マリオvs.ドンキーコングシリーズとは、任天堂が販売しているパズルゲームである。
2004年6月10日発売。ゲームボーイアドバンスで発売された。2代目ドンキーコング生誕10周年記念作品、ゲームボーイソフト「ドンキーコング(GB)」の続編にあたる。
6つのワールドで構成されていて、各ワールドは全て8面で構成されているメインゲームモードがある。
本作はマリオを操作してミニマリオを導くという、次回作以降にはみられない前作の「ドンキーコング(GB)」の毛色が強く残ったゲームシステムとなっており、アクション要素が強めで、パズル要素はそこまで高くない。アクションも「ハンマー」「逆立ちジャンプ」などといった「ドンキーコング」要素が強めのアクションになっている。
ニンテンドー3DSの「アンバサダー・プログラム」で限定配信され、Wii Uのバーチャルコンソールで配信されていたが、2023年3月28日に配信終了。
実はカードe+リーダーに対応しており、2004年の第20回次世代ワールドホビーフェアで配布されたもの、2004年8月号の月刊コロコロコミックの懸賞で1000名にプレゼントされた5種類の計6種類が存在する。非公式ながら解析によりこの他にもカードe+用コースがあったことが判明しており、合計12種類ほどのコースが作られていた模様。しかし、遂にこれらが一般販売されることは無かった。
8つのフロアで構成されていて、各フロアは9つのステージとボスステージ、ミニゲームで構成されているメインゲーム、本作から搭載された自分でオリジナルステージをつくることが出来たり、ほかの人が作ったステージを遊ぶことができるエディタールームの2種類のモードがある。
本作はマリオでなく、ミニマリオを操作しプレイヤー自らがミニマリオをゴールに導く。操作はタッチペンを使用するため、ボタンはほとんど使わない。タッチペンを駆使して、ミニマリオを一体でもゴールさせればステージクリアとなる。ドンキーコングシリーズのヒロイン、ポリーンも登場する。
2009年10月7日発売。ニンテンドーDSiウェア用ソフトとして発売した。
4つのフロアで構成されていて、各フロアは8つのステージとチャレンジステージ・DKステージで構成されているメインゲーム、自分でオリジナルのステージを作ったり他の人が作ったステージを遊ぶことが出来るエディタールームの2種類のモードがある。
操作する対象がミニマリオから仕掛けになり、ミニマリオは前作みたいにタッチペンで操作することがほぼ不可能になった。仕掛けをタッチペンで操作して、ミニマリオの動きを制御しゴールに導く。仕掛けを操作してミニマリオをゴールまで誘導するというゲームシステムは次回作以降の標準システムとなった。
8つのアトラクションで構成されていて、各アトラクションは8つのステージとDKステージ・ミニゲームで構成されているメインゲーム、自分でオリジナルのステージを作ったり他の人が作ったステージを遊ぶことが出来るエディタールームの2種類のモードがある。
コンティニューは無制限であるが、同じステージで5回ミスすると「ミニガイド」が登場し、選ぶことでお手本プレイが見られクリア扱いになる。ただし、コインやスコアは記録されない。さらに本作では、オリジナルステージのコンテストが開催され、毎回異なるテンプレートをもとに限られたパーツでステージをつくるコンテストを開催していた。現在、コンテストは終了している。
2013年7月24日発売。ニンテンドー3DSダウンロードソフトとして発売された。(現在、eショップによる新規ダウンロードを終了)
「ミニマリオパズルランド」「ピーチラビリンス」「マルチミニマーチ」「ジャイアントジャングル」のルールの異なった4種類のモードで遊ぶことができるメインゲーム、
「ターゲットスマッシュ」「キューブクラッシャー」「ミニプロペラヘイホーキャッチ」「アップダウンテーブル」の4種類のユニークなミニゲームが遊べるミニゲーム、
自分でオリジナルステージを作ったり他の人が作ったステージを遊ぶことができるエディタールームの3種類のモードがある。
本作の特徴として2Dステージから3Dステージになり立体的になった。しかし、仕掛けを使ってミニマリオをゴールに導くというゲームシステムは変わっていない。ただし仕掛けはタイルというパーツに変わっていて、制限時間以内にさまざまな仕掛けの付いたタイルを配置したり並べ替えたり、アイテムを使ってミニマリオ達をゴールに導くというゲームとなっている。
2015年3月19日発売。ニンテンドー3DSとWii Uの2機種で同時発売された。
今作は80以上のステージが遊べるメインゲーム、自分でオリジナルステージが作れるエディター、他の人が作ったステージが遊べるコミュニティの3種類のモードがある。
再び2Dステージになった。さらに毎週、任天堂から追加ステージの配信がある。今作の特徴として、ステージをクリアするともらえる「スター」をコミュニティのオリジナルステージの製作者に送って応援することができる。たまったスターで新しいエディットのステージパーツを手に入れることができる。さらに他のプレイヤーに「スター」を送ることでMiiverseに使える「ハンコ」がもらえる。
ちなみに3DS版を買うとWii U版のダウンロードコードが、Wii U版を買うと3DS版のダウンロードコードが一緒についてくる。
2016年1月28日配信開始。ニンテンドー3DSとWii Uでamiibo購入者向けに無料ダウンロード配信された。(現在、eショップによる新規ダウンロードを終了)
「ドンキーコング」がタイトルには含まれていないがゲームシステム等は受け継がれているためここで記述する。
ニンテンドーeショップから無料ダウンロードでき、amiiboに初対応している。エディットモードは存在せず、残機制も廃止されている。「基本ステージ」「専用ステージ」「スペシャルステージ」の3種類の合計60種類以上のステージからなり、対応amiiboを使用すると基本ステージに挑戦でき、タッチするamiiboそれぞれの特殊能力(アビリティ)を使用してのみ専用ステージへの道が開けるようになっている。
マリオ | 壁ジャンプ |
ルイージ | より高くジャンプ |
ピーチ | より少しの距離を浮いて渡る |
キノピオ | 縮んで小さい隙間を通る |
ドンキーコング | 急斜面を駆け上がる |
ディディーコング | 落下中に足場を掴み這い上がる |
クッパ | 踏みつけジャンプでブロックを破壊 |
クッパjr. | はりブロック上を移動 |
ヨッシー | 一部の敵を飲み込む |
ロゼッタ | 壁のそばでスーパージャンプ |
掲示板
34 ななしのよっしん
2024/03/29(金) 07:08:18 ID: URRpR3SJTH
今回はドンキーがミニマリオほしくなってちゃんと買いに行ったけど売り切れだったから工場まで盗みに行ったのが話の始まりだったが、ちゃんと売ってたら事件にはならなかった?
35 ななしのよっしん
2024/03/29(金) 11:48:55 ID: bwIbbWcpDf
どうだろうな
奪うにしても根こそぎ回収する必要ないし普通に買えた場合も在庫大量に欲しがって一悶着はありそう
36 ななしのよっしん
2024/04/04(木) 08:28:23 ID: iYdWagVmri
ちゃんと買えた場合は事件にならなかったんじゃないか?とは思う人もいればどのみち事件になったろって思う人で半々だと思う。
まあ再販待てよって思わなくもないが
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最終更新:2024/04/19(金) 02:00
最終更新:2024/04/19(金) 02:00
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