いまわの際にいってやる 単語

シヌマデイッショ

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いまわの際にいってやるとは、漫画及びアニメ『うる星やつら』における諸星あたる最後の台詞である。

いまわの概要に書いてやる

最終章ボーイ・ミーツ・ガールのAct11.Finにおいて発せられる。

闇の宇宙から帰還したあたるたちだったが、事故で地球がキノコ塗れになってしまい、解決可能なのはルパの持つブタに食べさせることのみであった。この交換条件として、あたるとラムは再び地球の命運を賭けた鬼ごっこの勝負をすることとなるが、ラムはあたるが「好きだ」の一言を言えばゴールさせる、と明言するも、当のあたるはこんな危機的状況下で言えばそれがウソかホントか分からなくなるのが嫌で頑なに拒む。

そして、ラムはあたるの本心が聞けなければ、キノコの駆除と同時に地球人から自分たちの記憶を全て消去して地球を去るつもりであった。

弾みで起動してしまった記憶喪失装置のタイマー解除にも失敗したことで、もはや記憶喪失を防ぐ術はあたるの一言にかかっていたが、ラムの「うちのことを忘れてもいいのか?」の問いに対しあたるは「忘れるもんかー!」と返す。その時あたるの手からラムの抜け落ちた角が転がり、ようやくあたるの真意に気付いたラムはあたるを抱きしめ、ゴールさせる。

その後、一生かけて好きと言わせる、というラムの言葉に対する返答がこのセリフであった。

要するに最期の瞬間まで一緒ということである。

関連項目

  • うる星やつら
  • 最終回

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最終更新:2025/12/09(火) 16:00

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