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31 ななしのよっしん
2017/06/19(月) 00:32:29 ID: Iy9BcnA9NZ
リアルに身内を看取った人はわかると思うけど、人の死に際ってこんなに美しいものではないよ。でもこんな死に方ができたら理想だな。
俺もいつか死ぬけど、死ぬ間際までこんなふうに座位を保って理性も保てて、なおかつ絵を描けるような身体レベルから急死したい。できることなら、こんなふうに美しく死にたい。死ぬ時点で大なり小なり身内に迷惑はかかるけど、こんなふうに死にたいと思うよ。
そして若い看護師のねーちゃんが自身の看護観を考え直すきっかけになって、さらに棺にメガネ入れてくれるなんて最高じゃないか！ -
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32 ななしのよっしん
2017/06/19(月) 00:52:11 ID: Iy9BcnA9NZ
動画の描写を見ると、点滴が中心静脈ラインから入っているようだけど、描かれている点滴は顔の大きさと対比して500ｍLサイズですね。中心静脈栄養ではないようです。絵師さんはそこまで意識してないかもだけど、描写からがんの終末期かと推察されます。
自分も病院勤務で、手作りの折り紙の花ではないですが、患者さんが闘病生活のなかで作ったぬいぐるみや絵をたくさんいただきました。死に瀕すると、僕のことも分からなくなってコミュニケーションが取れなくもなりますが、それでも頂いた贈り物は全部大切に取ってあります。
病院職員という仕事を通しては、このような急死を遂げられる若年患者さんは診たことがありません。しかし、だからこそ余計に、こんな風に急に旅立たれる方がいたら、僕も号泣してしまうと思います。この曲と動画には、いろいろ考えさせられました。 -
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33 ななしのよっしん
2017/06/19(月) 02:11:55 ID: Iy9BcnA9NZ
「赤い赤いウソのせいで 大嫌いになった言葉」
主人公の一人である看護師さんは、新人看護師さんっぽいですね。
病院職員は、基本的に治らない疾患に対して「頑張れば克服できる」みたいな声掛けはしません。治らない病気ならばそのように伝えますし、冷たいようですが残された人生でなるべくやり残しのないように、会いたい人には今のうちに会っておくべき、的な説明を致します。本動画は新人看護師さんの成長の記録、という見方もでき、そこがまた多様な解釈ができる本動画の魅力かなと思っております。 -
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