魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 単語

マダンノオウトヴァナディース

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魔弾の王と戦姫(まだんのおうとヴァナディース)とは、川口士著作のライトノベルシリーズおよび、それを原作としたメディアミックス作品である。単行本は全18巻。ジャンル最強美少女ファンタジー

概要

ブリューヌの辺アルサスに生まれた弓使いの小貴族ティグルと、彼と出う隣スタートの可憐な『戦』たちを中心にして織りなされる、苛で鮮やかな青春戦争ストーリーMF文庫Jの例にもれず肌色率高めのイラストラッキースケベの一方で雑兵や罪なき民がモリモリ殺される川口士氏の作による素敵なバランスで御送りする小説作品。

レーベルMF文庫J(メディアファクトリー)、表、挿絵イラストは第1巻~第8巻はよしヲが担当(よしヲ氏の体調不良のため例外的に第5巻挿絵のみ漫画作者である井伸が暫定的に担当。第6巻は新規挿絵なし)。第9巻からは片桐雛太に交代し、よしヲはキャラクター原案を担当する。

同氏の著作『図詠のリーナ』や『千の魔剣と盾の乙女』『戦』などと較すると、より戦記モノの味付けが濃く、同士、部隊同士での突描写の多い作品となっている。あと主人公の局部の起も多い作品となっている。

また2018年9月より同作のもう一つの物語として集英社ダッシュエックス文庫より『魔弾の王と凍〈ミーチェリア〉』を刊行。2022年4月現在、既刊11巻。

漫画版がコミックフラッパーで連載されていた。絵は上記のとおり井伸の手によるもので、ストーリーはほぼ小説版に沿う形で展開されており、全10巻で完結を迎えた。
2013年MF文庫J、5作品一挙アニメ化の流れに乗ってアニメ化決定。2014年10月から12月まで放送された。ニコニコチャンネルでも配信。
2019年9月より世界観・人物を共有する『魔弾の王との双紋〈カルンウェナン〉』が、瀬尾つかさ著・イラスト八坂ミナトで刊行。既刊6巻。

あらすじ

これは英雄へと至る物語――。

古の昔、女神よりを授けられし者あり。
ひとたび狙いをつければ必ず射抜き、
あらゆる困難を射倒したというそは、
やがてその男を王の座へと導いたという。
いつしか人々はその男を『魔弾の王』と呼んだ……。

まだ王が領を従え、戦争流であった時代。
より与えられし常の武具を振るい、戦場駆ける少女たち―― “戦(ヴァナディース)。 王の下に集う7人の戦は“ジスタートの七戦”と呼ばれ、周辺諸に恐れられていた。

ブリューヌ王の小貴族ティグルは、とある小競り合いから発展した隣スタート相手の戦争に駆り出される。境線のディナント平原にて、数の上では圧倒的優位で始まった戦は、参加していた戦によって瓦解、ジスタート勝利で味方は敗走する。
その時、ティグル戦場で七戦の1人、“(シルヴフラウ)”エレンに出会う。
敵の総大将であるエレンを討ち取ろうとするも、ティグル彼女人間離れした技の前に敗北
そしての腕に一目惚れしたというエレンにより「お前は私の捕虜(もの)だ」と、彼女の領地ジスタートライトリッツへ連行されてしまうが……。

登場王国

ブリューヌ王
本作品の舞台。王都はニース。国旗旗(バヤール)。国旗の通り騎戦を得意とし、なだらかな原や丘が土の多くを占める。国王貴族諸侯に領地の保護を代償に忠を誓わせる、というである。(現代でいう封建制)。
スタート
ブリューヌに並ぶ本作品の舞台。王都はシレジア国旗旗(ジルニトラ)。7人の戦それぞれが自身の領地をとして治めるという国家体制を持つ。なお、言い伝えのかは不明だがい鱗のは殺してはいけないというルールがある。7については登場人物「ジスタート」を参照。
アスヴァール王
大陸から離れたを中心に領土を持つ。王都はコルチェスター。国旗旗。
内乱のっ最中。海賊を従えるエリオット王子ジャーメイン王子とで争いが続いている。
ザクスタン王
ブリューヌと隣接している国家国旗旗。
ムオジネル
ブリューヌとジスタートの南に領地を持つ国旗は緋の突き黄金旗。
奴隷制度を採用しているであり褐色肌が特徴。

