ギャラドスショック

ギャラドスショックとは、ニコニコ生放送のコミュニティ、たうんのお遊戯で起きたフリーズ現象である。

概要

2015年11月(正確な日付は放送主及び筆者が把握できていない)、ニコニコ生放送のコミュニティであるたうんのお遊戯においてポケットモンスター銀バージョンを初見プレイするという放送が行われていた。ストーリーを順調に進める放送主であったが、物語中盤におけるいかりのみずうみでの赤いギャラドスとの戦闘後事件は起こった。赤いギャラドスとの戦闘後、画面がフリーズしてしまったのだ。放送中にフリーズが起こることは度々あることなので、放送主は戦闘直前にレポートを書いたところまで戻ろうと、レポートを書かずにタイトルまで戻った。しかし物語を続きから始めようとしたところギャラドス戦直前のデータが存在せず、それどころか今まで残していたはずのデータもほとんどが消滅していたのだ。唯一残っていたデータは一番最初のジムがあるキキョウシティのジム戦前のデータだった(その時点で放送主はバッジを4つ持っていた)。

事態を重くみた放送主はあらゆる手段を使いデータの復旧を試みた。しかし、結局データの復旧はならず、次回の放送において銀バージョンのプレイ中止を正式に発表、後継としてポケットモンスターエメラルドバージョンを新たに開始すると宣言した(なおしばらく後、放送主は再び銀バージョンを最初からプレイし無事にクリアしている)。

一連の放送を見ていたハンドルネーム・ハツハツが、「二度とこのような事態が起きないようにこの事件を忘れてはいけない」とこの事件にギャラドスショックと名付けた。以後、たうんのお遊戯の放送内でフリーズが起きた場合に｢これは・・・ギャラドスショック！？｣などのコメントが流れるようになった(応用として「ギャラった」、「これはギャラドスのパターン」などがある)。

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