じめんタイプとは、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンのタイプの一つである。他のタイプについては、ポケモンのタイプ一覧を参照のこと。
サカキ |
キクノ |
---|---|
\攻 防\ |
攻撃側のタイプ | |||||||||||||||||
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ノ | マ ル |
ほ の お |
み ず |
で ん き |
く さ |
こ お り |
か く と う |
ど く |
じ め ん |
ひ こ う |
エ ス パ | |
む し |
い わ |
ゴ | ス ト |
ド ラ ゴ ン |
あ く |
は が ね |
||
防 御 側 の タ イ プ |
じめん | ○ | × | ○ | ○ | △ | △ | |||||||||||
じめん/ほのお | △ | ◎ | × | △ | ○ | △ | △ | |||||||||||
じめん/みず | △ | × | ◎ | △ | △ | △ | ||||||||||||
じめん/くさ | ○ | × | ◎ | △ | ○ | ○ | △ | |||||||||||
じめん/こおり | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | ○ | |||||||||||
じめん/どく | ○ | × | ○ | △ | ▲ | ○ | ○ | △ | △ | |||||||||
じめん/ひこう | ○ | × | ◎ | △ | △ | × | △ | |||||||||||
じめん/エスパー | ○ | × | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | ○ | |||||||
じめん/むし | ○ | ○ | × | ○ | △ | △ | △ | ○ | ||||||||||
じめん/いわ | △ | △ | ◎ | × | ◎ | ○ | ○ | ▲ | ○ | △ | △ | ○ | ||||||
じめん/ドラゴン | △ | × | ◎ | △ | △ | ○ | ||||||||||||
じめん/はがね | △ | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ | △ | △ | △ | ▲ | △ | △ | △ | △ | |||
防/
/攻 |
ノ | マ ル |
ほ の お |
み ず |
で ん き |
く さ |
こ お り |
か く と う |
ど く |
じ め ん |
ひ こ う |
エ ス パ | |
む し |
い わ |
ゴ | ス ト |
ド ラ ゴ ン |
あ く |
は が ね |
|
攻撃側のタイプ |
\防 攻\ |
防御側のタイプ | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ノ | マ ル |
ほ の お |
み ず |
で ん き |
く さ |
こ お り |
か く と う |
ど く |
じ め ん |
ひ こ う |
エ ス パ | |
む し |
い わ |
ゴ | ス ト |
ド ラ ゴ ン |
あ く |
は が ね |
|
じめん技 |
○ | ○ | △ | ○ | × | △ | ○ | ○ |
初代から存在する由緒正しいじめん技のメインウェポン。威力100、命中100、そこそこのPP、デメリット無しと、物理技としてはかなりの性能を持つ。他にデメリット無しの命中100技でこれほどの威力を持つ物理技は、弱点を突けないおんがえし(やつあたり)ぐらい。
さらにわざマシンとして多くのポケモンが覚えることが可能。はがね対策、でんき対策、いわ対策、(第2世代までは)ゲンガー対策等として、初代の頃からじめんタイプのみならず多くのポケモンに、サブウェポンの定番として使われてきた。現在はかくとう技やほのお技の台頭により、昔ほどは使われなくなったが、それでも依然使用頻度は高い。
しかし、その需要の割に一回のプレイで入手できるじしんのわざマシンは一品のみ、しかもストーリーの終盤にしか手に入らないという厳しい条件ゆえに、そのわざマシンの使いどころは多くのプレイヤーを悩ませてきた。エメラルド以降では、やや条件は厳しいものの無限に入手する手段ができたため、比較的気軽に使えるようになっている。
第3世代のダブルバトルでは、敵味方無差別に当たる代わりに、威力100のまま相手二体に攻撃できるという長所もあったため、相方にひこう、ふゆう持ちを置くなどして相方を守りつつじしんを連発する作戦が有効だった。
第4世代以降では普通の二体攻撃技と同じく威力が75%に落ちるようになってしまい、あまり使われなくなった。
ちなみに、ファイアレッド・リーフグリーンでは、じしんのわざマシンはサカキが若い頃に開発したものと言う設定がある。