登場人物

ブリューヌ王国

ファーロン(CV子安武人)
ブリューヌ王国王い瞳に金髪の容姿。
近年貴族達がをつけ内乱の兆しが見えていた中でも、大変優れた政治手腕で内の定を保ってきた。
また民、貴族関係なく、実ある者は偏見なく等に讃える人格者であるため、内にはファーロンを尊敬し仕え様とする貴族騎士が多く存在する。
レグナスエステル=ロワール=バスティアン=ド=シャルル(CV:藤井ゆきよ)
ブリューヌ王国王子。い瞳に金髪の容姿。また男性とは思えない中性的華奢な姿をしている。
国王ファーロンの1人息子で彼の情を一心に受け育ってきた為、貴族らからは次期国王されている。
ピエールボードワン(CV檜山修之)
ブリューヌ王宰相。背が小さくちょびを生やしており、容姿はしばしばに喩えられる。政治に関しては敏腕。現在の大貴族台頭を国王と同じく良く思っておらず、の安定の為に国王の補助に尽を尽くす。また古くからのマスハス友人であるが、のためであるならば非情な手段もとる。
アルサス地方
ティグルヴルムド=ヴォルン(CV石川界人)
本作の主人公ブリューヌ王の片田舎の地アルサスを治める若き伯爵だったが、物語序盤のディナント平原の戦いでブリューヌが破れた際に、の腕をエレンに気に入られて捕虜となる。
その後、捕虜の身分でありながらエレンから兵を借り受けアルサスをブリューヌの大貴族テナルディエから守り抜き、戦具と呼応する宝のとともにブリューヌの内乱へと巻き込まれていく。
の腕ではにも負けないという自負と自信があり、一般的な射程外からを狙って撃つのは当たり前。矢を数本まとめて多方向へ撃つ、相手の矢にぶつけて矢の進路をずらす、など人間離れした矢の腕を持つ。
一方で以外の武器戦闘用の武器としてほとんどまともに扱うことができず、 を蔑視するブリューヌでは軽く見られ続けていた。
非常に楽天的な性格の持ちだが、一方で強かな面もあり故郷のアルサスを想う気持ちはにも負けない。また、度重なる戦いの中で甘さや迷いを乗り越えて精的な成長を続けており、徐々に英雄としての大器を育んでいる。
ブリューヌ貴族の割には長い名前の持ちしい仲の相手からはティグルと呼ばれる。

