相生初(あいおい うい)とは、ライトノベル『妹さえいればいい。』に登場するキャラクターである。
原作6巻で初登場。一人称は「わたし」。誕生日は8月5日で、原作6巻の時点で23歳。スリーサイズは非公開だが、胸はでかい。淡い紫色でサイドテールのような髪型をしており、服もシャレている。
ギフト出版GF文庫に勤める女性小説家。ペンネームで活動している。専門学校で小説を学び、第15回GF文庫新人賞において『朝起きたら異世界で魔王になっていたのでとりあえずハーレムを作ってみた』で大賞を受賞し、念願のプロデビューを果たす。
専門学校時代は黒髪眼鏡で服も黒系統と地味で、洒落っ気のかけらもなかった。授業態度も真面目とはいえず、『ブギーポップ』を「古き良き時代のライトノベル」と賞賛する一方で、現在のライトノベルを「オリジナリティの欠片もないテンプレ」と見下していた。そんな折、たまたま専門学校のゲスト講師に来ていた不破春斗に向かって彼の作品も同様にけなすと、春斗に自身の考えをコテンパンに叩かれたうえで「ラノベなめんなよ」とトドメの一撃を刺される。
それ以降は改心して熱心に勉学に取り組み、「テンプレ」と見下していた異世界転生モノも読み始めるようになる。最初こそ退屈していたものの徐々にその奥深さを痛感し、自身も異世界転生モノを書くようになった。
上記のような経緯から、春斗に対して憧れ以上の明確な好意を示している。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 04:00
最終更新:2024/04/25(木) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。