もうこれが公式でいいよとは、公式として作られたはずの原作を、クロスオーバー作品での外部出演や、二次創作の方が大幅にクオリティで上回っている事を示すタグである。
こういった現象が起こり得る大抵の原因はもととなったアニメ等の原作の出来が粗悪過ぎたことにある。
代表例として度々話題に上がるのが、機動戦士ガンダムSEED DESTINYである。
ロボットの戦闘シーンが使い回しと判るバンクばかりであったり、粗悪シナリオによって主人公が途中変更されてしまう、というアニメの基本法則では明らかに異常ともいえる現象が発生するなど、高い知名度を獲得しながらも常に批判、否定的意見にさらされ続けた作品であった。
しかし、二度目のスパロボ参戦となったスーパーロボット大戦Zでは、その汚名を返上するが如くの活躍ぶりを見せる。
問題となったシナリオが大幅に改善され、きちんと主人公している主人公や、高いクオリティを持った戦闘アニメ等、特に原作に不満を持つ人には高い評価を持って迎えられた。もうこれが公式でいいよ。
こうした、「原作に満足のいかないファン」を、高い創作技術を持って満足させてくれた作品への感謝と、原作への失望感が混ざった複雑な気持ちのタグと言えるだろう。
前述の通りガンダムSEED関連の動画に付随する事が大変多いが、元より本シリーズの原作シナリオに不満を持つファンが多く、そういったファンの間では原作以外のコミック版、ゲーム版、外伝等のシナリオ評価がアニメ本編に比して軒並み高い(大抵、「普通に面白い」とか言われる)と言う背景による。
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最終更新:2025/12/07(日) 13:00
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