吉田ヒロフミ

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。

「オレ吉田な」

「仲良くしようぜ」

吉田ヒロフミとは漫画「チェンソーマン」の登場人物である。

概要

民間のデビルハンター！笑顔の裏に不穏な空気。

55話より登場(名前自体は53話から)。左耳の多数のピアスと唇左下のほくろが特徴の青年。民間のデビルハンターでありマキマが指名するほどなので高い実力を持つと思われる。

契約している悪魔は「蛸」の悪魔。代償は不明。腕による物理的攻撃や墨による攪乱を得意としている。

女殴ってそう

初登場では4コマしか登場しておらず、ほぼ何もしていないのだが、
・(同時に登場した公安のデビルハンター2人と比べると特に)イケメンに部類する顔
・ラフな服装、ピアス、悪そうな笑顔
・それとは裏腹にフレンドリーな態度
から「クズ」「DVの悪魔」「女殴ってそう」と風評被害が起こった。

さらに「刺客を何食わぬ顔で殺害」「契約している悪魔が雌の蛸」「（ステゴロ最強の）女の顔を蹴る」などの描写で風評被害は加速していくこととなった。

また夢女子(ネカマも含む)も発生し「ヒロフミの女」「ヒロフミの財布」「雌蛸」「ヒロフミの母」と自称したり他称されている。

しかし実は……

「こっちはもうすぐ期末テストがあるんですよ」

「そういやお前まだ高校生だったな」

「馬鹿ですかアンタは」

『チェンソーマン　第67話　最初のデビルハンター』より

この事実はジャンプ本誌発売日の朝にTwitterで吉田ヒロフミの名をトレンド入りさせる程に雌蛸達の頭を茹で上がらせた。

まさかの高校生である。教師説や大学生説も考えられるが文面を素直に受け取るならまさかの高校生である。確かに高校生ならファストフード店での女殴ってそうな座り方もピアスやラフな服装もフレンドリーな態度も納得がいく。

第2部では引き続きデンジを監視するために第四東高校に転入し、デビルハンター部の入部試験を受けた。この間に公安所属となる。民間から公安に転身するデビルハンターはかなりの異例であり、何かと自分がチェンソーマンだと自然な形でバラしたがるデンジには手を焼いている。

ただ、それはそれとして女を殴ってそうという風評被害は変わりない。

関連項目

• チェンソーマン