早坂そらとは (ハヤサカソラとは) [単語記事]

「カメラマン」こと「早坂そら」（はやさかそら）とは、バンダイナムコエンターテインメントのゲーム『アイドルマスターミリオンライブ！』シリーズの登場人物である。



	属性：？？？
	年齢：？？？
	身長：？？？
	体重：？？？
	3サイズ：？？？
	誕生日：？？？
	血液型：？？？
	利き手：右利き？
	趣味：旅行
	特技：ランニング
	好きなもの：気ままに散歩
	CV：杉山里穂

「あっ、その表情いいですね！一枚、撮らせてください！」

概要

「765プロのカメラマン」と呼ばれるので、765の所属または専属のカメラマンと思われる。元日の早朝からプロデューサー、小鳥、社長と連れだって初詣に行くエピソードがあり、お馴染みの面々とも親しい。日常会話で彼女に一番言及するのはおそらく順二朗である。

シアターデイズでも引き続き登場するが、ゲーム内で一切紹介がないので新規Pに「謎の女」扱いをされたのはご愛敬。現在はヒント画面で名前が紹介されている。

GREE版

営業を行っている際に現れ、アイドルたちの姿を撮影していく。この撮影した写真がカードとして手に入る。ガシャを引く際にもカメラのファインダー画面に切り替わる演出があるが、これもおそらく彼女の手によるものと思われる。

その煩わしさについて

このカメラマン、非常に頻繁に現れ、その都度営業を一時停止させられてしまう。カードが所持数限界に近づくと、レッスンを行うか売却するかして減らすことを迫られることになる。

ただ元気を消費することだけが目的でも非常に煩わしいものであるが、イベントの際はこの煩わしさが何倍にも跳ね上がる。時間限定エリアや各種ブーストアイテムを使用している際に現れてしまうと、それだけでもタイムロスとなってしまう。さらに通信エラーなどを起こされてしまってはひとたまりもない。

それでいて、イベントでのレアドロップが設定された際は途端に出て来いと願われることになる。こういう時に限って、出現率が下がっている気がする…。少なくとも、我々が彼女(もとい運営)の手によって振り回されているのは間違いない。

その後

8/15のメンテナンスでファインダー演出前の読込が無くなり、演出自体のストレスは大幅に軽減された。

その後、11/28のメンテナンスで入手カードを自動で売却するよう設定可能になり、所持数を問わず直ぐに営業に戻れるようになった。システムに対する不満の解消が彼女の周りに集中している気がしないでもない。

イベントの形式が固まってきた頃にはレアドロップどころかHNカードを撮ることも無くなり、出現頻度が下がったためにNカード集めに使うにも効率が悪くなり、システムの一部としてのカメラマンの存在感はめっきり薄くなっている。彼女の煩わしさも初期からのプロデューサーにしか通用しない話題になりつつあるが、未だに彼女への悪印象が拭えないPもいるようだ。

早坂そら、3年目の決意

そんな彼女が再び注目を集めたのは2015年のエイプリルフール。

社長からの「新たなアイドルを探せ」という指令を受け、亜利沙がチョイスした新人アイドル。それは誰あろう、我らが765プロのカメラマンであった。彼女は困惑しながらもデビューの条件として、プロデューサーに今までのブロマイド（カード）に関するクイズを出題する。

クイズは難問揃いに加えて種類も非常に多く、プロデューサーは必死に記憶を探りながら2年間の歩みを思い出し、カメラマンもまたその全てを一緒に歩んできたことに気付かされる。

クイズをクリアすると亜利沙の撮影でアイドル衣装に着替えた彼女のブロマイド（カード）を入手できる。ここで初めて早坂そらという彼女の本名が明らかになった。

「あっ、その驚いた表情、いいですね！1枚、撮らせてください！…なんて♪ふふっ。今日は私のプロデュース、お願いできますか？」

しかし、写真から亜利沙のアイドル愛を感じた彼女は、アイドルの輝く瞬間を撮るのが自分のアイドル愛と再認識し、デビューを断る。そしてこれからもカメラマンとしてアイドル達を盛り上げていく志を新たにするのだった。

