『ぷちます!』とは月刊漫画誌『電撃マ王』連載の明音氏の手によるProject iM@S四コマ漫画作品の名称である。
概要?
「あっ、お客様ですか?すいません!今、事務所が騒がしくて……こら!みんな静かにしなさーい!」
概要
電撃マ王公式サイト
公式サイトは立ち読み(試し読み)が可能。
キャラクター紹介
SPでのサン・スター・ムーンの登場順、登場人物と似ているぷちどるは一組にまとめて以下に記述する。
目次: [ 天海春香 / はるかさん || 高槻やよい / やよ || 菊地真 / まこちー || 我那覇響 / ちびき || 萩原雪歩 / ゆきぽ || 水瀬伊織 / いお || 双海亜美/真美 / こあみ/こまみ || 四条貴音 / たかにゃ || 星井美希 / あふぅ || 如月千早 / ちひゃー || 秋月律子 / ちっちゃん || 三浦あずさ / みうらさん || 音無小鳥 / ぴよぴよ ]
[ プロデューサー / 社長 / スペパププ / とんがった髪のひと / まんぜう屋のおばちゃん / 天の声 ]
- 天海春香
- 元気がいいところ、底抜けに明るいところが前面に押し出されている。というか日常的にテンションが非常に高くて天然ボケを突き抜けて色々とフリーダム。
はるかさんの事をとてもかわいがっており、日々増殖を企てては律子に怒られている。
誰か春香さんにレギュラーの仕事をあげてください。
-
- はるかさん(命名・春香)
- 無茶ぶりサバイバルロケで、お堂で雨宿り中の伊織が発見してしまった春香っぽいぷちどる。危険物第3類(自然かっか物・禁水性物)指定。
ぷちの中では最も野性的な部類。基本的に4足?歩行…というかぷちの中で唯一二足歩行できない。ただし少しなら踊ることができる。日の光が苦手で、水をかけると増殖、もしくは巨大化し、夜に餌をやると暗黒面に陥る。炭酸水の場合はきっかり二分裂におさまるようだ。暗黒化状態では目が赤くなるため外見でも判別可能。増殖を起こした場合、基本的にはやよいか律子以外は収拾をつかせることができない。
結構人なつっこく、好きな人に対してはもにゅもにゅと甘噛みする癖がある(ただし、暗黒化状態では歯を立ててマジ噛みする。出血するほどではないが痛痒いらしい)。「(はる)かっか!」「ヴァ~イ」と鳴く。
- 高槻やよい
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ゲーム原作通り根は素直ないい子なのだが、少々強引パワフル、自然児を通り越して野生児になる台風系アイドル。しょっちゅう伊織を掻っ攫い誘い、無茶なサバイバルロケを敢行する。中身としては某テレビ局のとったどー!!的な無人島生活がメイン。番組としては総集編DVDが5巻まで出るほどのヒット作品。
頭に芽が出たり花やパックンフラワー?が咲いたりする。(通常状態では芽だが、嬉しいときなどは花、呆れたり怒ったりしているときはパックンフラワー?のような状態になっている。異例としてカウベルに変化したこともある)
私服の時はなにかしら文字が服に書かれている。大体ひらがなな食品名で子供が好むようなものではなくなぜか焼肉系(EX:ホルモンだのハラミだのといった感じ)。ぷちどる達の言葉を理解でき、増殖したはるかさんを元に戻せる。ただ、ものすごい悲鳴が発生する上、人に見聞きさせたがらず、現場にいた春香&ちひゃー曰く「怖かった」との事。「じゃがじゃん!」と擬音が出る。
- やよ(命名・恐らく貴音)
- 貴音が硬貨を落としたときに釣れてしまったやよいっぽいぷちどる。その場でダッシュで奪取される。性格は割と温厚だが、硬貨の落下音を出すと簡単に釣れる(そのせいもあり、とても耳がよい)。ついでに鼻も利く。また冬になると髪の毛がもっさりするぐらい伸び、伸びた冬毛はゴム紐のように弾力がある。さらに春になると筍が生え、ツインテールを引っ張ると勢い良く発射される。結構痛い。硬貨を咥えたり、地面に植えて水をやっているイラストが描かれたりもした。「うー」「うっうー↓」と鳴く。
- 菊地真
-
