ここでは、押井守監督の映画「Avalon」について説明。その他のAvalonは → Avalon
時は近未来、人々は仮想戦闘ゲーム「Avalon」に熱中していた。主人公"アッシュ"はかつて最強と謳われたパーティ「ウィザード」に所属するプレイヤーだったが、現在はソロプレイヤーとしてAvalonでのプレイを続けていた。そんな中、元「ウィザード」のメンバー、スタンナと再会したアッシュは「ウィザード」のリーダー、マーフィーがクラスAのステージで隠れキャラ「ゴースト」に出会い、そのまま"未帰還者"となったことを知る。アッシュはマーフィーはクラスAの先にいることを確信、マーフィーに会う為にクラスAステージでゴーストを探しだすことを決意するが…
2001年公開の実写映画。撮影はすべてポーランドで行われた。出演者、撮影スタッフも全て現地の人間を起用している。ポーランド軍の協力により、戦車、ヘリ(NATO所属のハインド!)の実物も登場する。
物語にアーサー王伝説を取り入れており、タイトルのAvalonも伝説に登場する島の名前からとられているほか、RPG「ウィザードリィ」の用語を元にした人名、職業名が多数登場する。
同じく押井守監督で2009年公開の実写映画。Avalonと同じ世界設定で別の物語が展開する。
※以前「押井守公式サイト」に掲載されていたものだが、サイトは閉鎖されたのでWebArchiveのリンクを記載する。(ネタバレあり)
掲示板
24 ななしのよっしん
2016/07/19(火) 11:42:03 ID: J64S1oMbtO
小説版は笑えるシーンも多いな
五目炒飯と餃子の下りは腹筋よじれるかと思ったわw
25 ななしのよっしん
2017/05/01(月) 12:53:26 ID: 8GWw+WbDVU
更に遡ると「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」で藤子F先生が予定に入れていたけど出来なかったことを押井監督が映像化したように見える。
あの作品も「2次元的な非現実性と日常性のある現実性の境目が無くなってしまった世界」を描こうとしたけど、
藤子F先生自らのポリシー・作風が許さなかった(「そこまでわかりにくくすると、本来のターゲットたる子供達を突き放してしまう」「そういえば僕は本来そういう物語を作るの大の苦手だった(苦笑)」)・
周りのスポンサーの猛反対にあったのもあり、結局映画版で断片的に本来の構想を仄めかす程度に留まったという複雑な経緯があるし…。
26 ななしのよっしん
2018/01/11(木) 11:31:48 ID: AEdDLawkEI
実写版パトレイバーやガルムでAvalonネタメッチャぶっこんできてるし、また映像化してほしい
特に小説版はかなり面白いしあの路線で作ってくれ
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最終更新:2024/04/20(土) 20:00
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