このモードは、エネルギーが溜まっている分だけ、無料で遊べちまうんだ!とは、ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のメニュー画面でロバート・E・O・スピードワゴンが発した台詞である。
このセリフを言うのは「キャンペーンモード」というモードを選択した時。
このモード、言ってみればソーシャルゲームのようなものであり、最大10個あるエネルギー1つ消費してプレイし、そのエネルギーが1つ回復するのに20分は必要である。
フルプライスのゲームにソーシャルゲームの要素を取り入れた事、そしてこの事実を発売日まで一切明かさなかったサイバーコネクトツー(CC2)のやり方に「騙された」「裏切られた」と感じ怒りが収まらない購入者も多いが、ここからさらにサバイバーの如く火に油を注いだのがスピードワゴンのこのセリフである。
定価にしろ中古にしろ代金を支払ってソフトを買い、このゲームをプレイしており、さらにオンライン専用であるためキャンペーンモードを遊ぶ時点で既に「無料」ではない。なのでこのセリフは非常に矛盾しているといえる。
・・・しかし、ツェペリさんのように「開発者の立場になって物事を考える」となると、「ファンの期待に応えるために最高のゲームを作らなければならないが、そのために注ぎ込んだ開発資金も取り戻さなければならない」という事になるのは想像に難くない故、課金仕様のゲーム自体は何も悪い事ではないだろうし、ジョジョファンの中には「いい物を作ってくれるなら、ファンとして金に糸目は付けない」とお考えの方も少なからずいる事と思われる。
問題とされているのは寧ろ、上記の通り「メーカー(バンダイナムコゲームス、CC2)側が課金にまつわる事実の一切を隠していた事」にあり、いざゲームをプレーしてみたらカーズに騙し討ちに遭ったリサリサ(ジョセフ)のような心境にさせられた人が続出したため、スピードワゴンのこの台詞が皮肉と受け取られる事になってしまった。
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最終更新:2025/07/31(木) 21:00
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