カード一覧

SR［アイドルでカメラマン？］が現状唯一のカード。2015年のエイプリルフールキャンペーン限定。ベルトがカメラを模しているなど衣装が凝っている。

アイドルカードへの出演

稀にアイドルのカードに登場する事がある。

「精密なる指揮真壁瑞希」
観客席の小鳥の隣でカメラを構えている。カードを入手して枠を外さないと顔が見えない。
「みんなで霊山初詣！春日未来」
右端でカメラを持って立っている。
「レベルアップ晴れやかご挨拶音無小鳥」
「スキルアップ和やかご挨拶音無小鳥」
2枚とも小鳥の立ち絵以外同じ絵柄。たるき亭の前で順二朗と談笑している。状況からプロデューサーが撮影したと思われる。
「キュートに変身♪ 島原エレナ」
鏡に撮影中の彼女が映り込んでいる。カードを入手するとドラマシアターで使用出来る彼女の立ち絵が追加される。

シアターデイズ

「シアターデイズ」ではファインダーの演出は無いが、ガシャからSR以上のレアカードが出現した時に確定演出として彼女のカットインが入ることがある。各アイドルのメモリアルコミュ2（宣材撮影）に登場するカメラマンも女性であると言われており彼女の可能性が高い。

ただし、プラチナガシャでは彼女のカットインは必ずしもありがたく無い。本作の最高レアはSSRであり、プラチナガシャ10連はSR1枚が最低保証される。要するにクソ引きでもカットインする。

一応「最高の一枚が出来ましたので〜」というSSR 確定演出もあるが、新規追加ではない恒常SSRでも発生する。新規追加カードを示す季節限定の台詞もあるが、追加カードは大抵2枚以上あるので狙っているカードかはわからない。そして、SSRが排出されてもカットインしないこともあるので、プロデューサーによっては「カメラマンが出てこない方が引きが良い」と感じる場合もあり得る。

総じて、カットインの存在により「ガシャ筐体の擬人化」というイメージが強くなっており、引きが悪い時は「カメラマンが仕事しない」と突っつかれることが増えた。

アニメ

ミリオンライブ！のアニメではフォトグラファーの肩書きで登場。アニメでついに彼女にも声がついた。

第2話: 第2話で初登場。; 新プロジェクト（Live Theater Project）のオーディション会場で、控え室に向かう春日未来と最上静香に声をかけ2人を撮影した。; そして未来と静香がオーディションに合格した後、一緒にステージに立った伊吹翼も交えた3人の写真を撮った。
No Make! ～その頃の大人達～第2話: オーディションの後、事務所での簡易的な打ち上げに参加。; プロデューサー達が見たビジョンを彼女も見ていたらしい。
第4話: 劇場事務室で未来からの「原っぱライブ」のメッセージに驚くプロデューサーを眺めていた。
第5話: 原っぱライブの準備をするアイドル達を撮る松田亜利沙を撮った。
No Make! ～その頃の大人達～第5話: 原っぱライブの片付けをする青羽美咲・音無小鳥の写真を撮りつつ2人と談笑した。; イベント中に撮った写真は1000枚以上とのこと。
No Make! ～その頃の大人達～第7話: Team 2nd・3rdのデビューバトルの場に同行。; チュパカブラのオフショットは撮れなかった。
第11話: 劇場こけら落とし公演に向けての合宿中、トワラーの披露を終えたTeam7thを撮った。
No Make! ～その頃の大人達～第11話: 合宿最終日の夜、プロデューサーや青羽美咲と会話する。; アイドル達の変化を話に挙げ、プロデューサーも同じく変化したと語りPの写真を撮った。
No Make! ～その頃の大人達～第12話: 劇場落成及びこけら落とし公演終了記念の打ち上げに参加した。

早坂そら単語

概要