だるま屋ウィリー事件とは、水曜どうでしょうで起こった伝説である。
大泉氏「いやあのね、ニュートラル入れてたのね。そして、それ知らないでセカンド発進だと思ってそれなりに
スロットル回したら、
動かないから
アレッと思って
ギアいじったっけ、
ロー入っちゃって、
もうウィリーさ」
1999年7月21日 - 8月19日に放送された「原付東日本縦断ラリー」の第四夜、 国道345号を新潟県山北町(現村上市)を走行中に起きた事件である。何故このような事故が起きてしまったのかは上の大泉洋氏の供述通りである。
要するに
大泉氏、前方の信号に合わせカウントダウン開始
↓
青信号と同時にスロットル全開
↓
ギアがニュートラル状態なのでバイクは動かず
↓
大泉氏、焦ってスロットル全開のままギアを1速に
↓
スロットル全開のままギアを繋げたためバイクが急発進、ウィリー状態に
↓
そのまま前方の「安全第一」のバリアに激突
事件に気付かず先に行ってしまったミスターこと鈴井貴之はこのハプニングをとても羨ましがっていた。
事故直後、放送不可能と判断した大泉氏が無理やり編集点を作ろうとするが、もちろん編集されずに放送された。
なお「だるま屋」とは大泉が高崎市に寄った際に購入して後ろに積んだだるまに由来する。
この事件以降、カメラ担当ディレクターの嬉野雅道氏は「どんな時もカメラを回しておかなきゃいけない」と思うようになったという。
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最終更新:2025/12/07(日) 11:00
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