それともタイムリープにする？とは (ソレトモタイムリープニスルとは) [単語記事]

それともタイムリープにする?とは、緋原俊介による漫画作品である。

概要

月刊ドラゴンエイジのWeb増刊であり、ニコニコ漫画の連載レーベルのドラドラしゃーぷ#(KADOKAWA)にてお試し連載として連載が開始した。

後に正式連載が決定し、2021年7月に単行本1巻がドラゴンエイジコミックスレーベル(KADOKAWA)より発売された。その際にプロモーションとしてボイスコミックが制作され期間限定公開中である。

あらすじ

芽音時菜&信道はそれぞれ中学生だった信道は家庭教師で大学生だった芽音の出会いから10年で年の差夫婦として結婚し新婚生活を営んでいた。あるとき、時菜が任意の時間に記憶だけ遡れる『タイムリープ』能力を獲得する。その能力は、トラブルに巻き込まれないためや倒れないように事前に注意したり日常でタンスに足をぶつけないようにするなど、基本的には緩く、新婚生活を楽しむために多く使っている。

登場人物

芽音時菜(声 - 茅野愛衣)

主人公で結婚一年目の新婚の妻で年齢は30歳の姉さん妻。年齢やそれに付随する言葉を言われると真顔になる。信道とは、信道が中学生の時に家庭教師をした時に知り合ったが信道の猛プッシュに絆され、信道が社会人になって結婚したようである。基本的には信道を赤ちゃんみたいに甘やかしたいしイチャイチャしたいが、信道に甘やかしたがりのほうは嫌がられている。基本的に信道へ攻めたいが、受け身に入ると打たれ弱いらしい。ある時に時を遡るタイムリープ能力を獲得したが、夫婦生活と日常生活のために使っている。タイムリープする前後はボーッとしてる姿が見られる。兼業主婦で、家で夜デスクワークしているときがある。

芽音信道(声 - 山谷祥生 )

時菜と結婚した新婚ホヤホヤのうちの夫のほうで24歳。普段は会社員として会社に勤めている。童顔なため大人っぽく見られたい、時菜を包容したい意欲を見せるが、時菜によくあしらわれてしまう。タイムリープについては当初は信じて無かったが行動が先回りされていたり、予言するようなことを言ったため徐々にに信じるようになる。