割と原作に近い「まこまこりーん」な乙女。普段はツッコミ役である律子へのツッコミ要員。女性に人気がある事と、夏あふぅに男と認識される事にコンプレックスを抱いている。意外に思う人もいるかもしれないが、結構スカートを穿いたりもしている。まこちーを見て一目惚れし、目をマジにして「お持ち帰りで」宣言をしたりも。しょっちゅうまこちーに暴飲暴食させてはでっぷり太らせる→ジムに行ってダイエットはお決まりのパターン。
原作通り空手もたしなんでおり、まこちーに伝授した。が、なぜかまこちーは空手ではなくどこをどう間違ったかプロレス技を習得した。
- まこちー(命名・おそらく美希)
- 美希がどこからか拾ってきた真っぽいぷちどる。無邪気で素直、スキンシップが好きな癒し系。「まきょっ」「やー」と鳴く。その愛らしさからか、雪歩のラジオ番組でレギュラーの座を獲得した。空手の練習で何故かプロレス技を覚えた。フィニッシュホールドはまこちースペシャル。今のところ被害者は響と亜美。『鉄拳』の雷神拳も何故か披露している(その後、鬼哭連拳・風神拳・奈落払い・六腑砕きを習得しており、師匠が「あの方」である事が判明する)。格闘ゲームも得意でゲーマーの亜美・真美が手も足も出ないほど。
太りやすく痩せやすいようで、正月だけででっぷり太り、僅か三日の運動で元に戻る。
- 我那覇響
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割と原作に近いツッコミ要員。やよいをお持ち帰りしてペットにしたいと思ってたりもする動物好き。あとまゆげ。だが餌の問題などで時々ストライキを起こされる。散々ぷちどるを飼いたいと思っては不発する毎日であったが、とうとうちびきと出会う。貴音が割と暴走しまくるため、ツッコミをいれつつ律子に平謝りする毎日。やよい同様、ぷちどる達の言葉を明確に理解できる。連載当初は961プロ所属(のように描写)だったが、近巻では最初から765プロ所属になっている(伊織も「思いっきり身内」と言ってる)。
仕事で演じた事務役がきっかけで765プロでもよく事務の手伝いをするようになった。
- ちびき(命名・響)
- 貴音の命を受けたこあみとこまみがどこからか(恐らく沖縄から)捕獲してきたぷちどる。性格は響に似ており、元気で陽気で大雑把。自称沖縄出身だが、沖縄の事を余り知らない様だ。また、ぷちどるの中では最も言語が堪能で、常人でも比較的理解しやすい。あとまゆげ。「だぞっ!」「あがー!」等と鳴く。泣くと怖い動物(ちびきの友達らしい)を召喚する。クマはもちろん、ボルボレやヤマタノオロチなんかも呼び出す。
いおにゴキ克服教室なんてやっておきながらちびき自身もゴキがダメ。
- 萩原雪歩
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ほぼ原作通り、引っ込み思案で大人しくてネガティヴ志向で穴を掘る。荷物持ち兼任としてサバイバルロケに付き合わされたあげく、ファーストキスをはるかさんに奪われて窒息しかける。
そのトラウマか、基本的に動物が苦手なためか、ぷちどる(特にはるかさん)が苦手。ウェブサイト連載時代では誕生日にようやくゆきぽと仲良く慣れた程度である。怒らせると結構怖い一面も見せた。
無自覚のうちに増殖・暴走したはるかさんを抑え、1匹に戻すことができる。
- ゆきぽ(命名・真美)
- ウェブサイト連載時代、マ王連載共に真美が拾ってきた雪歩っぽい最初のぷちどる。とても大人しく臆病で、声を出さない。が、手旗信号やラッパなどで意思疎通は可能?。貴音のお気に入りでしょっちゅういぢられている。箱や自分で掘った穴や巾着袋など、狭いところに収まるのが好きな様子…というか、寝相が悪いのでそうしないと寝れないらしい。気が優しく、気配り上手でもあり、そのようなところからこうした寝方をしているのかもしれない。冬になると冬毛として狸状のしっぽが生える(このしっぽも意思疎通手段に含まれる)。地味に力持ちさん。軽々と餅つき用の杵を振り回すことができるほど。最近、「ぽえー」・「ぽー」・「ぷー」・「ぷぃぃぃ」と鳴くようになった(電撃マ王2011年3月号より)。
765プロで寝起きしており、アイドル達と住んでるぷちどるが帰ると淋しいらしい。ちなみに765プロで生活しているぷちどるは他にあふぅ・はるかさん・みうらさん・ぴよぴよである。
- 水瀬伊織