<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
ティグルの持つはヴォルンに代々伝わる物だが、何で出来ているのか、が作ったのかなど、その詳細は不明。闇の女神ティル=ナ=ファ」と何らかの関わりがあるようで、ティグルは時折ティル=ナ=ファを名乗る女性を聞いている。なおこ過去にも使用者がおり、その威は強大の一言に尽き、使用者の命を犠牲に巨大な都市を一撃で地図から消し去ることすらできるとされる。ちなみにタイトルの魔弾とはこのから放たれる矢のこと。
は戦の持つ具と呼応する性質があり、それぞれの具の威や性質を上乗せして放つことでその威をさらに高めることができる。また、複数の具のを借りて放つ一撃は巨大2隻の胴体を貫通させて沈めることすら可
古い書物には「魔弾の王とは女神の意思を地上に顕現させるための代行者であり、人ならざるもの、時には人を打ち倒す者。王道を行き、魔を歩むもの。英雄となり、魔王となる者」などの記述がある。
本人の性格は較的温厚だがしい人が傷つけられたりすると怒りを露わにし、危険な場所へと赴こうとすると心配するなど他人思いである。またオルガタムにより「王の技量を垣間見た」などと言われることから人の上に立つことに長けた存在であるものの、当人は上に立つ気はなく地位名誉などにも一切興味はない。しかし、歴戦の末に数々の戦功・実績・称号などを持つこととなり、彼自身の意思に関わらず相応の地位に立つことを周囲から要請されるようになっていく。
内乱の収束後は捕虜としてではなく賓客としてジスタートにて狩りエレンの手伝いをしながら日々を過ごす。平和な日々を過ごしていたのだがとある日、ジスタート国王より1通の手紙が届く。その内容はアスヴァールへの密使であった。そしてサーシャ紹介しれくれた従者とともにを渡りアスヴァールへと向かい使者の役を果たそうとするものの身柄を拘束されムオジネルとの交渉材料にされかけた。詳細は「オルガ=タム」・「ソフィーヤ=オベルタス」を参照。
そして密使の役を果たし、ジスタートへ帰還中、上にて海竜に襲われる。海竜は倒すもののティグルに落ちて行方不明になってしまう。
その後は記憶を失いジスタートのルヴーシュに流れ着き、近くので保護され、自分を「ウルス」と名乗るようになる。で働いているところをエリザヴェータにの技量を認められ、周囲の反対を押し切りつつも部下になる。記憶を失っても戦術眼、の技量は健在で異例の出世を果たしていくことになる。彼女の元で働いている時にリムティッタがティグルを探しに来るものの彼らに会っても記憶は戻らなかったが、バーバ=ヤガーとの戦いでついに記憶を取り戻し、エレンの元へ帰還する。
一部の読者からはあるシーンに敬意を評してティグルさんと呼ばれる。
趣味寝と山での狩り
ティッタ(CV上坂すみれ)
ヴォルン伯爵に仕えるティグル付きの女。現在、常に屋敷に仕えている女は彼女一人。
元は巫女系に生まれ巫女となるべく修行をつんでいたが、領の屋敷に勤める伯母のところに頻繁に訪れていたことをきっかけにしてティグルしくなり、母親には反対されるもののティグルの口添えによって巫女として祈りをささげ続けることを条件にティグルに仕える。 ティグルからは実の家族のように可がられているが、彼女ティグルに対してそれ以上の想いを抱いている。
バートラ(CV菅生隆之)
ティグルの側仕え。アルサスの先代領ウルス(ティグル)の時代から仕えている老兵
ティグルに対しては父親のような情を持って接している。経験も豊富で出兵の際にはアルサスの兵を取り仕切る他、トランプチェスなどの遊戯にも通じていてイカサマにも詳しい。
ウルス=ヴォルン(CV小杉十郎太)
故人でティグル。優れた領であったらしく、バートラン初め皆に信頼され好かれていた。友人マスハス伯爵、元部下にオーギュストがいた。
ティグルは幼い頃までであるがそのを尊敬し現在の彼の生き方等に大きなを与えている。よくティグルが使う偽名は、この名前である。
その他貴族
マスハスローダン(CV飯島肇)
ブリューヌ王の北部、オードを治める伯爵アルサスの先代領ウルスの友であり、ティグルにとっては後見人のような存在で、私共にしい間柄。
人脈が広く、 他の貴族や王都の人間にも顔が利くため、ツテを用いて日向ティグルのことを支える。
ユーグ=オージェ(CV糸博)
ブリューヌ王南方に位置するテリトアール地方を治める子爵。小柄で痩せている老人。
普段は穏やかな性格を面に出しているが、こと戦、自領土への利益のことになると老獪な政治手腕を発揮する。
また内乱の気配がある内では自領土利益を重視し、中立の立場をとっている。
ジュラール=オージェ(CV前野智昭)
オージュ子爵息子クセのある色の長青年
一見物言いが軽く、皮屋なところがあるがそれも相手の量を見計らうため。戦でも数字からくるものだけを推測の元とする現実義。戦場では前にでず。後衛にてに補給を担当。また計算が大変優れており、戦具や備蓄などの配分計算を一手に引き受けている。
ザイアン=テナルディエ(CV木村良平)
テナルディエ公爵の嫡男で次期当。十七歳。
ディナントの戦いでは王子の戦死を聞いたとたんに先に逃げ出した。
領民を虐げることをを踏みつぶす程度にしか思わないが、王族に対しては臣下としての敬意を持っている。
テナルディエ公爵く、年の割に頼りない息子
フェリックス=アーロン=テナルディエ(CV松本大)
ブリューヌ王南部ネメクタムを治める公爵現在四十二歳。
ガヌロン公爵覇権を争う権者であり、三十代の頃は王催の上試合で常に上位に顔をだし、隣ザクスタンとの戦いにおいても覚ましい武勲をたてた武人でもある。
テナルディエ公爵の妻は国王の姪であり、ガヌロン公爵の夫が国王の甥。この姪と甥が次の玉座に近い位置にいる。
弱者や無能な者を極端に嫌う性格。無能臣や領民には一切の情けはないが有能な人材は出自を問わず優遇するなど、領地を治める手腕にもその性格が色濃く反映されている。ただし息子ザイアンだけは別。
ティード(CV浜田賢二)
テナルディエ公爵心で筆頭騎士い顔をした男性
義者でめったに人を認めないティナルデエが、有能と認めた数少ない人物。
マクシミリアン=ベンヌッサ=ガヌロン(CV飛田展男)
ブリューヌ王の北部ルテティアを治める公爵
テナルディエ公爵と並ぶブリューヌの大貴族であり、日増しに両者の対立は緊感を増している。
狡猾で残な性格であり、領民に非をはたらいている。
その他登場人物
ロラン(CV東地宏樹)
黒騎士」の異名を持つブリューヌ最強騎士。ナヴァー騎士団長。27歳。わずか13歳で試練を受け騎士となり、以降一度も負けたことがない。国王より宝デュランダル」を下賜され、17歳騎士団長となる。
驚異的な精と鍛え抜かれた強な体を持ち、戦2人がかりでもロランを止めることはできなかった。
しかしティグルの信念との前に戦意喪失し、降した。なお現在発刊されている中の登場人物の中では一のティグルの魔弾を正面から受けとめ切った人物。
オリビエ(CV内匠靖明)
ヴァー騎士団副団長ロランの副官。金髪の容姿。
団長ロランが不在でも騎士団を動かせるほどのがある。
オーギュスト(CV:高階俊嗣)
カルヴァドス騎士団長。元々、アルサスの出身でティグルウルスに仕えていたため、幼いころのティグルとも交友があった。騎士の試験へ合格し、アルサスを離れた為、戦場で会うまで疎遠であった。

ジスタート王国

ヴィクトールアルトゥール=ヴォルク=エステス=ツァー=ジスタート(CV長克巳)
スタート国王を讃えた老人。
内の内政に長けた王であるが、配下である七戦の権拡大を恐れる。そのため戦が王の許しもなく単独で戦ったり、他干渉をするのを非常に嫌う。エレンからは「小心者」と称されている。

