かりあげクンとは、「まんがタウン」「週間大衆」にて連載されている植田まさしの四コマ漫画である。
漫画の内容は主にかりあげのいたずらによって相手(会社の同僚や上司の木村課長など)を罠にはめていく話を中心にしたもので、いたずらの内容は小細工なものから大掛かりな仕掛けを施したものまで多種多様である。
連載開始当初から当時の流行や社会情勢、犯罪スレスレなネタをよく取り入れていることで知られている。
1980年代にはフジテレビ系列で三話構成の30分のアニメ版も放送されていた。
現在も連載が続いており、双葉社から単行本が44巻まで発売されており、コンビニ用のコミックスも多く発売されている。
作中によく出る「ヒマなヤロ」「ンモー」「バーロー」「こんなろー(この野郎)」などといった他ではあまり見られない単語がよくネタにされることが多い(かりあげクンに限らず他の植田作品でも使われているが)。
ニコニコ動画ではアニメ版を基にした動画などが上げられており、いたずらの多用さからか「現代の孔明」なるタグがつけられることがある。
かりあげ 正太
本作の主人公。その名の通り刈り上げたほんにゃら産業のヒラ社員で特技はイタズラであり、職場の上司 (主に課長)や同僚、老若男女問わず彼の被害にあっている。 イタズラといっても中にはセクハラ、名誉毀損、業務妨害など度を越えた悪質な事もしたりする。
木村課長
かりあげの上司。かりあげのイタズラの最大の被害者だが、かりあげを自宅に招き一緒に食事をしたり、得意先回りの時はいつも同行させたりと仲が悪いわけではなく、彼の良き理解者でもある。
木下藤吉社長
かりあげの勤めるほんにゃら産業の社長。木村課長と同じくかりあげからのイタズラの被害に苦しんでいるが何故か彼をクビにせず、それどころか営業課の第一線で働かせている器の大きな人物。
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最終更新:2025/12/10(水) 01:00
最終更新:2025/12/10(水) 01:00
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