- 恐らくこの作品一の苦労人でツッコミ役。しょっちゅうP、やよい、ぷちどる達に振り回される。そうでなくてもサバイバル系の仕事ばかり増え(正月罵りトークショーでも大喜びしたぐらい)、最近では警戒のあまり、誰かに追いかけられると条件反射で逃げ出したり、やよいになにか誘われることイコール危険なロケと認識し、髪を降ろして変装してまでやり過ごそうとするほど。
元々箱入り娘のため、大工仕事で指を打ち付けたりしたこともあったが、気がつくとウサギの彫刻を彫ったり、エジプトロケで指示を出す側になったりと逞しく成長している。
伊織そっくりのいおはゴキブリが大の苦手だが、伊織は平然としていた。他にも、蛇、毒虫、コウモリ、蛭などにも動じる気配がない。誰かいおりんに普通の仕事をあげてください。
驚いたりすると「デチョーン」、「でちょっ」と擬音が出る。
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- いお(命名・おそらく美希)
- 美希が謎の部族からおにぎりで引き受けた伊織っぽいぷちどる。伊織のようにわがままで気分屋だが、伊織のようにツンデレで寂しがり屋でもある。現在伊織の家に住んでいて、伊織と一緒に雪歩のラジオを聴いている。額からチャージ式のビーム(出力を落とせば照明代わりにもなる)を発射できる。ゴキブリが大の苦手。半ば錯乱して事務所でビームを乱射するほど。直撃してもコゲるだけで死にはしないらしい。「もっ!」「キー!」と鳴く。
- 双海亜美/真美
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765プロトラブルメーカー的存在。最初にぷちどるを拾ってきた。基本的に二人一組で行動する。いたずら好きだが、最近はぷち達のそれが二人のそれを上回ったり、思わぬ報復が返ってきたりと振り回されることも。たかにゃを引き取ったが、たかにゃのハイスペック振りの前に手も足も出ないらしい。
- こあみ/こまみ(命名・意外にも千早)
- あずささんがボソンジャンプ迷子の末、どこからか拾ってきたぷちどる。貴音にとても懐いており、貴音もとても可愛がっている。また、ぷちどる随一のいたずら好きであり、この二匹がいると騒ぎが絶えない。こあみが「とかー」、こまみが「ちー」と鳴く。
- 四条貴音
- ぷちどるとトランプと食べる事をこよなく愛するお人。少々強引、かつどこか抜けた性格をしており、ぷちどるの仕草を見ては鼻血をたらし、突拍子もない言動で響を振り回している。ゆきぽが特にお気に入りでよくいぢっている。また、千早並みの壊滅的ネーミングセンスを持つ。…が、こあみ、こまみネーミングの際は千早を閉め出したりもした。
登場人物中、唯一吹き出しの形と台詞のフォントが違う。普通に765プロのコタツで和んでいるが、実際には961プロ所属のアイドル(こちらも響同様近巻では765プロ所属)。「しじょっ」と擬音が出る。
初めのうちはぷちどるたちの擬音(言葉?)が理解できず、完全に理解できている響・やよいを「物の怪の類」と言ったこともあるが、いつのまにか普通に会話できるようになっており、ゆきぽの冬毛しっぽまでもを理解している。こあみ・こまみ・やよを引き取っている。
-
- たかにゃ(命名・不明。おそらく本人)
- 貴音っぽいぷちどる。双海姉妹が面倒を見ているらしい。声は出せるが2語しか話せないため、(例外として『しじょ』のみ3文字)普段は筆談で対話をはかる。が、基本的に単語単位な上、その単語も貴音同様の独特なセンスで用いるため、意思疎通は意外と難しい。
普段はむすっとしているが、実はちょっと泣き虫。色々とスキルが高く、水の上を高速で走ったり、ゲームも何戦やっても勝つことができないほど強い。筆談用紙を武器にすることもあり、切れ味はかなり高い。怒ったり寝ているときにいたずらされると風車状の手裏剣を投げる。
- 星井美希
-
未覚醒だが仕事はこなす。海外に行くたびにぷちどるをおにぎりと交換条件で引き取ってきたり社長の飛行機チケットを頼まれてとんでもない行き先のものをとってきたりと、無自覚トラブルメーカー。例によって天才さを発揮し、人参と包丁で龍を彫ったりもした。