七戦姫

エレオノーラヴィルターリア(CV戸松遥)
本作のメインヒロイン。ジスタートを構成するの一つライトリッツを治める戦称はエレン(以下エレン)。
傭兵の出自を持つ、を操るアリファール』()の担い手。
技は「大気ごと薙ぎ払え(レイ・アドモス)」。
ディナントの戦いにて圧倒的なの才を持つティグルを気に入り捕虜にし、そのティグルから請われて兵を貸したことをきっかけにブリューヌの内乱に巻き込まれていく。
快活で陰のない性格をしているが、物事の好き嫌いがはっきりしているきらいがある。特にリュドミラとはの仲で顔を合わせるなり憎まれ口を叩き合うことをサーシャにたしなめられている。また、 エリザヴェータとは政治的対立で露に嫌悪している。一方でソフィーとは仲が良くその情報収集を高く買っている。また、旅人としての出自があったサーシャとは「どちらかに危機が訪れたとき。すべてをなげうってでも必ず相手のもとへ駆けつける」という誓いを交わした友。また、副官で戦になる前からの友のリムが死にかけたときは大きく取り乱した。
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
最初はの腕前が素晴らしいという事でティグルを引き込もうとしていたが、共に行動するに連れてティグルの人柄や器の大きさなどに惹かれていく。お前ティグル)のような者が王であってくれたら、などと漏らしたこともある。
ブリューヌ内乱終結後、国王の要請によりアスヴァールへの密使を任せられたティグル支援するものの、彼がアズヴァールより帰還中にに落ち行方不明と聞かされた時にはかつてないほど感情を爆発させて怒り狂い、その後はまるでが抜けてしまったかのような姿になってしまった。失意を引きずりながらも国王からの要請により、内戦を防ぐためにエリザヴェータと共同戦線をることになるが、エリザヴェータと合流して見たものは記憶を失いエリザヴェータに付き添うティグルの姿だった。エレンティグルを取り返すためにエリザヴェータにを向けるが、記憶がないため本人であるという確を得られず、さらに当のティグルからも諫められてしまったためにその場は引き下がった。
しかし後日にリムの報告によりティグル本人であることを確信しルヴーシュへと向かい、バーバ=ヤガーとと戦うティグルエリザヴェータの元へと駆け付ける。そして戦いの途中、ティグル記憶を取り戻した間に立ち会い、嬉しさを溢れ出させた。
エリザヴェータとは数々の確執から壊滅的に仲が悪く、過去決闘したこともあるほど。詳細はエリザヴェータの項にて。
リュドミラルリエ(CV伊瀬茉莉也)
スタート南部にあるルミュッツを治める戦称はミラ(以下ミラ)。
基本的に世襲しない戦において、子三代にわたって連続して戦になっている例外的存在で、冷気を操る凍ラヴィアス』(鎗)の担い手。
技は「さえ穿ち凍てつかせよ(シエロ・ザム・カファ)」。
で強気な性格の持ちで、飄々としたエレンとは反りが合わず顔を合わせるたびに喧嘩をする。しかし本気で嫌っているわけではなく、エレンが殺されそうになったときには迷わずエレンおうとしたことから喧嘩友達程度の認識があると思われる。
また、生な性格ゆえに自分の非を認めることが出来る美点がある。
の中では守りの戦にもっとも長けていると宿敵のエレンにすら認められる守り上手。
趣味は自分の淹れた紅茶を他人に振舞うことで、いつでも淹れられるようにが積もる山の中でも長の最中でも常に紅茶の葉と味付け用のジャムを持ち歩いている。
ティグルのことはブリューヌへのムオジネルの侵攻の際に共闘したことを経て信頼し、称で呼ぶことを許している。彼女の胸の大きさについては文中の描写とイラストの問題があって度々議論になる。ソフィーを筆頭に他の戦たちが凄すぎるだけで、標準サイズくらいあるのではという摘も
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
ブリューヌ内乱ではテナルディエとの繋がりを理由にティグル達の行く手を阻むものの敗北(?)、ブリューヌに対して中立を宣言し動かないことを約束する。またこの時見下していたティグル価に気が付き秘密を探るために兵をつれブリューヌ内乱に参戦しティグルを助けた。
内乱終戦後はティグルを引き抜こうと何度もエレンの治めるライトリッツに訪れるもののティグル、地位、名誉でもかないため半分は諦め、ただのおしゃべりになりつつある。
ティグル行方不明と聞かされた時はティグルが買ってくれたお土産を胸に「お土産なら自分で渡しなさいよ」とを流した。交流を重ねるうちにティグルに対して好意を抱くが、お互いに立場ある身の上であることやの違い、エレンへの配慮などもあってなかなか想いを告げられずにいる。
ソフィーヤ=オベルタ(CV茅野愛衣)
ポリーシャを治める『ザート』(錫)の担い手。称はソフィー(以下ソフィー)。
淑やかを絵に書いた物の柔らかい性格の持ちで、具も儀礼用と看做されやすいため、戦の中でも外交官的役割を担うことが多い。
好奇心旺盛で何にでも興味を持つ性格だが実際にエレンの前で「興味を持った」と口にしたのはエレンが飼っている幼ルーニエと、ティグルに最初にあったときの二回のみ。
