたいが、中々上手くいかん。orz
1652 ななしのよっしん
2010/09/24(金) 21:51:57 ID: 854RLOGs5E
では>>1644から
たぶんミスあると思うけど些細なものなら無視しちゃってください
ジャック「俺のターン!手札から『マッド・デーモン』(1800/0)を召喚!カードを2枚伏せてターンエンド」
エリカ「私のターン。手札の『ダンディライオン』を捨てて、魔法発動『ワン・フォー・ワン』
デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚しますわ。『レベル・スティーラー』(600/0)を特殊召喚」
エリカ「『ダンディライオン』の効果、墓地に送られたときフィールドに綿毛トークン2体を残します
『スティーラー』をリリースし、手札から『炎帝テスタロス』(2400/1000)をアドバンス召喚!
『テスタロス』の効果発動!アドバンス召喚成功時、相手の手札を1枚捨てる!右端のカードを捨てなさい」
ジャック「ちいっ、『クリエイト・リゾネーター』が…」
エリカ「追加効果よ。モンスターを捨てた場合、そのレベル×100ポイントのダメージを与える」
ジャックLP4000→3700
エリカ「『テスタロス』で攻撃!」
ジャック「『マッド・デーモン』は攻撃されると守備表示になる!ダメージは喰らわんぞ!」
エリカ「『レベル・スティーラー』は上級モンスターのレベルを1つ下げて墓地から特殊召喚出来ます。
カードを1枚伏せてターン終了ですわ」
ジャック「俺のターン!相手フィールドのみにモンスターが存在することにより、
手札から『バイス・ドラゴン』(2000/2400)を特殊召喚!この効果で特殊召喚した場合、攻守は半分になる!
さらに手札から『ドレッド・ドラゴン』(1100/400)を召喚!」
エリカ「チューナー!?」
ジャック「レベル5の『バイス・ドラゴン』にレベル2の『ドレッド・ドラゴン』をチューニング!
王者の叫びがこだまする!勝利の鉄槌よ、大地を砕け!シンクロ召喚、羽ばたけ『エクスプロード・ウイング・ドラゴン』!(2400/1600)」
ジャック「『エクスプロード』で『テスタロス』に攻撃!『エクスプロード』の効果、このカードと戦闘する
攻撃力2400以下のモンスターを破壊し、その攻撃力分のダメージを与える!」
エリカ「きゃっ!よ、よくも…」LP4000→1600
ジャック「帝だろうとキングの前にはひれ伏すのみ!ターンエンド!」
手札とかは実際にカード使ってシュミレーションしたから多分合ってる。
エリカのデッキは帝で良かったのかな・・・
1653 ななしのよっしん
2010/09/24(金) 22:01:45 ID: 854RLOGs5E
>>1652つづき
エリカ「言ってなさい!私のターン、トークン1体をリリースして『光帝クライス』(2400/1000)をアドバンス召喚!
『クライス』の効果により、『エクスプロード』と私の『スティーラー』を破壊するわ」
ジャック「何だと!?」
エリカ「この効果を受けたプレイヤーはカードを1枚引くことができるわ。せめてもの慈悲、受け取りなさい」
ジャック「くっ…」
エリカ「私も1枚ドロー。『クライス』は召喚ターンに攻撃ができないわ。『スティーラー』を守備表示で復活させてターン終了」
ジャック「俺のターン!(出せるモンスターが無い…)カードを1枚伏せてターンエンド!」
エリカ「私のターン。トークンをリリースして『風帝ライザー』(2400/1000)をアドバンス召喚!
『ライザー』の効果により、あなたの左側の伏せカードをデッキの1番上に置いてもらうわ」
ジャック「何だと!?」
エリカ「『ライザー』の直接攻撃!」
ジャック「ぐわあああああああ!!」LP3700→1300
エリカ「これで終わりよ!『クライス』で直接攻撃!」
ジャック「この程度でくたばるジャック・アトラスではないっ!手札から『血涙のオーガ』を守備表示で特殊召喚!