仕事に対して「めんどくさい」とやる気のない姿勢を見せたり、事務所内でトラブルを起こすたびに律子やちっちゃんにハリセンで「指導」されるのが慣例化しており、今ではハリセンを見ただけで動揺することもある。
プロデューサーに対しては、作ったシチューを褒めてもらいたがる程度にはなついている模様。おにぎりを巡ってはあふぅとライバル関係を認め合っている。「みきっ!」と擬音が出る。
- あふぅ(命名・おそらく亜美)
- ゆきぽと共に、最初期に発見された美希っぽいぷちどる。こあみ/こまみ並のいたずら好きであり、さらにおにぎり大好き。それ以外の時は大抵寝ていて、事務所で寝ている場合はしょっちゅうゆきぽの寝床を独占している。夏になると発情期を迎え、茶髪状態になり、鳴き声も変化アホ毛はハート型を彷彿とさせるような形へ変形している。P、社長、そして真にとてもよく懐く(顔面ハグしてくっつきっぱなし)。この時期は少々甘えん坊になるようで、引きはがされると泣き出すほど。ぷちどるにとっての長さの基準とされており、「1あふぅ」、「2あふぅ」と計算されている。「あふぅ」「ナノッ!」、(発情期のみ)「はにぃ」と鳴く。
- 如月千早
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マンションでちひゃーと二人で暮らしている。壊滅的なネーミングセンスがあり、ぷちどるの名前をつけるときにまず最初に「ゴンザレス」を候補に出し、次に「ゴ」が頭につく別の単語をあげる。
それさえなければ割とまじめな人で作品内のツッコミポジション。胸に対するコンプレックスは高め。冬場になると冬毛状態のちひゃーに寝ぼけて顔に登られ、窒息死の縁に追いやられる。かなり負けず嫌いで亜美真美にゲーム対決で負けたときは髪を上げ本気モードへ移行、ちっちゃんとタッグを組んで亜美真美をフルボッコに、毎日のトレーニングで腹筋をしていた時にちひゃーがやりだすとさらに負荷を上げるなど枚挙にいとまがない。ただし、原作やアニメ版ほど尖っていない。そのせいかテレビやCDの企画でよくコスプレ(喫茶店のウェイトレスや神社で巫女の格好)をしている。あかん、萌え死ぬ
- ちひゃー(命名・律子)
- 美希が謎の部族からおにぎりで引き取ってきた千早っぽいぷちどる。真面目でなかなか人に慣れない。また、胸が「ばいんばいん」な女性を極端に嫌う(ただし、いろいろと面倒をみてくれる律子は大好きなようである。すぐ抱きかかえてくるあずさにももう慣れた)。
千早がちひゃーの面倒をみることになったのはそれに起因しているが、5時起床、22時就寝という千早の生活リズムにあわせられるぷちどるも、おそらくはこの子だけであると思われる。目覚まし時計が鳴ると速攻で止め、鳴き声で千早を起こしている模様(ちなみに、この時の鳴き声は「くぅぅぅぅぅぅ」。なぜかバッチリ目が覚めるらしい。事務所で寝ているあふぅに対しても効果覿面)。牛乳は毎日2リットル余裕。
冬になると髪が伸びた上でネコミミ状の冬毛となる。また、そうでなくてもくせっ毛のため、ブラッシングに2時間かかる。好きな人に対して頭に登り、ぺしぺしと叩いたりする。千早同様歌が大好きだが、好きなジャンルは何故か演歌。「くっ!」と鳴き、「シャー!」と威嚇する。
- 秋月律子
-
事務所の統制役兼ぷちどるの世話役というかお母さん兼Pやアイドルたちへのツッコミ隊長であり実質的なメインヒロイン。彼女がいなければ事務所はとっくの昔に完全崩壊しているものと思われる。主にはるかさんの増殖といおのビーム、ちびきのモンスター召喚が原因。
人に慣れにくいちひゃーが懐くなど、世話焼きっぷりはかなりのもの。また、言葉で理解できているのかいないのか、ぷちどる達の意思表示を理解している模様。反面、怒らせると増殖中のはるかさんが怯えるほど怖い。やよい同様増殖したはるかさんを元に戻せるが、こちらは「統制」の形でスマートに戻すので安心。唯一、明確にプロデューサーに対する恋心が描写されたりしているが、素直になれないツンデレ。
Pへのツッコミに関してはハリセンの他、ジャーマンスープレックス、ボートによるモンガロン轢き逃げアタック体当たり、ローリングソバット、シャイニングウィザードなど容赦がなく、毒ヒェンテュラ(蛭状の軟体生物)の酢の物大量一気食いをさせた時の笑顔はとても愛らしく、美しく、恐ろしかった。
双海姉妹が温泉地のお土産として買ってきた般若の面が二刀流ハリセンと共に標準装備。この時に取るポーズは天地鳴動の構えと呼ばれている(モンハンの双剣の鬼人化のようなモーションも取る)。前述の般若の面に加えて真といったメガネ屋であふぅが持ってきた一級品鬼人フレーム(即決&分割払いで買おうとしたが真に止められた)や、巫女の体験バイト中の千早が薦めた牛鬼の面をPにねだる等、強面のものがお気にいりらしい。
- ちっちゃん(命名・小鳥)
- 小鳥さんが拾ってきた律子っぽいぷちどる。小さな体でノートPCを操り、律子並の事務作業と他のぷちどるやダメなアイドル・大人の指導や世話をこなす。
金銭に関しては律子以上に厳しい等、生真面目で少々怒りっぽい。他のぷち達が平気で持った羽子板を持てないぐらいには非力だが、ハリセンは手に馴染むらしく猛烈な勢いで振り回し、時にライオンすら一撃でKOする。
また、律子同様プロデューサーに弱く、あふぅがひっついてると嫉妬から引きはがしたり、頭を撫でられただけでのぼせあがってしまうほど。「めっ!」「もー!」と鳴く。どうやらこの鳴き声は外人にも通用するらしい。唐揚げが大好きで金銭関係には厳しくてもこれだけは例外らしい。
- 三浦あずさ
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A級ジャンパー。普通に海外(地球の裏側)あたりまで迷う。性格は原作に近く、気難しいはずのいおをあっさり手懐ける程おっとりで温厚で母性的。故に少々抜けているところも。ただし時々勢い余って可愛がりすぎる。そこにいるだけで「どたぷーん」という擬音がつく程のナイスバディ。
- みうらさん(命名・春香)
- 頭上設置型ボソンジャンプ装置。やよいと伊織がエジプトで発掘したあずささんっぽいぷちどる。何故か棺の中で寝ていた。あずささんに輪をかけて温厚であり輪をかけて迷子体質。それどころか、大きな音で驚いた場合や、両手でパンッと鳴らせば空間跳躍をする。突発的なものだとランダムに跳ぶが、事前に意識すれば思ったところに跳べるらしい。日中の日本から日中のアマゾンに跳んだこともあるので、時間軸を無視している可能性が高い。
ぷち仲間に対してはあずささん同様スキンシップをしたがり、ちひゃーの髪がぐしゃぐしゃになるぐらい撫で回したこともあった。「あらー」と鳴く。「こたぷーん」と擬音が出る。ここ最近は確信犯的なジャンプで(主に被害者はちひゃー)拉致を敢行するようになった。
- 音無小鳥
-
765プロ事務社員。「ダメな大人」と表現されることが多いが、流されたり巻き込まれたりしやすいだけで実際そんなでもない。ぷちどるや可愛いものに弱く、ぴよぴよに一目惚れし、おつきあいを前提に結婚したいと口に出してしまったほど。温泉旅行でこあみ・こまみと一緒に寝た際、二匹がかりで顔面に乗っかられ窒息により危うく昇天しかけたこともある。ちひゃーといい、ぷち達と一緒に寝ることは命の危険を伴うらしい。ちっちゃんを引き取っており二人揃って出勤している(ちっちゃん持ち帰り専用バックあり)。
- ぴよぴよ(命名・何と千早)
- 小鳥っぽいぷちどる。ちっちゃんと共に、765プロで事務仕事の手伝いをしている。ひょっとしたら小鳥より有能真面目かもしれない。命名の経由について何が恐ろしいかというと、「ゴンザレス」を経由せずに「ぴよぴよ」と命名された事に尽きる。スキンシップは少々苦手な模様。
実は飛行可能。Pを抱えて浮くほどの浮力を持つ。朝弱いらしく二度寝することも。唯一、自分から765プロを訪れたぷちどる。「ぴっ!」「ぴー!」と鳴く。
- プロデューサー(CV:間島淳司)→間島P、マジP
- 首から上がPの立体文字でできている。ぷろとん作の公式四コマ漫画やそれに準拠した2次創作で良く見掛けるPヘッドタイプと違い、文字の左側面が顔の正面となっている(ポンキッキーズのPちゃんのような感じといえば近いか)。
いろいろと仕事を取ってきている描写があるので仕事はできるのであろうが、すぐに調子に乗ってなにかをやらかすため律子や伊織のキツイお仕置きをよく受ける。ぴよぴよを事務所に案内しようとしただけで警察に連行されるなど割と踏んだり蹴ったり。
