すれちがい通信(「すれ違い-」の表記もある)とは、ニンテンドーDSやPSPの無線通信のことである。
簡単に言えば、GBカラーの時にあった無線通信を、スリープモード時にも半永久的に通信待機状態にできるようにしたものである。この通信強度が結構強いらしく、電車同士のすれ違いでも通信が成立できるほどらしい。
ちなみに、これに用いられるのはWi-Fiだが、DSのWi-Fiコネクションとは意味が異なる。
DSのWi-Fiコネクションなどと異なり、基本的にソフトと本体のみで通信できるという利点を持つ。
だが、その一方で「同じゲームで、すれ違い待ちをしている人が近くにいる必要がある」ので、発売後しばらくしたゲームは通信がほぼ不可能になったり、地方と都市部の格差が大きいといった難点が存在するため、これを前提としたゲームや、すれ違いでしか手に入らないアイテムなどの存在には大批判が起きることも多い。(DSFF3など)
そういう点では「まさゆきの地図」のように、本来は都市部でのみ広がり、地方部では「それがどうしたの?こっちはすれちがい自体できねーよ」とならなかったすれちがい前提ゲームのドラゴンクエストⅨは例外的なソフトだったりする。
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最終更新:2025/12/09(火) 11:00
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