ようこそジャパリパークへとは、どうぶつビスケッツ×PPPによる楽曲である。
2017年1月から放映開始されたアニメ版『けものフレンズ』のオープニングテーマ曲。1話ではエンディングテーマとして使用された。演奏時間は3分24秒(CD版)。
歌っている「どうぶつビスケッツ×PPP」は、このアニメに登場するキャラクター(の声優)ら、総勢8名の合同ユニットである。
「どうぶつビスケッツ」はサーバル(尾崎由香)・アライグマ(小野早稀)・フェネック(本宮佳奈)の3名。「PPP」はロイヤルペンギン(佐々木未来)・コウテイペンギン(根本流風)・ジェンツーペンギン(田村響華)・イワトビペンギン(相羽あいな)・フンボルトペンギン(築田行子)の5名。
ちなみに、「PPP」は「Penguins Performance Project」(ペンギンズパフォーマンスプロジェクト)の略であるため、「ピーピーピー」ではなく「ペパプ」と読む。
作曲・編曲に加え、「けものは居ても のけものは居ない」などの印象的な歌詞の作詞も含めて、お歌をつくるのが上手なフレンズであるシンガーソングライターの大石昌良が担当している。『誰もが訪れたくなるようなジャパリパークのテーマソングを作りたい』という気持ちをそのままに、テーマパーク感やパーティー感を大々的に意識して楽曲制作に臨んだ軽快なナンバー。[1]
楽器演奏に関しては、ドラムは山内"masshoi"優が担当し、他の楽器は全て大石昌良が演奏しているとのこと。すごーい!ちなみに「サバンナっぽさ」を出すために「クィーカ」(cuica)という楽器も使用したとのことだが、超難しかったらしい。[2]クィーカの音はゴリラの鳴き声のように聞こえるため、大量の「ウッホホホーホホwwwwwww」というコメントがつくようになった。がんばったカイがあったねー!
公式がアップロードした本曲のTVサイズショートPVの動画説明文では「Chorus:オーイシマサヨシ」とクレジットされているが、これはアニソンを歌うときの大石昌良の別名義である。なお、カタカナオーイシは漢字大石とは「別人」の設定(割とゆるい)で、本人曰く「遠い親戚」らしい。
オーイシおにいさんはコーラスとしてサビのハモリ、Cメロ後すぐの「Welcome to ようこそジャパリパーク」(これはサビのハモリと同じメロディ)、そして最後のララララーの部分でオク下とオク上で参加している。音域も広いフレンズなんだね!ヘッドホンでよく聴けば、左右からオーイシおにいさんの声が聞こえてくるはずだよ!
DAMやJOYSOUNDなど、全国のカラオケ店にて配信中!DAM(studiumのみ)ではフルサイズのアニメ映像、JOYSOUNDではTVサイズのアニメ映像付きで配信中!みんなで一緒にたのしくうたおーね!
2017年2月8日にiTunesでデジタル配信され、その当日にシングル総合で3位を記録した。[3]
4月28日、けものフレンズ公式ツイッターにて累計ダウンロード数が12万回を突破したことが発表され、日本レコード協会から有料音楽配信部門・シングルトラックの2017年4月付でゴールド認定された。また、Amazonランキング大賞2017上半期の「デジタルミュージック」部門で、総合2位、アニメ/ゲーム総合1位を記録した。この他10月には「Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2017」主題歌賞、11月にはラジオ関西『青春ラジメニア』主催の「ラジメニアワード2017」(以前のアニメーション神戸賞主題歌賞の後継)第1位を受賞している。
ニコニコ動画では歌ってみた、踊ってみた、演奏してみた、アレンジ、MADなど数々の関連作品が投稿されている。作曲の大石はその中の『ボボボーボ・ボーボボ』の「ただしつけもの、テメーはダメだ」を合わせたMADを観ていたらしく、Twitterで放映期間中に同様の台詞を呟いたほか、ニコニコ超会議2017の超音楽祭ではお客さんに「ただしつけものー?」とコールを誘った。他の関連作品もこっそり見ている・・・・・・かも知れない。
2月14日には2016年のテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋」で大ブレイクを果たした星野源が自身の番組「星野源のオールナイトニッポン」でこの曲を「1日60回は聴く曲」と紹介、フルコーラス版を流すと、さらに人気に拍車がかかった。フルを流し終えるとご満悦の様子で「ん゛ん゛っいい曲!」と言い放った。(なお、星野は無類のアニソン好きでもあり、過去にも色々なアニメソングをこの番組でかけている)
3月22日、バンダイナムコエンターテインメイントの音楽ゲーム『太鼓の達人 イエローVer.』に本曲が当時放送中にも関わらず原盤使用で最速収録された。ちなみに、サーバル役の尾崎由香やスナネコ役のみゆはんがプレイ動画をTwitterにあげている。
| アーティスト |
どうぶつビスケッツ×PPP 「けものフレンズ」より |
|||
| 譜面制作者 | 不明 | |||
| 収録作品 | 新筐体イエローVer. | |||
| BPM | 170 | |||
| 表譜面 | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
| 難易度 | ★x2 | ★x2 | ★x4 | ★x7 |
| 78 | 116 | 242 | 449 | |
