『+チック姉さん』(プラスチックねえさん)とは、栗井茶による漫画作品である。
「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)にて2009年より不定期連載。単行本化もされている。
架空の都市、”THE市” (モデルは札幌市ぽい)の高校に通う頭にプラモデルを載せたバカとニーソと怖い人で構成される模型部3人娘による学園ギャグ。バーン顔の開祖である姉さんの本名が、逆から読むととても卑猥なことで知られている。この3人を主軸に話が展開されるのだが、彼女たち以外でも動作や台詞、性格が非常に濃かったり個性的である人物がまれにいる。お前だよ国木。
2012年8月にはOVA作品として発売された。以下のWebアニメ6話に+6話を加え、全12話が収録。1話が1~3分程度の作品ながらも、監督の水島努により原作の成分を損なわない匙加減で演出を展開している。
ちなみに先述の3人、原作8巻にて頭の模型を手放し、書道部へと移ったという。もうぷらすである意味無くね?
2016年に、本作の登場キャラクター「佐々木」を主人公としたスピンオフ『メメメメメメメメメメンヘラぁ…』が刊行。2019年よりマンガUP!にて連載を開始した。
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最終更新:2025/12/10(水) 05:00
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