それゆけ!ぶるにゃんマンとは、横スクロールSTGである。
公式表記"横スクロールゆるキャラシューティングゲーム"。元々は2008 年にアダルトゲームメーカーDigital Cuteより発売された「むすめーかー」の中のミニゲームであったが、2012年1月27日に同メーカーのタイトルとして「それゆけ!ぶるにゃんマン HARDCORE!!!」(R-18)が発売され、2012年8月2日PSP版(CERO D)が発売された。現在ベスト盤をPS Storeで購入することが可能。
自機は、ブルマやスク水、メイド服を着てネコ耳少女になった普通の猫たち。また、ボスたちはチアリーダーやアイドルなど各種属性を意識したネズミ少女(女王と男もいるが)たちという、見た目はどう見ても完全な萌えゲーであるため地雷ゲーと判断しスルーしてしまう人も多かったのだが、実際にプレイしたシューターからは良策であるとの評価が多いゲームである。BGMの評価も高い傾向にあるが、サントラが限定盤の特典でしか存在しないことが惜しまれる。
萌えを除けば基本的にはオーソドックスなSTGであり、ザコの配置を覚え速攻、ボスにしっかり張り付いて撃ち込み、などSTGの基本スキルが求められる。公式表記はないが、その性質から弾幕系に分類されることもある。
余談だが高橋名人が電人☆ゲッチャ!の中でプレイし、 後に氏のブログで感想を示している。
自機の当たり判定に敵弾が近付くと自機キャラが興奮状態"アドレナリンMAX"となる。レーザーの威力が大きく上昇、ショットの性質が変化する。このため、場合によってはわざと敵に弾を撃たせることもある。また、この時は当たり判定にハートマークが現れ視認しやすくなる。
"止まって見えるぜ!"は、これも敵弾に近づくと発動するシステム。そのためほぼ同時に発動するが厳密には条件が異なるらしい。システムが発動すると、ゲームの進行が処理落ちしたようにスローになる。上記のシステムと併せれば積極的なプレイを行うことが出来る。ただしこちらはイージー、ノーマル限定のシステムでありハードではアドレナリンMAXだけが発動する。
PC版とPSP版では一人変更されているが、共に全三種である。各機、低速移動攻撃のレーザーと、機体毎に大きく性質の異なる高速移動攻撃のショットを持つ。ボンバーは画面全体攻撃で無敵時間あり、個数制のストック方式で全機共通。捨て猫を拾うとオプションとして連れて行くことが出来る(PCは4、PSPは2まで)。被弾した場合は、残機を減らしその場復活となる。
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最終更新:2025/12/10(水) 08:00
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