「そこなジャリボーイ&ジャリガール&凡十凡百凡・サウザンドォォォ!!
この単語記事を『デモンベイン』と勘違いして押して来たおマヌケさんは居ないであるな?
当記事は『デモンペイン』! repeat after me! 『デモンペイン』!! である!
そもそもデモンペインとは吾輩が―――」
「博士、うるさいロボ」
「ぎゃぼ―――っ!?」
デモンペインとは、アダルトゲーム「斬魔大聖デモンベイン」とその移植版「機神咆吼デモンベイン」に登場するデモンベインの偽物である。
検索でも もしかして: デモンベイン と表示される程に間違う人間が多い。
アニメ版を偽物と蔑む蔑称に使うのは、後述の完成度からか失礼に値するかもしれない。
正式名称は「スーパーウェスト無敵ロボ28號DX」。
全高はデモンベインと同じ55.5mだが、こちらは搭載している機械の都合上か重量が6833tと、本家の1.5倍はある。
「ベ(be)」ではなく「ペ(pe)」であり、紛らわしい偽物なのは外見にも表れており、殆ど金色にカラーチェンジしたデモンベインのような感じだが、肩が違う他、頭部が破壊ロボのそのままである。 [゚皿゚]
とはいえ見かけ倒しの機体ではなく、デモンベインを機動力と攻撃の両面で支える機能「断鎖術式」を完全再現、アトランティス・ストライクも使用可能。
また、レムリア・インパクトに代わり光線のような術式魔砲「我、埋葬にあたわず」を掌部に搭載しているため、当時のデモンベインの弱点であった遠距離攻撃もカバーしており、一見してふざけていながら本物に肉薄する性能に加え隙のない武器構成は間違いなく開発者のドクター・ウェストが天才であることの証左である。
また、これだけのロボットを造り上げるということは魔術を機械で行使する技術を有しており、それに加えデモンベインの機構再現が可能ということであり・・・この技術は後々活かされることになる。
当時主人公・大十字九郎たちが追っていたアル・アジフの断片(原作ではバルザイの偃月刀)を動力としており、同じくウェスト開発のアンドロイド「エルザ」により制御・操縦される。この際ウェストの仕事はなくただギターを鳴らして口うるさくしゃべるだけ。
最終的に九郎とデモンベインに倒されるが、アニメ版では本機に対し始めてレムリア・インパクトを使用することとなる。これに関しては「何故原作通り初陣で使わなかった」という意見もある。
外部出演作品「スーパーロボット大戦UX」にも登場。「UX」ではレムリア・インパクトがさらに先延ばしになるため、この時点でデモンペインと戦うのはデモンベインではやや骨が折れる。
この時媒体にしていたのは何と幻影を発現させる「ニトクリスの鏡」であるため、デモンペインを己らごと複写したウェストひとり部隊を相手にすることになる。絵面だけ見れば笑える展開だが、敵としてはなまじ射程があり、同行するモビルスーツやファフナーの射程にも平然と対応するため、笑えない強さを持つ。冷静に対処しよう。キ○ガイだらけのひとり部隊とか勘弁してくれ。
「デモンペインを隠し機体に!」という声も多かったが、動力にアル・アジフの断片を使用する必要があり、後のイベントで断片は全て揃う為、残念ながら隠し機体としての参戦にはなり得なかった。
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最終更新:2024/03/28(木) 20:00
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