じめんタイプのとくしゅ技の中では最強の技。じめんタイプ版サイコキネシス。じしんとは異なり単体攻撃技である。威力は控えめなものの5つのタイプの弱点を突くことができるのはやっぱり強い。特にはがねタイプ、いわタイプはぼうぎょに比べてとくぼうが低い傾向にあるので、じしんよりも大きなダメージが期待できるケースも多い。
教え技にもなっており、トリトドン、オムスター等の、こうげきよりもとくこうが高いじめんタイプ・いわタイプにとってはありがたい存在。変わった所ではHGSSに限り、キマワリが覚える事もできる。また、ディアルガ、パルキアなどの禁止級伝説ポケモンの多くが覚えることが可能。その場合、主にディアルガ対策として使われる。
カラカラ・ガラガラ専用技。一発の威力は低いが、必ず2回連続攻撃となるため実質威力100、命中90の攻撃技と見て良い。じしんと比べると命中は低めだが、相手のみがわりを壊してさらに本体にダメージを与えることが可能。さらにダブルバトルでは単体攻撃技となるので、じしんよりも使い勝手が良い。どこかのスピアー専用技も見習って欲しいものである。
一撃必殺技の一つ。あくまで攻撃わざの一種であるため、ほろびのうたの様に問答無用でひんしにする訳ではなく、みがわりには防がれるし、きあいのタスキも発動する。
また、自分よりレベルの高いポケモンには通用しないという効果もある。50フラットが基本になる第3世代以降の対戦では、ほとんど気にされる事は無いだろうが、ダブルバトルでレベルの低いドーブルを使う際や、トリックルームを利用するパーティにおいて、更なる遅さを求めてあえてレベルを低くしたポケモンを使う時は一応覚えておきたい。
他の一撃必殺技と比べるとじめん技を無効化する相手は多いため、若干攻撃範囲が狭い。主に耐久型のポケモンが泥仕合対策に使う事になるだろうか。
第2世代ではニョロボンに「こころのめ」とともに覚えさせてコンボを狙ったり、じわれ、つのドリルの両方を覚えさせたケンタロスが、運ゲーねむねごを展開したりしていた。
初代赤緑ではサカキが若い頃作ったわざマシンとして入手できる。サカキ曰く、「地割れに誘い込まれた敵を一撃でダウンさせる最強の技」。しかし技の性能自体はデパートの市販品のわざマシン07(つのドリル)とほぼ同じで、微妙な性能である。戦闘前に(上には四天王がいるのに)「最強のトレーナー、サカキの腕前を見よ!」とのたまったり、どうもサカキは物事を大袈裟に言う癖があるようだ。
1ターン目に地中に潜り、2ターン目で奇襲をかける技。地中に潜っている間は、一部を除いて相手の技が当たらなくなるが、じしんやマグニチュードは2倍の威力で喰らってしまうので注意が必要。
じしんよりも威力が劣っており、攻撃に2ターンもかかってしまうためバトルでの使用することはそれほど多くないが、最大の特徴である「フィールドで使うとダンジョン内から抜け出すことができる」点で、冒険では非常に役に立つといえる。
これでも初代ではじしんと同等の威力100の大技であったのだが、第2世代では威力が60まで下がってしまう。第4世代ではなんとか威力80まで再び強化された。
ちなみにじめん技の効かないひこうポケモンやとくせい「ふゆう」のポケモンがあなをほると、一時的に完全な無敵状態になる。空を飛んでるだけのヤツらがどうやって地中で地震を無効化するのかは永遠の謎。
またアニメでも他のじめん技に比べると使用頻度が高く(前述の新潟県中越地震の影響で「じしん」「マグニチュード」が使われなくなったせいもあるが)、サトシのフカマルやゴウカザル、ハルカのイーブイ、ムサシのアーボックなどメインキャラクター達のポケモンが覚えていることも多い。
相手が交代をするたびに影響を与える技の元祖。相手の交代を躊躇させる事ができる。戦いが長引きやすい、シングルでの6対6のフルバトルでよく使われる。こちらの場に撒かれたまきびしは、技「こうそくスピン」を使用する事で解除が可能なので、6対6のバトルをする時は一匹はこうそくス ピン持ちを入れておきたい。
似た技であるステルスロックと比較すると、無効化される事がある点では劣るが、こちらは重ねがけが可能であり、与えるダメージの大きさではこちらの方が勝る。
これを撒いた後、相手を強制的に交代させる「ふきとばし」を使用してダメージを与えていくコンボ(通称・昆布)が有名。エアームド等が主な使い手。
ちなみにまきびし(撒菱)とは忍者が使っていたとされる道具の一つ。四本の鋭いトゲが伸びたいわゆるテトラポッドのような形をしており、どんな風に転がっても必ずいずれか一本のトゲが真上を向く様になっている。敵に追われた際、これをとっさに後ろにばら撒く事で追っ手の足を止めるのが狙い。
……なのだが、ポケモン界においてはむしろ逃げる相手の足を止めるために使われてしまっている。
ポケモン | H P |
こ う げ き |
ぼ う ぎ ょ |
と く こ う |
と く ぼ う |
す ば や さ |
合 計 |
カバルドン |
108 |
112 |
118 |
68 |
72 |
47 |
525 |
ガブリアス |
108 |
130 |
95 |
80 |
85 |
102 |
600 |
ガラガラ |
60 |
80 | 110 |
50 |