『オーガ』は相手ターン中2度目の直接攻撃宣言時に特殊召喚でき、
その攻守は1回目に直接攻撃したモンスターの攻撃力と同じになる!(2400/2400)」
エリカ「シンクロ素材にでもするつもりかしら?無駄よ、罠発動『超古代生物の墓場』
このカードが場にある限り、特殊召喚されたレベル6以上のモンスターは攻撃できず効果も発動出来ない!ターン終了」
ジャック「俺のターン!カードを1枚伏せてターン終了!」
エリカ「私のターン!魔法カード『服従』発動。
このターン相手モンスターは攻撃表示で攻撃を受けなければならない!守備でしのごうとしても無駄ですわ」
ジャック「くそっ…」
連投サーセン。手札とかは(ry
1654 Rago
2010/09/24(金) 22:58:43 ID: WbbXOWtzGo
連レスはいつもの事だから気にするな~♪
さて、帝と来ましたから、オリジナルのモンスターを出したいと思います。
宇帝ギャラクシル
悪魔族・闇・☆8・効果
このモンスターのアドバンス召喚時、フィールド上に存在するこのカード以外のカードを全て破壊する。また、このモンスターがフィールド上に存在する限り、「帝」と名の付くモンスターの召喚にリリースが必要なくなる。
ATK3000・DEF2400
一応宇宙人(だったよね、勘違いだった場合はサーセン)なので、宇宙の帝を作ってみました。
ギャラクシルはギャラクシー(銀河)を少しもじった物です。
1655 Rago
2010/09/24(金) 23:03:10 ID: WbbXOWtzGo
もう1体、過去に自分の小説で検討したモンスターが1体。
リリース・リゾネーター
雷族・光・☆3・チューナー
このモンスターがレベル8モンスターのシンクロ素材となった時、フィールド上に存在する魔法、罠カードを2枚選択して手札に戻す。
光はすでにバリア・リゾネーターが出ているので、無視してもかまいません。
1656 ななしのよっしん
2010/09/24(金) 23:05:22 ID: 854RLOGs5E
>>1653つづき
エリカ「『ライザー』で『オーガ』に攻撃!」
ジャック「罠発動!『ハーフorストップ』!お前はバトルを終了するか、このターン半分の攻撃力で攻撃するか選ぶ!」
エリカ「当然攻撃ですわ。こちらの攻撃力が半分になれば、それに従い『オーガ』の攻撃力も半分になる。
続けて『クライス』の直接攻撃!」
ジャック「ぐああああっ!!」LP1300→100
エリカ「魔法カード『リロード』発動。手札すべてをデッキに戻してシャッフルし、戻した枚数ぶんドローするわ。
ライフ100から逆転を狙っているの?無駄よ、諦めなさい。」
ジャック「誰が諦めるものか!俺のターン!!・・・(ニヤ)」
エリカ「!?(あのムカつく顔…何を引いたのかしら)」
ジャック「貴様のフィールドの表側表示の罠1枚をコストに、手札から『トラップ・イーター』(1900/1600)を特殊召喚!」
エリカ「んな…『トラップ・イーター』ですって!?」
ジャック「さらに手札から『パワー・ブレイカー』(1900/0)を召喚!
レベル4『パワー・ブレイカー』にレベル4『トラップ・イーターをチューニング!
王者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚、我が魂『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!!(3000/2000)」
文字数制限で泣く泣く分割
1657 ななしのよっしん
2010/09/24(金) 23:14:50 ID: 854RLOGs5E
>>1656つづき
エリカ「でも『レッド・デーモンズ』じゃあ今の状況は覆せないわ!
(私の手札にはさっき『リロード』で引いた『邪帝ガイウス』がある…次のターンになれば…!)」
ジャック「その顔…何か企んでいるな」
エリカ「私が何を考えようが勝手ですわ」
ジャック「大方次のターンで逆転する方法でも考えているのだろうが、その必要は無い」
ジャック「このターンで俺が勝つからだ!!」
エリカ「なんですって!?」
ジャック「永続罠『強化蘇生』!墓地のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備!
装備モンスターはレベルが1、攻守が100ポイント上がる!墓地から『パワー・ブレイカー』を蘇生!」
エリカ「そんなモンスター蘇らせて何をするつもり!?」
ジャック「さらに罠発動『ナイトメア・デーモンズ』!自分フィールド上モンスター1体をリリースして発動し、
相手フィールド上に『ナイトメア・デーモン・トークン』(2000/2000)を守備表示で3体特殊召喚!」
ジャック「行けぇ『レッド・デーモンズ』!アブソリュート・パワー・フォース!!
『レッド・デーモンズ』の効果により、相手フィールド上の守備モンスターを全て破壊!デモン・メテオ!!
