バーチャルYouTuber四天王 単語

114件

バーチャルユーチューバーシテンノウ

3.1千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

バーチャルYouTuber四天王とは、バーチャルYouTuberブームの火付け役となった五人衆である。

概要

数あるバーチャルYouTuberのうち、2017年12月までに活動していた以下の五人に対し、ニコニコ動画内外を問わずこの呼称が用いられていた。
基本的には「五人揃って四天王」として扱う。

また非常に稀であるが、バーチャルYouTuberを初めて名乗ったキズナアイチャンピオンと見てそれ以外を四天王として扱うこともある。

バーチャルYouTuber四天王よくばりセット - 投稿者 MtUさん

単に「バーチャルYouTuber四天王」とした場合はこの五人をすこととなる。
四天王なのに五人? こまけぇこたぁいいんだよ!!

一時期この言葉の定義を巡り荒れることがあったため、余計な争いを避けるため一部ではこの言葉の使用を控える動きもあった。登録者数の上位も既に変動しているため、現在ではVTuberブーム爆発の原動となった初期の功労者として、あるいは単に歴史る意味で、「四天王」のくくりが用いられている。

そもそも「四天王」は何のオフシャルでもない俗称なので、メンバーが自ら四天王と名乗ることは基本的にはなかった。ミライアカリシロコラボ動画で共演した際にはこの「四天王」の話題が上がり、四天王とくくられて、何でもかんでも出来ると思われるけど!お前らと2ヶくらいしか(デビューが)違わないから!皆と一緒で0歳だから!まだマミーポコパンツ履いてるから!」画面に向かって憤慨したりexit_nicovideoしている。ただし四天王として呼ばれること自体は「ありがたいこと」とっている。また電脳少女シロ生誕祭ミライアカリMi:Liveにおいては、お祝いコメント「交流のあるVTuber達」キズナアイ輝夜月ミライアカリ電脳少女シロねこますで別として分割しており、四天王とは明言していないものの、そのくくりは意識している様子が見られる。

その他にも当表現に倣った呼称が用いられることもあるが、それらについては発言者によって定義がおのおの異なるためここでは割愛する。

後続のVTuber達への影響

にじさんじ剣持刀也は、バーチャルYouTuber四天王の5人が後続にもたらした影響について動画にまとめているexit。以下にその内容を抜する(紹介デビュー順、上記欄の順番はバズった順)。

各々自由かつ全く異なる魅人気を博し、後に数千人規模で登場する後輩達の多様性に繋がる結果を生み出している。ブームを牽引したのが彼女達でなければ、今のVTuber業界はまた違った形になっていたであろうことは想像に難くない。その意味でも、今後登録者数に大きく変動が起きようがこの五人が四天王と呼ばれることは変わらないだろうとも言われている。

四天王同士の交流・共演

輝夜月VTuberTwitter上で絡みにいく流れを作った先駆であり、そもそもVTuber同士の交流を活発化させた存在である。ミライアカリ動画の中でキズナアイと間違われるシーン動画に取り込み話題になった。シロ2017年12月末の生放送ゲストねこますを招き、大手VTuber同士の「コラボ配信」の先駆けとなっている。

2018年になり互いの交流が活発化してくると、3月輝夜月ミライアカリが互いに初となるコラボ動画を配信。4月にはエイプリルフール動画キズナアイ輝夜月が互いに入れ替わるというネタコラボを果たし、その後もシロ×ねこます(2回コラボ動画などが続く。またニコニコ超会議などで間接的に同じイベントで共演する機会も増え、初の大規模コラボ話題となった「バーチャルYouTuber人狼」ではミライアカリシロも初共演した。

そして6月30日キズナアイ誕生日イベントA.I. Party! ~Birthday with U~」で遂に四天王5人がった形で初共演(ほかにときのそら富士葵ばあちゃるも出演)。全員で一緒にアイの誕生日を祝った他、コラボ企画も会場で披露した。

続いて、それぞれ8月11日10月27日に行われた電脳少女シロ 生誕祭ミライアカリ Mi:Liveでは、前述の通り共演ではないもののお祝いのコメントを送る形で四天王全員が登場している。

その後(2018年10月~)

A.I. Party!」以後も、大規模イベント動画を通じた四天王5人の共演機会を見ることができる。キズナアイ10月29日電脳少女シロと、11月22日には輝夜月といずれも動画マンツーマンでの初共演が実現。特に輝夜月とはその後もテレビ番組で互いをゲスト招聘するなど共演が続いている。また12月12日にはYouTube公式イベントYouTube FanFestみきとPコラボステージ内にて、キズナアイミライアカリが一緒にダンスするオリジナル映像が使用された(会話などはなく“コラボ”とはやや異なるが、キズナアイミライアカリマンツーマンで共演した現在一の例)。

また電脳少女シロミライアカリドワンゴ関連のイベントで共演する機会が増え、そのコンビは初コラボ時に飛び出た「黒パン同盟」の名でしまれている。2019年1月には共にVTuberユニットバーチャルリアルの一員にもなった。

ねこます10月28日の「YouTuber活動の縮小」宣言を皮切りに次第に配信などの表舞台からは遠ざかり、大規模イベントなどでのタレントとしての出演でのみ共演する機会を見ることができる。

輝夜月12月からスタートした「LUNA TV」などを通じて多数のタレントと共演するように。中には、共演の機会が減っていたミライアカリやねこます、電脳少女シロとのマンツーマン共演(ねこます電脳少女シロとは初コラボ)も含まれている。

関連動画

関連静画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
結月ゆかり[単語]

提供: オールドファッション

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/18(木) 18:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/18(木) 18:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP