仲哀天皇 単語

4件

チュウアイテンノウ

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

仲哀天皇

(ちゅうあいてんのう 148年~200年3月8日)とは、第14代天皇である。

日本古代史の英雄である日本武尊の実子。

在位:192年2月11日~200年3月8日

概要

日本武尊垂仁天皇皇女・両命(ふたじいりひめのみこと)の間に生まれる。

叔父成務天皇に皇子がいなかった為、178年に立太子されて皇太子となり、成務天皇がお隠れになった後の192年に即位した。実父の日本武尊が死後に白鳥となってに昇った事から、全各地に白鳥を献じるように命をだしたが、異見別王(あしかみのかまみわのみこ)が、白鳥も焼けばと言って献上品の白鳥を奪いとる事件を起こした為、に対する不敬として見別王を誅殺した。

193年に後に皇后となる気長足尊(おきながたらしひめのみこと)を妃に迎えて皇后とした。

199年に九州襲討伐に皇后と共に赴き、にてがかりした皇后から西海の宝の(新羅)を攻めよとの託をうけるが、信じずに非難してしまった仲哀天皇は、神の怒りにふれて翌年にお隠れになられた。在位は当時としては非常に短い9年だった。

書記では、襲の矢にあたって戦死したと記されている。

仲哀天皇と言う諡号は、諡号を持たない神武天皇から元正天皇までの44代(弘文天皇と文武天皇を除く)に対して、奈良時代の文人「淡」が諡号を一括撰進して以降呼ばれるようになったもので、古事記では帯中日天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)、日本書紀では足仲天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)と呼ばれている。

関連動画

関連商品

関連チャンネル

関連項目

13代 14代 15代
成務天皇(せいむてんのう)
131~190
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
192~200
皇后
201~269
天皇(おうじんてんのう)
270310
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/20(土) 09:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/20(土) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP