べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜 単語

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べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜(NHKの一行書き表記としてはべらぼうの後にスペースが入る)とは、2025年放送の大河ドラマである。英語版のタイトルはUNBOUND(アンバウンド)

大河ドラマ第64作。

概要

吉原の貸本屋から始まり、出版業で立身出世し、数々の風刺文・随筆・浮世絵作家を見出した「江戸のメディア王」蔦屋重三郎を主役として、当時の徳川幕府内の政治も絡めつつ描かれる痛快ドラマ。18世紀が舞台になるのは『元禄繚乱』以来26年ぶりとなり、『八代将軍吉宗』も中期までなので実は18世紀後半が大河ドラマ化されるのは初めてである。

2023年4月27日に制作発表。蔦屋重三郎を演じるのは横浜流星、脚本は『おんな城主 直虎』以来の大河参加となる森下佳子。

登場人物

吉原

蔦屋重三郎(演:横浜流星)
花の井<五代目瀬川>(演:小芝風花)
松葉屋半左衛門(演:正名僕蔵)
いね(演:水野美紀)
うつせみ(演:小野花梨)
松の井(演:久保田紗友)
とよしま(演:珠城りょう)
りつ(演:安達祐実)
駿河屋市右衛門(演:高橋克実)
ふじ(演:飯島直子)
次郎兵衛(演:中村蒼)
半次郎(演:六平直政)
留四郎(演:水沢林太郎)
唐丸(演:渡邉斗翔)
扇屋宇右衛門(演:山路和弘)
大文字屋市兵衛(演:伊藤淳史)
志げ(演:山村紅葉)
きく(演:かたせ梨乃)
朝顔(演:愛希れいか)
ちどり(演:中島瑠菜)
志津山(演:東野絢香)
語り/九郎助稲荷(演:綾瀬はるか)

江戸市中

須原屋市兵衛(演:里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(演:片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(演:三浦りょう太)
藤八(演:徳井優)
鶴屋喜右衛門(演:風間俊介)
西村屋与八(演:西村まさ彦)
小泉忠五郎(演:芹澤興人)
平賀源内(演:安田顕)
小田新之助(演:井之脇海)
平秩東作(演:木村了)
鳥山検校(演:市原隼人)
富本豊志太夫<午之助>(演:寛一郎)
市川門之助(演:濱尾ノリタカ)

絵師・戯作者

倉橋格<恋川春町>(演:岡山天音)
平沢常富<朋誠堂喜三二>(演:尾美としのり)
勝川春章(演:前野朋哉)
北尾重政(演:橋本淳)
磯田湖龍斎(演:鉄拳)
北尾政演<山東京伝>(演:古川雄大)

徳川家

徳川家治(演:眞島秀和)
徳川家基(演:奥智哉)
高岳(演:冨永愛)
知保の方(演:高梨臨)
一橋治済(演:生田斗真)
田安賢丸(演:寺田心)
宝蓮院(演:花總まり)
大崎(演:映美くらら)

幕臣

田沼意次(演:渡辺謙)
田沼意知(演:宮沢氷魚)
長谷川平蔵宣以(演:中村隼人)
三浦庄司(演:原田泰造)
松本秀持(演:吉沢悠)
松平武元(演:石坂浩二)
松平康福(演:相島一之)
佐野政言(演:矢本悠馬)

特記事項

  • 本作は大河ドラマで初めてインティマシーコーディネーターが起用された(浅田智穂氏)。また第1話では愛希れいか(元宝塚歌劇団月組トップ娘役)演じる「朝顔」を含めた遊女4人が裸で打ち捨てられるシーンがあり、愛希以外の3人は現役のAV女優である吉高寧々、藤かんな、与田りんが起用されている。
  • 本作において徳川家斉[1]が登場。これにて1995年の『八代将軍吉宗』以来、ただ一つ徳川将軍で空いていた席が埋まり、大河ドラマに全ての将軍が出演を果たすことになった。

関連動画

※後日追加予定

関連リンク

関連項目

  • 大河ドラマ
    • 光る君へ(前作)
    • 豊臣兄弟!(次作)
  • 森下佳子
    • おんな城主 直虎

脚注

  1. *編集時点の第六回時点ではまだ元服前(豊千代)
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最終更新:2025/12/07(日) 17:00

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