『ナイトメア・デーモン・トークン』が破壊されたとき、コントローラーに1体につき800ダメージを与える!」
エリカ「そんな…きゃあああああああああっ!!」LP1600→0
一応完結。>>1653-1654を組み込めなかったのが残念
あとラストだけど、ナイトメア使わなくてもマッドデーモンを強化蘇生すればおkだったんだよね・・・
帝を殴り倒して勝つシチュも作れなかったしいろいろと不満足
>>1644のジャックの台詞通りにレモンでとどめ刺すことができたのが救いかな?
1658 PK
2010/09/25(土) 00:45:13 ID: eagig50/ws
>>1652-1657
お疲れ様です、こちらもまた見事でしたね~。私にはデュエルの心得(というか経験)が無い故にデュエルシーンを満足に書けないのが何だか歯痒いというか・・・実家の兄弟から習ってみようかな。
エリカ「う・・・ ワタシは今まで何を・・・?」
ジャック「ほう、思ったより目覚めが良いようだな。何よりだ」
エリカ「はっ!?貴方はジャック・アトラス!よりによって目が覚めて最初に見た顔が貴方だなんて・・・」
ジャック「お前を助けてやったのは俺だぞ!?何という言い草だ!しかし最初に見た顔だと?お前、まさか先程までの記憶が無いのか?」
エリカ「何の事かしら?」
ジャック「お前はさっきまで俺とここでデュエルしていたのだ」
エリカ「ワタシが今まで貴方とデュエルしていたですって!?でも、この黒い桜は何なの・・・?そういえば、さっきこの桜が近所に咲いたのを見て気分が急に悪くなったと思ったら、まるでワタシがこの宇宙、じゃなかったこの世界中でナンバー1になった夢を見て・・・ダメだわ、この先から記憶が・・・」
ジャック「だが、そうやっていつものように振舞えるなら何よりだ。それにどうやら、俺の知る限り同じ状況に陥ったのはムラサキ1人だけではないようなのでな。この黒い桜が咲いている限り、またどこかで誰かが同じ事になっているかもしれん。お前だけではなく、この島の人間が何人かこの黒い桜の悪意に操られているらしい・・・!」
エリカ「ワタシの他にも、ですって?それに今の話を聞く限りでは、貴方達はこの黒い桜を何とかしようとしていますのね?」
ジャック「そうだ。そして、今はアイツらと共にその黒い桜の元凶を叩き潰しに行くところなのだ。同時にこれから同じ状況に陥った連中がいたら助けなければならんのでな。お前にも手を借してもらうぞ、ムラサキ?」
エリカ「当然ですわ!ワタシをこんな目に逢わせた下賤な輩がいるのなら、王族としてお礼の一つも返して差し上げなければなりませんわ?ひとまず当面は、貴方と行動を共にするという事でいいのね?」
ジャック「そういう事だ!いろいろあって今このサテライト初音島には俺達の敵があちこちにいるのでな、単独での行動はまずいだろう!よって一緒に来てもらうぞ!」
エリカ「まさかあの日お兄様と一騒動あって以来、貴方達とまたバカ騒ぎなんてやる日が来るなんて・・・!でも、今日はどこまでもお付き合いしますわよ!」
1659 PK
2010/09/25(土) 01:10:08 ID: eagig50/ws
(サテライト初音島のどこか)
小柄な人影「先程の彼女のみならず、まさか彼女(エリカ)まで続けて敗れたのか・・・」
女性「彼女は、エリカは決して弱くはなかったはずですよ。少なくとも、先日まで彼女を側で見ていた限りでは」
小柄「しかし、セキュリティからの者以外で、我等に協力を申し出るような者がいるとは思ってもみなかったよ。まあこちらの利害や目的を阻害するわけでもないし、裏切りの相が見えるわけでもない。その上で協力を申し出てもらえたとあれば追い返すつもりは毛頭無いのだけどね」
