あおばとは、国鉄→JR東日本で運行されていた列車名である。
仙台が列車名の由来である通り、仙台を中心として運行されていた。東北本線首都圏~仙台を運行していた数ある急行列車の一つだったり、設定当時唯一の東北内完結特急だったりしたが、末期はこだま型の各駅停車の新幹線名して使われていた。尚、現在は運行されていない。
列車名の由来は、仙台城の別称の青葉城より。
1947年6月 東北本線経由で上野~仙台間を無名有料昼行急行が設定される。
1950年11月 急行青葉と名乗る。
命名時点の停車駅は上野 - 赤羽 - 大宮 - 小山 - 宇都宮 - 西那須野 - 黒磯 - 白河 - 郡山 - 福島 - 越河(上りのみ)- 白石 - 仙台
1964年3月 夜行急行に変更。
1965年10月 急行きたかみと統合する事により廃止。
1971年3月 北上線経由で仙台~秋田間に特急あおばが設定される。秋田着のつばさの間合い運用としてキハ181系が使われた。
1975年3月 つばさが電車化する事により車両の運用上廃止。
1982年6月 東北新幹線開業、速達便にやまびこ・各駅便にあおばと命名した事によりあおばの名称復活。主に首都圏~仙台間の運転となった。
1995年12月 東京~那須塩原間になすのが登場した事によりあおば大幅減便。
1997年10月 郡山以南止の各駅便はなすの、それ以外の各駅便はやまびこと名乗ることによりあおばの名称廃止。
| 東北・上越・北陸新幹線及び山形・秋田新幹線の車両 |
| 200系─ 400系─ E1系─ E2系─ E3系─ E4系─ E5系─ E6系 |
| 東北・上越・北陸新幹線及び山形・秋田新幹線の列車 |
| 東北: はやぶさ─ はやて─ やまびこ─ なすの─ あおば 上越・北陸: とき─ たにがわ─ あさひ─ あさま 山形・秋田: つばさ─ こまち ※下線付きは現在不使用 |
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最終更新:2025/12/07(日) 15:00
最終更新:2025/12/07(日) 14:00
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