80 |
45 |
425 |
ガラガラ (ふといホネ所持) |
60 | 212~ 180 |
110 | 50 | 80 | 45 | 557~ 525 |
グライオン |
75 | 95 |
125 |
45 |
75 |
95 |
510 |
ゴローニャ |
80 | 110 |
130 |
55 |
65 |
45 |
485 |
サンドパン | 75 | 100 |
110 |
45 |
55 |
65 |
450 |
ダグトリオ |
35 | 80 |
50 |
50 |
70 |
120 |
405 |
ドサイドン |
115 | 140 |
130 |
55 |
55 |
40 |
535 |
ドダイトス |
95 | 109 |
105 |
75 |
85 |
56 |
525 |
トリトドン | 111 | 83 |
68 |
92 |
82 |
39 |
475 |
ドンファン |
90 | 120 |
120 |
60 |
60 |
50 |
500 |
ナックラー |
45 | 100 |
45 |
45 |
45 |
10 |
290 |
ナマズン |
110 | 78 |
73 |
76 |
71 |
60 |
468 |
ニドキング (どくのトゲ or とうそうしん 対性別不明) |
81 | 92 |
77 |
85 |
75 |
85 |
495 |
ニドキング (とうそうしん 対同性) |
81 | 128~ 120 |
77 | 119~ 111 |
75 | 85 | 565~ 549 |
ニドキング (とうそうしん 対異性) |
81 | 56~ 64 |
77 | 50~ 58 |
75 | 85 | 424~ 440 |
ニドクイン (どくのトゲ or とうそうしん 対性別不明) |
90 | 82 |
87 |
75 |
85 |
76 |
495 |
ニドクイン (とうそうしん 対同性) |
90 | 115~ 107 |
87 | 106~ 98 |
85 | 76 | 559~ 543 |
ニドクイン (とうそうしん 対異性) |
90 | 48~ 56 |
87 | 43~ 51 |
85 | 76 | 429~ 445 |
ヌオー |
95 | 85 |
85 |
65 |
65 |
35 |
430 |
ネンドール |
60 | 70 |
105 |
70 |
120 |
75 |
500 |
ハガネール |
75 | 80 |
200 |
55 |
65 |
30 |
510 |
バクーダ | 70 | 100 |
70 |
105 |
75 |
40 |
460 |
フライゴン | 80 | 100 |
80 |
80 |
80 |
100 |
520 |
マンムー |
110 | 130 |
80 |
70 |
60 |
80 |
530 |
ミノマダム (すなちのミノ) |
60 | 79 |
105 |
59 |
85 |
36 |
424 |
ラグラージ |
100 | 110 |
90 |
85 |
90 |
60 |
535 |
平均 (除く禁止級) |
86 | 105 |
101 |
68 |
75 |
63 |
497 |
グラードン | 100 | 150 |
140 |
100 |
90 |
90 |
670 |
平均 (含む禁止級) |
86 | 107 | 102 |
70 | 76 |
64 |
505 |
|
|
|
|
|
サンド | サンドパン | ディグダ | ダグトリオ | カラカラ | ガラガラ |
---|---|---|---|---|---|
ゴマゾウ | ドンファン | ナックラー | グラードン | ヒポポタス | カバルドン |
ドンメル | バクーダ |
---|---|
ウパー | ヌオー | ヌマクロー | ラグラージ |
---|---|---|---|
ドジョッチ | ナマズン | トリトドン | |
(にし) | (ひがし) | ||
ドダイトス |
---|
ウリムー | イノムー | マンムー |
---|---|---|
ニドクイン | ニドキング |
---|---|
グライガー | グライオン |
---|---|
ヤジロン | ネンドール |
---|---|
ツチニン | ミノマダム (すなち) |
---|---|
イシツブテ | ゴローン | ゴローニャ | イワーク | |
---|---|---|---|---|
サイホーン |
サイドン |
ドサイドン |
ヨーギラス |
サナギラス |
ビブラーバ | フライゴン |
フカマル | ガバイト | ガブリアス |
---|---|---|---|---|
ハガネール |
---|
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最終更新:2024/04/26(金) 02:00
最終更新:2024/04/26(金) 02:00
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