女性「ええ、すんなりと受け入れて頂けて恐縮です。私も彼女や彼らとは、過去にいろいろあったものですから」
小柄「ほう・・・戦うに足るだけの理由が、かい?」
女性「ええ。どうせこのまま何もしないでいても、本星の仲間と連絡が取れるわけでもなく数日後に本星へ送還されるのを待つだけ・・・でしたら私も、貴方がたに協力させて頂きたいと思ったまでです。しかし貴方たちは、不可思議な存在なのですね・・・」
小柄「お前の住んでいた星には、我らのような存在はいなかったであろうからね」
女性「とにかく、リオ達がこの星へもう一度訪れる前に・・・本星に帰る前に、最後くらいフォーカスライトの家の者に私自らの手で制裁を与えようと考えましてね?かつては私の中に芽生えた程度の小さな欲望だったのに・・・この謎めいた黒い花が、私にそのような願望を後押しさせるのでしょうか」
小柄「(フッ)いいだろう・・・では彼女はお前に任せよう」
女性「ええ。拘束中の身であった私を解放して頂けたのも貴方達のお陰のようですわね、しかもご丁寧に私の使っていたデッキまで用意して頂いたのですもの。そしてリオ達が不在の今、私は私で好きなようにさせて頂きますよ? ・・・では、ごきげんよう」
(女性がその場を去っていく)
小柄「このような事は予想もしなかったが、面白い事になったな。フフフ、桜の闇が呼ぶかつての主従同士の戦い・・・見物だね」
女性「さて、覚悟して待ってて下さいねエリカ?そして、いつかの彼らにもお返しをしてあげなければならないわね?」
エリカシナリオを知らない人にとってはネタバレになってしまったかな?w>>1658を書いてたら、遊戯王5D'sだけじゃなくD.C.Ⅱにも明確に敵役と呼べる人物がいたのを思い出した。でも(地が)こんなキャラだったかどうか。
1660 Rago
2010/09/25(土) 10:31:27 ID: WbbXOWtzGo
さて、麻耶と美夏の存在忘れているから結果だけでも書くとするか。
その頃
麻耶「私を誰だと思っているの?バトル、魔轟神レヴュアタンで、相手にダイレクトアタック!!魔の誘い」
1,2「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」{LP100→0}
美夏「やったな、これで先に進めるぞ」
麻耶「そうね、先を急ぎましょう」
そして杉並
杉並「長官から授けられたこのデッキ、1つは俺として、2つ目は一体誰に手渡せば良い物か・・・・」
???「・・・・何やっているんだ、杉並?」
杉並「・・・・・・・何故俺だと分かった」
???「相変わらず変わらないな、お前は・・・はぁー、かったりぃ」
杉並「お前が変わりすぎなんだ、純一」
えーっと、Ⅰの方はやった覚えすら無いので、一応杉並は出ているのは分かっているので、大丈夫ですよね?
1661 ななしのよっしん
2010/09/25(土) 11:16:39 ID: T4zmS6hMvM
血涙のオーガって相手の攻撃力下がっても既に関係なくね?
一匹目相撃ち2匹目収縮辺りで辻褄合わせれるけどさ
1662 ななしのよっしん
2010/09/25(土) 11:39:08 ID: 854RLOGs5E
>>1661
wiki見たら調整中だったからそういうことにしといた
1663 PK
2010/09/25(土) 12:06:00 ID: eagig50/ws
>>1660
確かに杉並は両作品に出てきますけど、Ⅱの方で杉並が純一爺さんと顔を合わせるシーンが無いだけにこの展開も何だか新鮮だ。杉並の記事でも書かれてるけど、両作品の杉並が同一人物か別人かは不明のままなんですよね・・・
しかし口調からすると、ここで出てきた純一はまさかⅠの時代(Ⅱより50年以上前)からの・・・?
