ナギ(かんなぎ)とは (ナギとは) [単語記事]

ナギとは、漫画「かんなぎ」の登場人物。

概要

御厨仁が区画整理を理由として伐採された御神木を利用して、出展に向けて木像を作っていたところ、突如見知らぬ女の子が出現した。これがナギである。

話によると、仁の作った木像を依代として姿を現した産土神だという。妹（ナギの御神木の木より株分けされた木の神）にざんげちゃんがいる。

ケガレを払うことを目的とし、玩具の魔法のステッキに紙垂を付けたオオヌサでケガレを攻撃をする。

ケガレを払うために仁の通う学校に侵入した（勿論、仁には内緒で）ところ、ファンクラブができるほどの人気が出てしまう。

その後、侵入が発覚してしまうが、当校教員の涼城怜悧の計らいで正式に生徒となる。

見た目は女の子で、一見すると神様には見えない。ファンクラブができるほどなので、ルックスも良い。しかしながら、胸が小さく本人もそれを気にしている様子。ちなみにアニメ5話アイキャッチより、身長は155 cm、スリーサイズは78-57-80である。

髪型は前髪はぱっつんで、後ろは腰まで長い。

プライドが高くわがままで自己中心的であるが、社交的で明るく、憎めない性格。家の外ではおしとやかで典型的なお嬢様キャラを演じている。

世間知らずのせいか、外からは天然キャラと思われているようだ。

やたらと余計な知識を持っている。

ちなみにアニメ5話アイキャッチより、嫌いなものは巨乳派であるとのこと。御厨仁は巨乳派である。

お菓子が好きで、冷蔵庫をお菓子だらけにするほどである。

特にうまいん棒（アニメではおいしん棒）がお気に入りで、これを粉々にしてふりかけにしたり、パンに挟んだりなど普通では考えられない食べ方をする。

うまいん棒に限らず、ご飯にフレンチドレッシングをダバダバかけたり、味噌汁に牛乳を入れたりなど、人によってはグロ注意の域に達する様な食べ合わせをする。

ちなみに料理自体は難なくこなせるが、面倒という理由で仁に任せっきりである。