文官的役割が立つが戦の一人として並の兵士が束になっても敵わない武の持ちでもある。
なお作中でもっとも巨乳の描写を強調されているキャラである。
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
エレン戦後、使者としてティグルと出会う(初めての出会いは当然素っ裸)。彼女ティグルにそそのかされて戦をしているならずくでも連れ帰る、という事だった。しかしティグルと出会ってその考えは間違いだったことに気が付きエレンに協する。使者だったがばれなければいいの方針で参戦、ティグルとなる。
内乱終戦後は使者としてアスヴァールに赴くものの、海賊を兵としているエリオット王子に嵌められ捕らえられてしまう。エリオット王子彼女の身柄を引き渡す代わりにムオジネルと組むことが狙いだった。しかし密使としてアスヴァールに渡っていたティグルに救助され、その際にはティグルの胸に飛び込み大で泣くなどの姿も見せた。その後はティグル感謝しつつ男性として惹かれていくが、エレンのこともある手前表立ってのアプローチは仕掛けていない。
ティグル行方不明になったときはその場に居合わせつつ彼を捜索、発見には至らなかった。彼の買ったお土産を届けつつ大好きなはずのルーニエに会わないなど心を痛ませていた。
その後は務を済ませつつ、サーシャティグルを討つ為に人ならざる者について調を始める。
アレクサンドラ=アルシャーヴィン(CV小松未可子)
レーグニツァを治める煌炎『バルレン』(双剣)の担い手。称はサーシャ(以下サーシャ)。
かつては、エレンミラ相手に二対一で圧倒する、またソフィーを含めた三人の戦を相手取り勝するなどの圧倒的技量を持つ戦だったが、病に冒されてからは一日の大半をベッドの上で過ごしている。
柔らかく傍には優男と間違われるような容姿を持つ美女
祖母からの遺伝により彼女たちと同じ病気を持つことを戦になる前から予想しており、病に倒れる前に伴侶を探すをしていた中で戦に選ばれた。
非常に思慮深い性格で、他人の欠点を摘しながら美点を同時に見いだせる。
いたずら好きでマイペースな性格でその点でもエレンとは非常に気が合う。
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
密使として依頼を受けたティグルと会いティグル本質を見抜くなど他人を見るもある。しかしその後ジスタートへと攻め込んできた海賊2万を迎え撃つたびに戦闘エリザヴェータと参加する。1人としては思えない戦果を挙げ、の帆柱へとのぼり、それを切り倒して敵のへ単身で飛び込むなどなことも然とやってのける実がある。なお、一般の雑兵相手には傷一つ負わず圧倒した。
その後、人間として化けて海賊を率いていた魔物、トルバラン戦闘になるもののエリザヴェータと協なんとかトルバランを打ち倒し戦での勝利を挙げる。 しかしその後、戦ですべての命を燃やしきったかのように衰えなんとかに帰還したものの、戦と聞きつけて駆け付けたエレンに看取られながら息を引き取った。わずか22年の命であった。
エリザヴェータ=フォミナ(CV小林ゆう)
ルブーシュを治める戦渦『ヴァリツァイフ』(短)の担い手。称はリーザだが、そう呼ぶことを許した者は非常に少ない。
左右の瞳の色が異なり戦としての二つ名の他に『異瞳(ラズイーリス)』と呼ばれる。
戦闘の技量ではエレンに劣るが圧倒的な怪力を持っている。
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
元々は地方貴族として生まれたが、その地方では異瞳は兆とされていたために疎まれ、厄介払いとしてとある寒に預けられる。そのでも異瞳が原因で子供からはいじめられ、大人からは遠巻きにされる孤独生活を送っていたが、そんな最中に当時傭兵団に所属していた幼き日のエレンと出会い、生まれて初めての友達となる。その時の思い出は戦となった後も大切にしていたが、同じ戦として再会したエレンは昔のことをすっかり忘れており、大いに落胆した。
その後エレンとの縁を温める機会には恵まれず、それどころかいくつかの事件によって因縁が生まれてしまう。一つはとあるでの疫病にまつわるエピソードエリザヴェータは疫病が蔓延したとあるを隔離、保障も充実させ、医師や物資を運ばせるなど回復に全を尽くしたものの及ばず全滅を越すことができなかった。それに対してエレン過去に世話になっただったということで支援の用意をしていたのだが、エリザヴェータが支援を断っていたためエレンエリザヴェータを責め立てた。
二つエリザヴェータのに関するエピソードで、彼は税を着虚偽の報告を行いさらに野盗を結成させを襲うという行為を繰り返していた。ジスタート王はエレンに対して討つように命じたものの、エリザヴェータはを交渉の場に連れ出し、罪を償わせたいとエレンに申し出た。エレンもそれを受け入れ、エリザヴェータに任せたのだがは交渉の場にすら現れず逃走した。もちろんエレンは逃がすはずもなくエリザヴェータのエレンに討たれたのである。エリザヴェータはに対してそれほどの情があったわけではなかったが、それでもエレンに対する複雑な気持ちを抑えきれず、決闘を申込んだが敗した。それ以降2人の溝は極限まで深まり、交流はほぼ断絶状態にある。また、2度とエレンに負けたくないという思いからバーバ=ヤガーと契約をし人間とは思えぬ怪力呪いを手に入れた。
