1984年、3月にデビューし、5月には初勝利を挙げるも、二度の騎乗停止処分を受けるなど精彩を欠き、初年度は7勝。翌年以降も20~30勝前後で推移するようになる。
1992年、ブランドアートでフラワーカップを制し、重賞初制覇。
翌1993年にはツインターボで驚異の大逃げを打って重賞を2勝した後、ヒシアマゾンで阪神3歳牝馬ステークスをレコードタイムで制し、GI初制覇。
1994年もヒシアマゾンとのコンビでエリザベス女王杯を含む重賞6連勝。1995年はタイトルこそ獲れなかったものの、通年で重賞戦線を賑わせた。
これとほぼ同時期に騎乗依頼が増え、2001年には初めて年間100勝。2007年にはアストンマーチャンでスプリンターズステークスを制し、ヒシアマゾンのエリザベス女王杯以来13年ぶりにGIを勝利。
この頃はローカル開催(中央競馬場全10場のうち、東京、中山、京都、阪神以外の6場のこと)を中心に活動し、「ミスターローカル」と呼ばれるようになる。その結果、通算1,869勝のうち、重賞勝利数が34、GI級が4勝と極端に少ない。
掲示板
13 ななしのよっしん
2023/11/20(月) 17:29:40 ID: iRbPjHPXag
14 ななしのよっしん
2023/12/24(日) 04:04:26 ID: GU7jQ0E74B
ツインターボといえば中館さん、中館さんといえばツインターボ。一人と一頭で全てをコントロールするような奇策を打って出たのは、正に職人芸と言えるし、それに見事応えて最後まで粘り切ってくれたツインターボは立派だと思います。
15 ななしのよっしん
2024/01/13(土) 22:20:34 ID: 2PuD1T9d+i
「逃げの中舘」という異名を持つも、当の本人は「追い込みの方が好き」だそう
そんな彼がヒシアマゾンの相棒を務めたのは、本当に縁があったんだろうな……と
というか、晩年には重賞で大外一気で数々の馬を復活勝利に導いて来たのを見るに、「大逃げ」と「大外」というハイリスク・ハイリターンな戦法が得意な人だったのかも
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最終更新:2024/04/18(木) 15:00
最終更新:2024/04/18(木) 15:00
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