ミネルバ(機動戦士ガンダムseed destiny) 単語

ミネルバ

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ミネルバとは、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するザフト軍の戦闘艦である。

概要

ザフト軍がC.E.73に建造した最新鋭戦艦シン・アスカ主人公たちの母艦として劇中では活躍する。

セカンドステージシリーズ開発されたカオスガンダムアビスガンダムガイアガンダムを運用する母艦として開発された。先の悲惨な戦争が終結し、ユニウス条約が締結された後に建造された初の新造艦である事から、ザフト平和徴として運用したかった模様。

前大戦で英雄的活躍を見せたアークエンジェルに強くされており、ザフトが保有する従来の艦とは設計が全く異なる。アークエンジェルの要素を取り入れつつ、ナスカ級やエターナルの快足を取り込んだ事からバランスの取れた性に仕上がった。地上、宇宙ともに運用可で汎用性が高く、単独での大気圏降下も可ミネルバの保有する火器は全てドイツ音楽家リヒャルト・ワーグナー音楽劇から取られている。
普段は艦CICは別々だが、戦闘時になるとブリッジを要員ごと移動させて遮蔽しCICと一体化するという独特なシステムが取り入れられている。このシステムのおかげで艦が破壊されても要員は全員事だった事がある。
艦の耐久力は非常に高く、臨界寸前のタンホイザービームライフルで射抜かれたり、イゾルデにムラサメが突入し大きなが開くなどの大ダメージを幾度とく負っているが、どれも撃沈に至らなかった(さすがに死者は出たが)。ダメージコントロール班の優秀さもえる。

最新鋭艦だけあって設備は整っており、医療施設や射撃場、自動販売機がある休憩所、シャワー室など様々な部屋が用意されている。しかしそれだけの設備があったにも関わらず、死にゆくエクステンデッドに対しては延命しか出来なかった。

地上、宇宙ともに運用可であるが、どちらかと言うと宇宙での運用を想定されており、本来は艦隊に配備されるはずであった。しかし運命いたずら平和徴は最前線を駆け、やがて「英雄」として祭り上げられる事となる。ザフトに領土的野心はいと示すために単艦で戦わされる事が多く、数の上では非常に不利な戦闘も多かった。一応、友軍と共同作戦を取り、レセップス級やコンプトン級、ボズゴロフ級などと轡を並べる事はあった。

艦の参考としたアークエンジェルとは浅からぬ因縁があり、戦場で何度も邂逅一騎打ちする場面が多く見受けられた。
最終局面のメサイア攻防戦においてはアークエンジェルがまさかの戦艦同士のドッグファイトを敢行、バレルロールで直上を取られ相手方の一斉射撃を受けMSカタパルトを破壊される(ミネルバは直上への攻撃手段をもたない)。さらに機関部にインフィニットジャスティスのファトゥムー01が突撃し破壊され動を喪失、あえなく面へ不時着した。その後の艦の処遇は不明。

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最終更新:2024/04/19(金) 20:00

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