でかまら子ちゃんとは (デカマラコチャンとは) [単語記事]

デカマラ子ちゃん(でかまらこちゃん)とは、ぜんらほもこによる子供向け漫画作品やそれを元にしたアニメ作品、又はその主人公のあだ名。作者の数ヶ月前の思い出を軸に、普通の男の子の生活を綴るレスリングアニメである。通称「まらちゃん」

ゲイ要

東京都荒川区新日暮里を舞台にして、「でかまら子ちゃん」こと、ぜんらほもことその友達、恋人が繰り広げる日常を描いた笑いあり、涙ありのレスリングアニメである。
「まらん」（集英社アッー！）、1981年 8月号～平成8年（1996年）6月号に連載。以降、不定期に掲載。
いわゆる「あるあるネタ」で構成されており、レスリング中にゲイバーと叫んだり、全裸でスクワットをする所が読者・視聴者を笑わせる。
「でか」とついているが、まらちゃんのモノは決してチビではない。~~むしろロングである。~~
漫画のほとんどのセリフが「ンンン・・・」や「アッー！」、「あぁん、ひどぅい・・・」などで、普通の会話は皆無である。
アニメの視聴率は常に23%を記録し、便乗したフジテレビがそっくりな番組「ちびまる子ちゃん」を同じ曜日同じ時間で開始したが、まらちゃんにはかなわない。
日曜の夕方ともあって、まらちゃんを見ていると翌日から始まる一週間に嫌気がさし、翌日会社や学校を無断で休み、レスリングを行うまらちゃん現象が問題視されている。

1982年 7月14日（日曜日）18時からテレビ新日暮里系列で放送を開始した30分番組。以降放送時間が変わったことは無く、現在もこの時間で放送されている。途中にFUCK99やHATTENDOのCMが2分ほど入る。
オープニングテーマ曲「ホモるちんぽこりん」は空前の大ヒットとなり、1982年オリコン年間シングルチャート1位を記録、累計売上は約190万枚の売り上げを記録した。

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