ブリューヌ内乱中にはティグルに対し物資を送って友好を結ぶため支援する体制をとっている。その後はサーシャと協しての海賊討伐を行いの発展に努める。ティグル行方不明になってから、近くの素晴らしい技量をもったウルスという男を召し抱えることになる。彼は記憶を失ったティグル本人であり、素性不明を理由に孤立する彼に対して近心感を覚え、部下へと抜した。初めて自分が選んだ部下であることなどさまざま要因が重なりウルスに対して強い執着心を持つようになる。後々エレンによりウルスの素性がティグルヴルムド=ヴォルンであることを察するものの、別人であると自分に言い聞かせ、彼を守るため、そして自分とつなぎとめようと、かつて敗したエレン武器を向けた。
バーバ=ヤガーについては自分のの悩みを絶つ為に討つべきだと考え1人で探し回り、ついに発見するも悩みを抱えた心ではうまく戦えず、窮地に陥る。しかしその場に駆け付けたウルスとエレンの手助けもあり、心の悩みを断ち切りバーバ=ヤガーを撃退し右腕の怪力呪いを消し去る。その後「ティグル」としての記憶をとりもどしたウルスの本心を嘴別れを告げるものの、その際のエリザヴェータの表情は晴れやかなものだった。
またティグルとは「何かあればすぐに駆けつける」との約束も交わした。
ヴァレンティナグリンカエステス(CV原田ひとみ)
スタート北東部のステローデを治める虚『エザンディス』(大)の担い手で現状の戦の中ではソフィーと並び最年長。
具の間転移するを持ち、移動距離に応じて体力を使うとされるが事実は不明。表向き体が弱いということになっており、それを理由に出兵や王都への招集を断ったり引き伸ばしたりすることが多い。なお、ソフィーは「体が弱い」というについては信用しておらずヴァレンティナ的について面下で調べている。
元々は貴族の出自であるため二つの姓を持っている。
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
体が弱いのはおそらくと思われる。策略に長ける。次期国王へとを送るように他の者へ勧めるもそのを仕込み戦を起こし仲裁しようとして自分の発言を高めようと画策したり、ティグルの密使を進言した本人。しかしその発案が国王や他の戦に露見しないよう人を何人もはさむなどして、策略をり巡らせる。
統治者としては優秀で、戦に就任してからは岩鉱山を開拓したり税率を調整したりと、の弱いオステローデの発展に努める。体が弱いと偽って領地外への兵を最小限にしているのも自の出費を抑えるためであり、領内の賊の掃討など自の利益を守るための戦いには一切手を抜かない。
彼女が本当に狙っているものは自の発展ではなく玉座だけであるため、自分の邪魔になるものはどんな手段を使っても排除する。ティグルは密使という大義名分を与え直接会い野望の駒として使えるならば支援障害になるなら排除するつもりであった。
オルガタム
ムマ』()を駆るブレストの戦
『しばらくにでる』という書置きを残して、具を持って行方をくらましている。
最年少の14歳という若さで、戦になる前は騎民族族長の孫。わずか12歳で戦に選ばれる。
<アニメ未放送よりネタバレ白黒反転>
ティグルが密使としてアスヴァールへ向かうときに偶然港で絡まれている時、ティグル助けてもらう。その後の中では同室で(ティグル善意)すごし同じベットで寝たりもした。なお、内は寒くティグル毎日彼女を抱きしめながら寝た模様。
ティグルと出会ったときはティグルが密使の依頼を受けている時であり、それに同行する形でアスヴァールへ渡る。その後ティグルとともに行動し、アスヴァールの内乱に参加する。内乱にて密使のティグルジャーメイン王子と同盟を結ぶはずだったが、ジャーメインタラード=グラムジャーメインの優秀な部下)に討たれジャーメインの代わりに王女ギネヴィアが即位し、ジャーメインの代わりに同盟を結んだ。その際の対価としてジスタート軍艦による支援を予定していたのだがタラードはティグル彼女に軍を率いることを要請した。オルガはそれを受け入れティグルとともに軍を率い前線で戦う事になる。また内乱の途中にソフィーを助け出し、内乱を収束させる。
その時ティグル実さ、嫌なことから逃げ出してもいいはずなのに逃げなかった、などティグルに好意を持ち始めそして惹かれていく。猪突猛進で単騎で敵の塞に侵入し首を取ろうとしたり、それをティグルに咎められるとそっぽを向いて拗ねたりするなど子供らしい一面も持っている。
またソフィーティグルに対してへの思いでいじられたりすると顔をにするなどの表情も見せた。
ティグル行方不明になったときっ先に彼を探した人物。を借りてを見に行こうともした。しかし彼は見つからずそのままジスタートへ帰還し自分が放り出したものに向き合う、と言いブレストへ帰還した。