体格は筋肉質で意外と逞しい。毒虫一気食いの後や、公告漫画を觀る限り、結構若く、視力はあまりよくないようだ。因みにその毒虫一気食い後日や公式漫画(本気時)の時の顔は、「アホ毛が無くてメガネを掛けた真で更にイケメン」と言うのが妥当。営業先では被り物(というか変装マスク)をしてテレビ局などを回っており、美希や伊織からは「カッコイイけどなんかムカツク」という奇妙な評価になってる。
- 社長
- もっと踏んだり蹴ったり。特に何もしていないのにロクな目に遭わない不憫な人。
密かに自分のぷちどるが欲しかったりする。(公式漫画ではるかさんをぷちどるサイズの社長に変装させている)
- スペパププ
- 雪歩曰く『美味しく』て『可愛い』謎の生物(同じ反応をあずささんもしている。美希ややよい、伊織や貴音は図鑑や実物を見たり思い出したら色んな意味で驚愕していた)。
性格はいたって温厚で迷子になったちっちゃんをあずささんや貴音の元へ送り届けたり、住処である洞窟に迷い込んだ雪歩たちを迎えたり、律子が教えたらお宿を建築して営業していたりと野生動物(?)らしからぬ行動が見られる。「ぶもー」と鳴く
- とんがった髪のひと
- 765プロの取引先の偉い人らしい。
見た目は強面ながら物怖じしない響やちびきを気に入ったり、まこちーに技を伝授したりと何くれとなく面倒を見ているいい人。律子とやよいが演じていた演劇を気に入って全国でやろうと提案するなどどっかずれている?ような面もある。
同じバンダイナムコゲームスの顔と云える作品のあの方と思われる。漫画版限定のキャラ。と、思ったがアニメ2期に登場した
- まんぜう屋のおばちゃん
- 765プロ近所の和菓子家の肝っ玉かーちゃん。
ぷちたちの言葉を理解できるだけでなく、はるかさんやちびきの出す動物たちに全く動じなかったりと万能である。
ちなみに32歳でお酒はダメらしい。漫画版のみに登場。
- 天の声(CV:大川透)
- ナレーション担当。
とてもダンディな癒し系ボイスでナレーションを担当してくださる。実はぷちたちには聞こえているらしく、ゆきぽが昼を過ぎても起きなかった際には「起きなさい!!」と叱りつけたところゆきぽがびっくりして起きた。
CDドラマ
作画・ストーリー原案・ジャケットイラスト:明音。アイドルとぷちどる達は原作ゲームと同じキャスティング。ナレーションは大川透。主題歌『ぷちどるのうた』は作詞:yura、作・編曲:佐々木宏人。ドラマCD化に伴い無口なゆきぽが啼く様になった。
2011年4月27日発売の1巻は音無小鳥&ぴよぴよ以外はiM@Sオールスター出演。滝田樹里が産休中に収録されたためと思われる。脚本は高橋龍也。ぷちどるの登場はCDの枠に収まる様に変更をされているが、概ね原作の物語を踏襲しつつ、CDドラマとしてのオリジナルエピソードが盛り込まれている。
同年7月27日に2巻が発売。
アニメ化
第1期 - ぷちます! プチ・アイドルマスター
2012年9月23日、アニメ化が発表され、2012年10月20日には番組の配信予定が発表された。
2013年1月1日よりニコニコ動画・アニメイトTVで配信、月~金に毎日配信(1話2分)。
ナレーションはドラマCD版と同じく大川透が務める。
2013年1月 |
2013年2月 |
2013年3月 |
話数 |
タイトル |
話数 |
タイトル |
話数 |
タイトル |
第1話 |
「ちっちゃなぷちどる」 |
第24話 |
「ちっちゃなふたご」 |
第44話 |
「いちばんはだれ?」 |
第2話 |
「いつものふうけい」 |
第25話 |
「くねくねくにゃぁ」 |
第45話 |
「ついにけっちゃく!」 |
第3話 |
「さわやかなはじまり」 |
第26話 |
「つうかあ」 |
第46話 |
「てってってー」 |
第4話 |
「くうかくわれるか」 |
第27話 |
「てんぱりことり」 |
第47話 |
「しごとですから」 |
第5話 |
「てあわせ」 |
第28話 |
「ねるとん?」 |
第48話 |
「あるかな?ポロリ」 |
第6話 |
「かいしょうなし」 |
第29話 |
「で—じほっこり」 |
第49話 |
「わきわきかーにばる」 |
第7話 |