1664 okkunn
2010/09/25(土) 12:12:53 ID: qV7Moq3QgI
>>1660と>>1640をなんとか辻褄合わせしておこうか・・・
杉並「しかし、お前がこのような状況に足を踏み入れるとは、いったいどういう風の吹きまわしだ、朝倉(or純一)よ。」
純一「な~に、音姫、由夢達が今もこうして戦っているのに自分ひとりじっとしては入れれないのでね。(それに昨日さくらに会った時の表情がどうも気になる・・・)」
杉並「そうか・・・で、その隣にいる少女はいったい何者なのかね?」
純一「杉並。お前なに言ってるんだ」
杉並「?お前そこ何を言ってるんだ朝倉。そのような少女今まで見たこともないぞ?」
純一「そうか、いやいあ思い違いだった(やっぱり杉並もアイシアの事を覚えていないのか・・・)」
少女「はじめまして、ってなるのかな?私、アイシアっていいます。」
なんとか書けた。(フウ
1665 PK
2010/09/25(土) 14:13:17 ID: eagig50/ws
>>1660>>1664
考えてみれば純一が杉並と、50年以上に渡って親交があったとしても何も不思議ではありませんよね。杉並の容姿や設定についてはともかくw
混乱させてしまったようで申し訳ない。
ジャック「ではいくぞ、ムラサキ!まずは学園へ急ぎ、アイツらと合流する!」
エリカ「了解ですわ!しかし、このD・ホイールは狭いのね?サイドカーくらい用意できなかったのかしら?」
ジャック「やかましい!これは俺専用のD・ホイールなのだ!本来ならば、俺以外の人間を乗せる事など絶対にしないッ!」
エリカ「しょうがないわね、状況が状況だからこの窮屈な体勢も少し我慢しようかしら。 ・・・あら、この音は?」
少女の声「おーーい!!」 ジャック「この声は?」
エリカ「天枷さん?それに沢井さんも一緒にいるなんて」
麻耶「ジャックが一人だけというのも珍しいわね・・・と思ったらムラサキさん!?まさか、ムラサキさんに変な事しようとしたわけじゃないでしょうね!?」
ジャック「何を言うか! ・・・どうやら委員長は無事らしいな。一時はどうなるかと思ったが、見事にやり遂げてくれたようだな天枷よ?」
美夏「当然だ!」
エリカ「・・・沢井さんが、ですって?まさか貴女もワタシと同じように、記憶が?」
麻耶「まさか、ムラサキさんも同じ状況に?」 エリカ「そうなんですの・・・」
ジャック「だがひとまずは、学園へ急ぐぞ?そこにどうやらお前達をこんな目に逢わせた、この黒い桜の元凶が待っているようでな。クロウ達が既に学園へ向かっている」
エリカ「意外と身近なところにいたのね・・・?」
ジャック「幸い、さっきクロウ達が奴等を蹴散らしていったのと、知り合いの警官(牛尾)がここへ来たのを見て逃げていったおかげで、ここには今敵の影は殆ど見えない。抜けるなら今だろう」
美夏「そうだな!」
パーティ合流。てなわけでクロウ達や鬼柳(+雪月花)の現況については、他の方にお願いします。
1666 Rago
2010/09/25(土) 19:08:05 ID: WbbXOWtzGo
いえ、一度全員を集めましょう。
クロウ「学園に到着したのはいいが、それらしき人が見当たらない。どうなってるんだ」
アキ「確かに、ここの学園がどんな感じなのかは知らないけど、それらしき気配が全くしないわ」
しばらくして
遊星「クロウ!!」
クロウ「遊星、無事だったか」
鬼柳「お前らも無事だったのか」
龍可「当たり前じゃない、シグナー3人がここにいるのに」
ジャック「遊星、クロウ、鬼柳!!」
龍亞「ジャック、それに・・・・誰?」
???「どうやら、全てが揃った訳だな」
一同「!!」
スヴァロギッチ「っふっふ、よくぞ集まってきたな」
遊星「何を企んでいるんだ、お前らは」
スヴァロ「まぁ、落ち着け不動遊星、お前らをここに呼び寄せたのは遊星、お前に絶望を与える為だ」
遊星「絶望だと」
スヴァロ「アレを見ろ」
指さす方向に、巨大な砂時計
茜「何あれぇ、見るからに巨大な砂時計なんだけどぉ~」
杏「・・・いや、よく見ると中で何かが回っているわ」
遊星「アレは一体何だ!答えろ」
スヴァロ「知りたいか、なら教えてやろうアレは砂時計だ。それは見れば分かるがな・・・だが中の砂は、遊星粒子を大量に導入されてある代物だがな」
遊星「遊星粒子だと!!」
1667 Rago
2010/09/25(土) 19:27:27 ID: WbbXOWtzGo
スヴァロ「そうだ、あの中にある大量の遊星粒子、一度に膨大な量のエネルギーを導入したらどうなるだろうな?」
遊星「まさか・・・・キサマ」