その他重要人物

リムアリーシャ(CV井口裕香)
エレンが最も信頼を置く心であり副官、称はリム
エレンとは傭兵時代からの古い付き合いで、戦場宮でエレンの片腕として彼女を支えつつも自由奔放なエレンに対して常に小言が絶えない。
ライトリッツ軍がアルサス軍に合流してから、ジスタート歴史や作法、戦術などをティグルに教える教師としての役割を果たすことも多く、時々ティグルを試すような言動をする。
厳格で生な性格で、ティグルエレンでさえも称で呼ぶことはない。
実はクマのぬいぐるみが好きで、持っているぬいぐるみには一つ一つ名前を付ける習慣がある。
ルーリック(CV:興津和幸)
エレン心。ティグルの虜囚時代に一悶着起こし、それ以降は頭を丸めた姿で登場する。ハゲであるがこれでもの名手であり、ティグルのことを尊敬している。

ムオジネル王国

カシム(CV川原慶久)
ムオジネル将軍
ばった顔つきで褐色の肌の容姿。奴隷から実将軍まで武勲を重ねて成った。
作中先遣隊2万を率いてブリューヌを攻める。
レイシュ=シャヒーン=バラミール(CV岩崎征実)
ムオジネル国王。『バルバロス)』の異名を持つ。異名通り伸びきったに巨男性
一見、口調から傲慢な性格にもとれるが、例え失策しても任務を果した私兵を攻めようともせず冷静に戦場を分析する優れた判断がある。感情は常に面出でているが戦のこととなると冷になれる。また一般兵とも軽口を叩き談笑する性格は優れた指揮官であるとともに兵に慕われている。

簡易用語

わかりやすく簡潔且つ簡単に作品に登場する句を解説しています。
公式HPの用集もご覧下さい→世界・用語集exit

国関連

領土
の各貴族国王より賜った各所土地を代々受け継ぎ自治している。
ブリューヌでは税の管理以外は領の統治が認められており、国王からの保護を受ける代わり、戦時の動員等忠を誓う。各貴族が領土の領になり概ね世襲制である。また名前が長い貴族あまりおらず、長い場合は祖先などの性から名前を取っている。多領土へ侵攻するのは「王への叛逆」であり、王直属の騎士団により粛清されるが物語り当初のブリューヌは王族が機していない上、内乱状態である。領土の中心都市を中心に自治するため領土同士が隣り合うことはあまりない。
スタートでは建時より七つのとその他少数の貴族の領土からなる。は七戦が勤め、ジスタート内に1つずつ(税制などが本から独立した領土)を持つ。
騎士
ブリューヌにおいて王都で年に1度行われる試練に合格した者が叙勲をうけて騎士となる。王騎士は成った時、国王に忠を誓うと々に誓約をする。そのため国王の命以外は受け付けない。騎士国王直轄地の領土にある騎士団へ配属される。

戦姫関連

(ヴィナディース
具によって選ばれ一騎当千の強さを誇る七人の女性たちのこと。初代国王の 「戦が跪く相手は後にも先にもジスタート国王のみ」という取り決めにより戦七人より上に存在するのはジスタート王のみ。七人の戦具によって選ばれ、伝承に従い七つのとなり治める。
具(ヴィラルト)
初代国王からもたらされたとされる、戦たる七つの武具。剣、、錫など形状は様々で、そのどれもが特殊かつ強な固有能を持ち、技(ヴェーダ)と呼ばれるそれらを最大限に発揮する技がある。単なる武具ではなく、それぞれが固有の意思を持ち所有者の戦と意思疎通を交わす。エレンく「具の中にははない」とのこと。
技(ヴェーダ)
7人の戦がもつそれぞれの具のを最大限に発揮する特殊且つ巨大なで、技によっては強な戦ともなる。
の1人であるエレオノーラは、昔戦いの南をしてくれたアレクサンドラに「強技をむやみに使っては、兵は自分ではなく技しかみなくなる」と教示を受け、後に「技は人には使わない」とその意味を昇している。

