シルバー・ヘイズ(RGM-79N)とは、インパルス板倉の小説『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』に登場するモビルスーツである。
SILVER HAZE シルバー・ヘイズ改 |
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型番 | RGM-79N |
搭乗者 | ウイングス・ハウザー |
兵装 | 頭部バルカン砲 |
90mmガトリング砲 | |
ビーム・ミツマタ | |
ジム・ライフル |
“銀色の霞”の異称で呼ばれる白銀に塗装されたジム・カスタム。
宇宙海賊「シュテンドウジ」に所属するウイングス・ハウザーの専用機で、肩部にはシュテンドウジのパーソナルマークである鬼の横顔が描かれている。
「ジム・カスタムはとても戦える状態じゃないみたいだが」
「間に合うかどうか以前に、あれはジム・カスタムじゃない。シルバー・ヘイズだ」
「何か違うのか?」
「色だ」
ジオン残党軍「ファラク」との戦闘で損傷したシルバーヘイズを改修した形態。本体に改造が施されており、アレックスと同型の90mmガトリング砲(装甲開閉カバー付き)を左腕部にマウントしている。
最大の特徴であるビーム・ミツマタはメカニックのコハネが製造した新兵装で、高機動型ゲルググのビームナギナタに苦戦したために対抗策としてウイングスが考案した兵装である。
グリップ先端のビーム・サーベルのグリップを3本追加し、反対の1本でもドライブしている。中央のビーム刃は1/3、両サイドのビーム刃は1/5程の長さに短縮化された。
ビームナギナタやツイン・ビーム・スピアと同等以上のリーチを得て、なおかつ長時間の戦闘も可能となった。
ティターンズ設立前後にはPMC「マリア・シールド」社の主力機として活躍。その時期、パーソナルマークはマリア・シールド社を象徴する「女神」に変わっていた。
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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