スヴァロ「そうだ、ザ・ルート・オブ・デストラクション、その目的は、世界規模のゼロ・リバースを引き起こす事だ!」
クロウ「ゼロ・・・リバースだと」
音姫「ゼロリバース?」
杏「ゼロ・リバース、何かイヤな響きね」
スヴァロ「知らないのなら教えてやろう。こことは別のサテライト、そこに1人の研究者がいた。聞いたことが無いか。日本のどこかで自然現象により島と島が分かれたと言う事件を」
杏「それは聞いた事があるわ、その事件はあまり報道されなかったけど」
スヴァロ「だがな、実際には自然現象では無かったのだよ」
渉「と言うと、どういう事だよ」
スヴァロ「実際には、実験中だったモーメントが謎の事故により爆発して、その規模が大きすぎて、島もろとも壊滅寸前まで追いやられた。しかも笑える事に、その時の責任者が不動博士、そこにいる不動遊星の父親だ」
鬼柳「遊星・・・お前にそんな過去が・・・」
遊星「・・・・・」
スヴァロ「おまけにその時事故に巻き込まれて、クロウの親まで死に至らせた。そんなヤツが仲間など、お前らには」
クロウ「黙れ、お前に遊星の苦しみが分かるか。コイツはその事をずっと自分のせいだと思ってきた。それを自分一人でその責任を背負い込んできた。そんな遊星の姿を見るのはもうたくさんだ」
遊星「クロウ・・・」
鬼柳「だよな、俺達はサティスファクションのメンバーだ。そんなちっぽけな事で仲間外れにするようなチームではない」
スヴァロ「・・・・何故だ、何故お前らはそんな事を聞いて平然としてられる」
1668 Rago
2010/09/25(土) 19:37:04 ID: WbbXOWtzGo
ジャック「フン、そんなのは決まっている。これが俺達の絆だからだ!」
スヴァロ「・・・・そんな舐め腐った言葉を・・・」
鬼柳「言いたい事はそれだけか。ならば俺が相手だ」
遊星「お前ら・・・・」
小恋「そうよね、遊星君は悪くないもんね」
ななか「むしろ励ます言葉をかけてやりたいぐらいだね」
渉「そうだよな、そんな事で友達を見捨てる程、俺達は弱くはない」
スヴァロ「・・・・くだらん」
鬼柳「納得だぜ。何故アイツがコイツを嫌うのか」
鬼柳「さぁ、ごだ事は済んだか。俺を・・・満足させてくれよ」
スヴァロ「面白い、まずはお前から消してやる」
スヴァロ&鬼柳「「デュエル」」{LP4000}
心理フェイズ終了。あと書ける方宜しく。
1669 Rago
2010/09/25(土) 20:11:25 ID: WbbXOWtzGo
それにしても、これらに関連する絵が無いのは何だか寂しいですね。
僕・・・ではなく俺は絵がド下手なので書けませんが、誰か宜しくお願いしてもよろしいでしょうか?
1670 okkunn
2010/09/25(土) 22:02:36 ID: qV7Moq3QgI
>>1669
それは、俺もそう思った
さてなんとか>>1664続きを書いてみよう
(数分後)
杉並「ふっ、なるほどな。その為に君はこの初音島に来たというのだな。」
アイシア「はい、なんとしてもこの悲劇を止める為にも私が止めなきゃならないのに・・・」
純一「まあ、心配ないさ。遊星君達がこの事態にあたているんだ。」
アイシア「えっ」
純一「だからさ、何でも一人で抱え込むなよ、アイシア。仲間だろ」
アイシア「純一・・・」
???「ふっふふ。お取り込み中すまないね。」
一同「!!!」
スヴァロギッチ「今までの話は全て聴かせてもらったよ。」
アイシア「人影が無いのに声だけが聞こえる。何処、何処にいるの?」
スヴァロギッチ「君たちとはこの桜を通して監視しているのでね。」
杉並「ほお、これはまた興味深い。」
純一「コラ杉並、関心している場合じゃないだろ!」
スヴァロギッチ「それにしても、これ以上我々の脅威となる者は無視できないねぇ。」
アイシア「くっ!」
スヴァロギッチ「なので、君たちはここで消えてもらうよ」
その瞬間、黒い桜から影の集団達が・・・
1671 PK
2010/09/25(土) 22:41:04 ID: eagig50/ws
>>1669
確かに・・・しかし、ようやくここまで来て鬼柳さんの晴れ舞台が来たようで何より。
鬼柳「俺のターン!俺は、インフェルニティ・デーモンを攻撃表示で召喚(ATK:1800/DEF:1200)。カードを2枚伏せ、ターンエンドだ」
スヴァロ「ククク・・・お前達に1つ聞くが、俺にデュエルを挑んできたのは、シャルヴァの奴を倒せたから俺や他の連中も同じように何とかなる、なんて甘ったれた考えじゃないよなぁ?」
鬼柳「何だと?」
スヴァロ「そんな考えで俺に挑むつもりならお前・・・死ぬぜ?」
鬼柳「・・・」