戦争関連

捕虜
戦時中に捕えた敵兵または将のこと。ブリューヌ・ジスタート間では条約が決められており50日以内に要した身代が払えない場合、捕虜は捕らえた者の物となる。またその間脱走した場合死刑となる。また、法整備がなっていないのは当然で、戦場からの護送中の虐待・屈辱的扱い・殺日常的で「敵」ということを考えると当たり前である。ただ捕虜にした物の采配では自スカウトする、奴隷国家のムオジネルへ売り飛ばす等される。
略奪
作中どのでも同じであるが、敗戦した敵国都市が敵兵によって略奪・住民を奴隷徴収・の破壊、放火が行われること。戦争中でもっとも利益を得られるのは終了時に相手側からもらえる戦利品ではなく、この略奪がである。戦争継続しているうちの兵站は乏しく、自然と起ることでもある。混合部隊である場合「略奪する時間の割り振り」等も決める。しかし指揮官には「略奪を禁止する」者もいる。
軍旗
にその軍の徴、または軍を表すもの。軍旗は指揮官部隊長等の所在を明示する的や、部隊の精的支柱として用いられ、それぞれ固有の軍旗を所有していた。軍旗は程度の差はあれど視される存在であり戦闘において敵軍の軍旗は鹵獲・討伐するべき対とであった。国旗と一緒に掲げるのは部隊の所属・所在を知らせるためと敵への威嚇・味方への戦意高揚が的である。
殿
ブリューヌ内に存在する組織。に十を奉っている。布教のため必ずに1つはあり、組織 権は大きいと見られる。戦争時も殿への攻撃は絶対禁止が厳命される。

その他

高い知戦闘を有する巨大生物。野生の個体はその多くが山などに棲息し、まず人前に姿を見せない。種類は地スロー)、飛竜(ヴィーフル)、火竜ブラーニ)、双頭ガラ・ドヴア)、海竜(バダヴア)等がある。
単位
作中の距離の単位は、1チェート=1センチ、1アルシン=1メートル、1ベルスタ=1キロである。
また時刻は「1刻=2時間」である。
作中、登場人物らが祈りをげる十のことでブリューヌ・ジスタート両国で崇められている。以下。
々の王ペルナス:十の1柱にしてその筆頭太陽
トリグラフ:十の1柱。傭兵や軍人から祈りをげられる。
畜のヴォーロス:十の1柱。ヴォーロスの化身とされている。
大地モーシア:十の1柱。4柱いる女神の1柱でありその像は自身をで飾っている。
女神エリス:十の1柱。4柱いる女神の1柱。ティグルがよく祈りをげている
欲の女神ヤリーロ:十の1柱。4柱いる女神の1柱でありその像は薄布をっている。
と闇と死の女神ティル=ナ=ファ:十の1柱。4柱いる女神の1柱。ペルナスの妻でありでありであり永遠の宿敵とされている。

テレビアニメ

2013年7月に行われたMF文庫J学園祭にて、今作品含めてレーベル5作品一挙アニメ化が発表、アニメ化が決定した。
他4タイトルと放送時期がずれながらも、2014年10月より放送が開始された。

公式サイトでは、アニメ放送話の解説を交えたレポートや原作の一部をショートコメディにしたミニアニメ開中。別名リム劇場

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ
作詞坂井二 / 作曲編曲鈴木ヤスヨシ / 歌:鈴木このみ
エンディングテーマ
Schwarzer Bogen」(第1話 - 第9話、第11話 - )
作詞:LINDEN / 作曲編曲片山修志 / 歌:原田ひとみ
竜星鎮魂歌」(第10話)
作詞 - 坂井二 / 作曲編曲 - 山崎泰之 / 歌 - 鈴木このみ

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 動画
第1話 戦場 佐藤竜雄 佐藤竜雄 近藤一英 洋介
大橋幸子食事
動画
第2話 帰還 稲井仁 今川俊介 いとうまりこ 動画
第3話 甦る魔弾 佐藤竜雄 渡部高志 福世孝明 動画
第4話 (ミーチェリア 西本由紀夫 浅野勝也 長田
大久保義之
動画
第5話 タトラ山攻略 渡部高志 西尾
岩岡優子
大橋幸子食事
動画
第6話 黒騎士 西澤 近藤一英 長坂寛治
田中知江
坂本俊太
動画
第7話 守るために 西澤 安田 福世孝明 動画
第8話 二千対二万 石川俊介 長田
いとうまりこ
清水
動画
第9話 渦と煌炎 渡部高志 羽原美子 WHANG
 SOUNG WON
動画
第10話 オルメア会戦 稲井仁 近藤一英 長坂寛治
坂本俊太
田中知江
動画
第11話 二人 伊藤達文 いとうまりこ 動画
第12話 窟宮(サングロエル 渡部高志
冨永恒雄
渡部高志 福世孝明、岩岡優子
大橋幸子食事
動画
第13話 広がる世界 佐藤竜雄 浅野勝也 洋介長田
長坂寛治、坂本俊太
清水田中知江
大橋幸子
動画

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一挙放送

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関連項目

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