たまは日本のフォークバンドである。
いわゆる「イカ天」バンドの一つであるが、アコースティックな音作りと独特でシュールな歌詞で特に異彩を放ったバンドとして知られる。
代表曲『さよなら人類』『オゾンのダンス』など。
メンバー
知久寿焼:ボーカル、ギター、マンドリン、ウクレレ、ハーモニカ
柳原幼一郎(現・陽一郎):ボーカル、キーボード、ギター
石川浩司:ボーカル、パーカッション、オルガン、笛(「ランニング」「ついたー」の人)
滝本晃司:ボーカル、ベース、ギター、ピアノ、トイピアノ、ピアニカ(通称「Gさん」)
メンバーは元々ソロとして活動しており、1人が曲を作ると他の3人がバックをとるいったように、全員が作詞作曲ボーカルを行っていた。『さよなら人類』などの印象が強く、たまのボーカルは柳原と知久だと思っている人も多い。
1984年、石川、知久、柳原により結成。「かきあげ丼」名義で一度ライブを行い、その後「たま」に改称。由来は「名前のない猫に『たま』と名付けるように『たま』と名付けた」とのこと。
1986年、ベース募集を行い、ただ1人応募してきた滝本が加入。当時、滝本はベースを弾いたことがなかったという。
1989年『三宅裕司のいかすバンド天国』(通称:イカ天)出場、5週勝ち抜きグランドキングとなる。
1990年『さよなら人類』でメジャーデビュー。年間売り上げ4位のヒット。
曲終盤の石川の「ついたーーーー」の叫びは強烈なインパクトを残した。
1995年、ソロ活動に専念するために柳原が脱退。
1996年には『あっけにとられた時のうた』がアニメ『ちびまる子ちゃん』EDに採用されている。
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最終更新:2024/04/19(金) 22:00
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