あたしって、ほんとバカとは、魔法少女まどか☆マギカ第8話のサブタイトル、及び劇中における美樹さやかのセリフである。
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この項目は、魔法少女まどか☆マギカのネタバレ成分を含みます。 ここから下は自己責任でスクロールしてください。 |
愛しい想い人・上条恭介の幸せを願って魔法少女となったにもかかわらず、皮肉にもそれが原因で上条へその想いを伝えることが出来なくなったさやか。自分自身の希望を断ち切られた彼女は、徐々に精神的にも荒廃してゆき、それまで共に苦しみや悲しみを分かち合った鹿目まどかをも突き放して、一人殻に閉じこもっていく。そんな中、自分に貢き続ける女に対して、感謝どころか搾り取るだけ搾りきったらゴミクズ同然に捨てるホストの話を聞いた時、さやかの怒り、絶望、あらゆる負の感情が頂点に達した。
「誰かを救った分、また誰かを呪わずにはいられない」自らのアイデンティティを失い、大切な親友をも傷つけてしまったと自嘲しながらに呟いた彼女は、自分を案じ続けて何としても助けようと必死な佐倉杏子の願いも空しく、この言葉を最後に人魚の魔女・Oktavia von Seckendorffへと変貌していくのであった―。
鬱展開が続く本編において、身も心もボロボロになって、ダークサイドへと堕ちていく美樹さやかの物語はあまりにも辛く悲しい。…が、二次創作では「ほんとカバ」「ほんと墓」など安定のさやかここに極まれりといったネタにもされている。まどかが知ったら、間違いなく「ひどいよ…こんなのあんまりだよ…」と涙するであろう。そのため、さやか本人の名誉のためにもネタ絵は敢えて載せていない。
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最終更新:2025/12/08(月) 01:00
最終更新:2025/12/08(月) 00:00
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