「わーるどわいど」 |
第30話 |
「あぁきづいたらえじぷと」 |
第50話 |
「せいしをかけたたたかい」 |
第8話 |
「いろいろなたいけい」 |
第31話 |
「そこにひそんでる」 |
第51話 |
「あなたについていく」 |
第9話 |
「いいなかま」 |
第32話 |
「ぶじきこく」 |
第52話 |
「なんでこうなるの!?」 |
第10話 |
「なぜかむじんとう」 |
第33話 |
「ほんとにだめ?」 |
第53話 |
「たびはみちづれよはなさけ」 |
第11話 |
「ぞっこんらぶ」 |
第34話 |
「つかまえたっ」 |
第54話 |
「のっぴきならぬ!」 |
第12話 |
「のこされたひと」 |
第35話 |
「ぺかぺかおでこ」 |
第55話 |
「そいや!そいや!」 |
第13話 |
「いつもどおり」 |
第36話 |
「ぷらいどをかけて」 |
第56話 |
「ばかんす!?」 |
第14話 |
「ききいっぱつ!?」 |
第37話 |
「にどあることは」 |
第57話 |
「にこやかないちにち」 |
第15話 |
「もうかんべんならぬ」 |
第38話 |
「ぷれいがーる」 |
第58話 |
「いっつしょーたいむ!」 |
第16話 |
「のどかないちにち」 |
第39話 |
「にんげんふしん」 |
第59話 |
「つうこんのいちげき?」 |
第17話 |
「ぷちどるのことば」 |
第40話 |
「やっとだぞ」 |
第60話 |
「もはやこれまでか!?」 |
第18話 |
「ちゃん♪ちゃん♪」 |
第41話 |
「わきあいあい」 |
第61話 |
「ぷちおつかい♪」 |
第19話 |
「どっさりふっさり」 |
第42話 |
「らあめんだいすき」 |
第62話 |
「ちくたくちくたく」 |
第20話 |
「るいはともをよぶ」 |
第43話 |
「かってかぶとのおをしめよ」 |
第63話 |
「どうにかこうにか」 |
第21話 |
「まきえ」 |
― |
― |
第64話 |
「るいはともをよぶ」 |
第22話 |
「いしんでんしん」 |
― |
― |
― |
― |
第23話 |
「にてるかな?」 |
― |
― |
― |
― |
第2期 - ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター
2013年9月21日に幕張メッセで開催されたTHE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP! STEP!! FESTIV@L!!!に於いて、アニメ版の第2期の製作が決定したことが発表された。
2014年4月よりニコニコ動画にて配信開始。また、それに先んじて同年1月には、1期の再配信も実施された。
詳細は「ぷちます!!プチプチ・アイドルマスター公式サイト」にて。
1期に引き続き1日1話の配信だが、4月17日・16日・15日、5月7日・6日・5日、6月27日・26日・25日は、765プロにちなみ、ポイント2倍感謝デーとして1日に2話配信される。
2014年4月 |
2014年5月 |
2014年6月 |
話数 |
タイトル |
話数 |
タイトル |
話数 |
タイトル |
第1話 |
「Pから生まれたPたろう」 |
第26話 |
「はるかさん像(金)を目指せ!!」 |
第51話 |
「うぉ~た~どろっぷ」 |
第2話 |
「きんぐおぶくちべた」 |
第27話 |
「やっぱりいつもの」 |
第52話 |
「お馴染みの1にち」 |
第3話 |
「意外な伝えかた」 |
第28話 |
「やよいおいまじねいしょん」 |
第53話 |
「ごゆるりだいえっとろぉど」 |
第4話 |
「鳴らぬ腹のね」 |
第29話 |
「ウルトラスーパーミラクルアイドルの誕生び」 |
第54話 |
「鉄の拳!緊急すくらんぶる」 |
第5話 |
「ラジオでいつもの」 |
第30話 |
「水魚なふたり」 |
第55話 |
「あふぅとでんでんむし☆」 |
第6話 |
「2人の仲はお墨付き」 |
第31話 |
「ぴーっ!ぴぴぴぴぴ」 |
第56話 |
「勝ってみせるわ」 |
第7話 |
「歌える幸せ」 |
第32話 |