ジャック「シャルヴァ・・・遊星が先ほど倒したという、奴らの仲間か?」
スヴァロ「ああ、大口叩いといてあっさり負けちまった、あのマヌケの事さ」
遊星「何だと!? ・・・しかし、あの砂時計とこの黒い桜が、何の関係があるというんだ!」
スヴァロ「俺達が闇桜を作り上げたのも全てはまさにあの砂時計のためでね。桜の中に蓄積されていく負の感情をあの砂時計へ送っていたってワケだ!」
遊星「何・・・!」
スヴァロ「人間の意志や魂が集まって、再び破滅への引き金を弾く・・・最高の見世物じゃないか!」
音姫「さくらさんがせっかく植えた桜の木を・・・許せない・・・!」
スヴァロ「もっとも、桜に魂を吸われるわけでもなく、たまに桜に魂を黒く染められるだけで済む人間もいるようではあるけどね」
麻耶&エリカ「「!!」」
スヴァロ「そして、俺がデュエルでお前達を倒した時はお前達もあの中へいくと、解ってるよな?」
ジャック「そうはさせん!消えるのはキサマの方だ!」
スヴァロ「ま、野郎共はそれでいいとして、その時はついでといっちゃ何だがそこの少女達はゼロリバースの糧にする前に闇桜から『愛欲』『傲慢』の成分だけを抽出して、性奴隷にでも仕上げてやろうか!キヒヒヒヒヒ!!」
ヒロイン達「「!?」」「「うわぁ・・・」」
鬼柳「てめえ・・・!!」 クロウ「どこまでも最低なゲス野郎だぜ!!」
渉「ああ是が非でも見てみたい・・・いや違う!!今回は別だ!!」
音姫「弟くん!?絶対に負けちゃダメだからね!!」
由夢「兄さんがこんな人相手に万が一にでも負けるかもしれないだなんて、本気で考えてるの?お姉ちゃん」
スヴァロ「まあいい、ククク・・・では俺のターンだ・・・」
う~ん自分で書いておいてアレだけど、これってどう見ても「お前、弱いだろ!」のフラグ・・・
1672 Rago
2010/09/25(土) 22:42:20 ID: WbbXOWtzGo
凄いな、スヴァロギッチ。
鬼柳達と話しながらもこっちでも動くなんて。
・・・・とすると、鬼柳達の方にいるスヴァロギッチを倒せば、影の集団は消える・・・と言う事か。
それとも鬼柳の方にいるスヴァロは偽物か。
1673 PK
2010/09/25(土) 22:45:49 ID: eagig50/ws
>>1672
時系列としては、>>1666以降の前の出来事と捕えていいかと。
1674 okkunn
2010/09/26(日) 01:00:59 ID: qV7Moq3QgI
>>1673
その通りです。こっちが構想が遅れたから時系列にずれが生じてしまった。orz
と、とりあえず>>1670の続きを書いて本筋の時系列に近づくようにしよう
次々と現れる人影
純一「!?なんだ、あれは!」
スヴァロギッチ「君たちを倒す為の刺客さ。特にそこの女は我々の最大の障害の一人だしね。」
純一「なんだと!?」
スヴァロギッチ「鬼柳京介や不動遊星とそのお仲間は俺のいる学園に向かっている様だけど果たして生きてそこまで来れるかねぇ?」
杉並「ほう、他の者たちは、もうそこまで進んでいたのか。」
純一「そうか、今は遊星君達は無事なんだな?よかった。」
スヴァロギッチ「おしゃべりが過ぎたようだね。さあ、お前たち(影の集団)かかれ!」
アイシア「望む所だわ。まとめて相手をしてあげるわ!」
杉並「まあ、待ちたまえ、アイシア嬢。」
アイシア「えっ」
杉並「コレを受け取りたまえ」(ひょい)
1675 okkunn
2010/09/26(日) 01:31:34 ID: qV7Moq3QgI
>>1674続き
純一「何だコレは?」っとアイシアと同じ箱を持つ純一。
杉並「ふっ、それは(ゴドウィン)長官から預かったデッキだ。俺の持つデッキにアイシア嬢と朝倉のを含めて三つ。」
純一「なんだか胡散臭いな。」
杉並「まあ細かい事は気にするな。それよりも、今はあの男が言ってただろう。彼女は脅威だと。」
純一「何が言いたいんだ?」
杉並「ならば、あの男のいる学園に彼女を向かわせることが先決だと思うがな。」
純一「なるほど、確かにそうかもな。」
アイシア「えっ、二人だけで大丈夫?」
純一「大丈夫だ、心配するな。それに、さっき渡されたデッキを手にしてから何だか若返った気分だよ。」
アイシア「!?気分というレベルじゃない気がするけど・・・」
杉並「おい、朝倉。その姿は一体どうしたというのだ?」
純一「ん?何を言ってるんだお前らは。あれ、何だか視界がぼやけてきたぞ(ry」
そこには一人の老人が徐々に青年へと若返っていく姿があった。
(D.C.IIからは未だ容姿を保っているさくらやアイシア、遊戯王GXにデュエルアカデミアの理事長という前例があるので大丈夫・・・だよね?)
