ゆふとは、JR九州の特急である。
博多駅から久大本線を経由して大分駅へ向かう特急。1961年に準急として登場し1992年に特急化された。
博多と大分を結ぶ特急だが、日田や由布院へ向かう観光客をターゲットにした特急という色合いが強く博多から大分へ向かう旅客は高速の「ソニック」を利用する事が殆どである。
この「ゆふ」の他にも同一区間において「ゆふいんの森」や「ゆふDX」といった列車も運行されている。「ゆふ」にはJR四国から譲り受けたキハ185系が使用されており、3両編成。2号車の一部と3号車は自由席となっている。
「ゆふいんの森」は臨時列車という位置づけであり、また車両数が少ない為キハ185系「ゆふ」が代走する場合もある。この「ゆふいんの森」には使用車両によっては別称がある場合もあり、キハ71系では「ゆふいんの森」だがキハ72系では「ゆふいんの森Ⅲ世」と呼ばれる事もある。
「ゆふDX」はかつて「ゆふいんの森Ⅱ世」として運用されていたキハ183系1000番台を使用した列車。両先頭車にパノラマシートがあり人気を博していたが、豊肥本線に「あそぼーい!」を設定する事となった為2011年1月10日の運用を以て終了する事となった。
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最終更新:2025/12/07(日) 14:00
最終更新:2025/12/07(日) 13:00
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