「ミラクルコック」 |
第57話 |
「お留守番ま@すた~」 |
第8話 |
「あっぷっぷっ」 |
第33話 |
「我が名はP!愛の趣くままに」 |
第58話 |
「口パクぴったし」 |
第9話 |
「風邪ひいちゃった!」 |
第34話 |
「あら〜なたいしつ」 |
第59話 |
「なんてこった」 |
第10話 |
「まるで湯たんぽ」 |
第35話 |
「魂のトークバック」 |
第60話 |
「わっくわくな私たち」 |
第11話 |
「たまにはのんびりしてみるか」 |
第36話 |
「ちひゃーのセレナーデ」 |
第61話 |
「マダゼスチンサイダー!なの」 |
第12話 |
「遅れてワンテンポ」 |
第37話 |
「図書館で花まるえがお」 |
第62話 |
「雨の日のあうとどあ」 |
第13話 |
「おしごとのけっか」 |
第38話 |
「今日はメガネの気分かな」 |
第63話 |
「音無小鳥を囲むかい」 |
第14話 |
「哀しみよNOモア」 |
第39話 |
「新品メガネはぴっかぴか」 |
第64話 |
「たかにゃデキる子ムテキなこ」 |
第15話 |
「Before→アフター」 |
第40話 |
「ぷちしりとりたいかい」 |
第65話 |
「月末くえすと」 |
第16話 |
「Re@Before→アフター」 |
第41話 |
「イタズラ大好きっ」 |
第66話 |
「言えないことば」 |
第17話 |
「小春日和でぽっかぽか」 |
第42話 |
「目指せお宝!1点とっぱ」 |
第67話 |
「わぁるど・おぶ・えんそく」 |
第18話 |
「音無小鳥のばあい」 |
第43話 |
「ラジオDE着ぐるみぃ」 |
第68話 |
「プロデューサーのひみつ」 |
第19話 |
「ちっちゃんのひみつ」 |
第44話 |
「みっしょんぷちぽっしぶる♡」 |
第69話 |
「とかちつくちて」 |
第20話 |
「あの手このて」 |
第45話 |
「あの店のゆくえ」 |
第70話 |
「これが世のつね」 |
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第46話 |
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第71話 |
「Pの奥のて」 |
第22話 |
「はぁときゃっちぐらびあ」 |
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「ごーるでんあわー」 |
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「貴音の在りかた」 |
第73話 |
「おもいめぐらそ」 |
第24話 |
「はるかさん像(銅)を目指せ」 |
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「いっつ!しょ~たいむ」 |
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掲載誌『電撃マ王』
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キャラクターソング
シリーズタイトル名は「PETIT IDOLM@STER Twelve Seasons!」で、各CDのメインアイドル、ナンバリング、イメージは、各アイドルの誕生月と合わせている(但し、亜美真美と誕生月が同じ伊織は、他のアイドル達と被らない9月に設定されている)。また、歌詞カードの裏側が2013年の各月カレンダーになっている。
各CDには全て新曲ソロが収録されており、そのタイトルは以下の通り。
また、アニメ2期のタイミングで新たなキャラクターCDシリーズ(タイトル名「PETIT IDOLM@STER Twelve Campaigns!」)も発売された。前シリーズとは異なり、2組のアイドル/ぷちどるで1枚の構成になっている。
やはり新曲ソロが収録されており、そのタイトルは以下の通り。
キャラクターチャーム
関連項目
関連外部リンク
上記外部リンクはドラマCDの試聴が可能。アニメイトTVと電撃オンラインの試聴配信内容は異なる。