1676 okkunn
2010/09/26(日) 01:57:03 ID: qV7Moq3QgI
>>1675続き
(数分後)
杉並「ほう、朝倉が持っているデッキには何らかしらの影響を与える効果があるのやもしれんな。」
アイシア「確かに私にもデッキに何か特別な力を感じるわ。」
朝倉(若)「へえ、そりゃどうも。何だか体が軽いな。」
杉並「ふっ、思いださないか朝倉。」
朝倉(若)「何をだ?」
杉並「かつて俺達が学園いた頃の出来事を」
朝倉(若)「あ~そうだったな。今なら思いっきり暴れることができだろうな。はあ~かったるい。」
杉並「さあ行くのだ!アイシア嬢。我々を置いて先に学園にいくんだ!」
アイシア「はい。分かりました。」
朝倉(若)「頼んだぞ、アイシア!恐らく先に着いてるであろう音姫や由夢、そして遊星達に合流するんだ。」
そして二人を振り切って一人学園へと向かうアイシア
スヴァロギッチ「ふうん、二人でこの集団を相手にするなんて随分と余裕じゃないか。」
杉並「ふっ、舐めてもらっては困るな。かつて学園を震撼させたチームがあったという事を。今は満足同盟(チームサティスファクション)なるものが取って代わった様だが・・・」
純一(若)「まあ、俺達が活動する度にデュエルを挑んできた音夢には勝てなかったがな。」
杉並「ふっ、今でも朝倉妹には弱いと見えるが?」
純一(若)「それは言うなっての。」
1677 okkunn
2010/09/26(日) 02:06:21 ID: qV7Moq3QgI
>>1676続き
杉並「さて、そろそろ始めるとしようか、朝倉。(ドヤ顔」
純一(若)「だな、杉並。」
杉並「行くぞ!我らチーム(ry」
果たして杉並と純一(若)の運命は?そして、アイシアは無事に学園に着くのか?いよいよ、この物語もクライマックスが近し。
はあ、はあ、やっと出来た。会話パート位しか書けなかったけど、まあ何とか書ききった。
後、物語も終盤近くなって高坂まゆきを出すタイミングを逸したかもしれん。彼女は何処にいるのかな?
1678 PK
2010/09/26(日) 10:12:18 ID: eagig50/ws
>>1674-1677
をいをい、純一若返っちゃったよw
>この物語もクライマックスが近し。
倒すべきボスキャラがまだ少なくとも4人残ってるし(うち1人は交戦中)、クライマックスが近いというよりは中盤~後半に入ったというところでしょうか。
まゆき先輩に出てきてもらう機会も、まだまだ遅くはないはず。戦わせるなら、相手は杉並か音姫辺りかなぁ・・・
1679 okkunn
2010/09/26(日) 11:08:58 ID: qV7Moq3QgI
>>1678
純一を出してみたいけど、あんまり物語の本筋に突っ込ませるのはどうかと思うので、一旦ここでフェイドアウト。
1680 okkunn
2010/09/26(日) 12:13:48 ID: qV7Moq3QgI
>>1679追記
物語の現在状況をまとめると
①新生満足同盟+その仲間たち
風見学園に突入。現在、スヴァロギッチと交戦中。
②ダークフラワー及びその協力者たち
スヴァロギッチ以外には小柄のな人影がエリカ・ムラサキと因縁のある女性と交わした後、彼女を遊星達の方へ差し向ける
隠れキャラ?サイド
スヴァロギッチの刺客に純一(若)と杉並が奮闘中。一人アイシアを先に学園に向かわせる。(果たして、アイシアは遊星達の元へ馳せ参じることはできるのか?)
④その他の勢力
さくら、まゆき先輩を始めとした敵味方問わず物語に中心を担う可能性のある人物。されど動向は不明。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。