はいいろちほーGLAYのリードギタリストであり、かなりのアニメファンとしても知られるHISASHI。彼もけもフレにはまった一人であるのだが、そんな彼も3月23日、リアルタイムでけもフレ11話ショックに見回れるも、それを乗り越え本曲のショートバージョンを非公式にカバーし、ニコニコに動画公開している。その技巧の巧みさ故か、動画再生回数は40万を越えている。
4月7日、テレビ朝日で放送される『ミュージックステーション』に生出演することが発表され、ゴールデンタイムで『ようこそジャパリパークへ』を披露することになった。声優としては4組目、声優ユニットとして「μ's(ラブライブ!)」以来の2組目の出場である。アニメ放送開始から3ヶ月、CD発売から2ヶ月と言う人気急上昇中に出演決定したことや、新人声優が多いユニットであることから、驚きと不安の声が上がっていた。タモリを信じろ
そして4月14日、ミュージックステーション』にどうぶつビスケッツ×PPP」が初出演した。メンバーはそれぞれのキャラクターの衣装に扮し、「ようこそジャパリパークへ」の生歌と踊りを披露した。バックにはアニメの映像が流れ、間奏のセリフはMステオリジナル版になっていた。また、演奏はCDを元にしたショートバージョンで、ホルンのイントロ後にCDには無いドラムのフィルインを挟んだ後に1番→間奏(台詞パート)→大サビ→アウトロの順で歌唱されている。
この放送後、itunes総合ランキングを再度駆け上がり、過去最高の2位を記録した。
歌の前にはMステおなじみのアーティストとタモリのトークがあり、サーバル役の尾崎由香がタモリに「何か動物に似てると言われたことありますか?」と質問。「イグアナくらいかなぁ・・・」とタモリが答えると「すっごーい!タモリさんはイグアナのフレンズなんだね!」と流行りのセリフをサーバルの声で披露。急な一言にタモリはたじたじになるも、尾崎が「というセリフが!」と即座にフォローを入れる一幕があった。
この放送翌日に行われたトークショーで語ったところによれば、この件については完全にアドリブであったとのこと。
当初は台本に入れてもらえないか尾崎からMステのスタッフに申し入れたが、断られてしまった。しかし、「台本には入れられないが、タモリさんは優しいので応えてくれると思う」とも言われていたため、ぶっつけ本番で話を振ったとのことである。
このトーク中、歌手の高橋優がタモリの「イグアナ」発言に満面の笑みを浮かべていたのだが、その後の尾崎由香のセリフで一瞬にして真顔になるという場面がツイッターで話題となった。あまりの表情の変化に様々な憶測が飛んだが、その後の高橋優のツイートでこの理由が判明。高橋優はMステ用に制作したクレヨンしんちゃんのアニメで初めてアフレコを体験し、声優の難しさを知ったが故に、実際の声優の演技を目にして聞き入ってしまったということだった。
放送終了後には一緒に写真を撮るなど、雰囲気は良好だった模様。
なお、どうビスメンバーはこの日のゲストとは多く写真を撮ったらしく、高橋のほかに竹原ピストルとの写真もアップされていた。
9月18日に放送された長時間特番「ウルトラFES」。こちらの方に出演することが9月1日の放送で出演することが発表され、大騒ぎとなる。しかも今回は「withかばん」とかばんちゃん(内田彩)も加わった形での出演が決まった。
そして放送当日。イワトビペンギン(相羽)の代わりにマーゲイ(山下まみ)とコツメカワウソ(近藤玲奈)が加わったスペシャルユニットで、「残酷な天使のテーゼ」で知られる高橋洋子と共にアニメ枠的にスタジオトーク。作品についても詳しく紹介されたほか、生歌唱でも映像と組み合わせる演出が取られるなど、Mステ側が作品を熟知した内容となった。なおオーイシおにいさんは「涙で前が見えねぇえぇ!!!」と涙を流しながらTwitterで実況していたことも触れておきたい。
さらに12月22日に放送される年末締めくくりの特番「スーパーライブ」にも出演することが決定。幕張メッセイベントホールの舞台に立つこととなった。声優が一般アーティスト並みにMステに1年で3度も出演するのはかなり異例だと言える。
5月8日、テレビ朝日で放送される「関ジャム」にてアニソン特集が組まれ、数々のアニソンに携わる神前暁、山内真治、冨田明宏が「ようこそジャパリパークへ」を解説。神前はアニソンはパターン化してきて行き詰まっていると現状を訴えた上で、「最近すごい曲が出てきてショックを受けた」と本曲を紹介。「全編サビみたい」「89秒てこんなに長かったんだ!」と絶賛した。
ちなみに神前暁は『らき☆すた』の「もってけ!セーラーふく」や『涼宮ハルヒの憂鬱』の「God knows」などの楽曲を手がけるアニソン界のヒットメーカーですっごいんだよ!
6月4日、フジテレビで放送されている『Love music』に歌手の平井堅が出演し、気になる一曲(「大興奮した最近気になる曲」)コーナーで「ようこそジャパリパークへ」を絶賛した。趣味でインターネットでワンコーラスを視聴していく中で、ひと聴き惚れして購入したという。AメロもいいしBメロもいいし、サビのドッタンバッタンのところで「きた!」となり、即買ったとのこと。アニソンを聴くイメージがないこともあり、話題となった。
なお、平井はこの年の映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の主題歌を担当した立派なアニメソング歌手である。
ヒライさん!?
デジタル配信の翌日2月9日には、オーイシおにいさん自身が歌っているバージョン「ようこそジャパリパークへ(仮歌)」の動画も本人のアカウントよりニコニコ動画に投稿された。「仮歌」ということは、楽曲制作過程において他のスタッフや「どうぶつビスケッツ×PPP」たちに「こんな曲を作ったよ」「こんな風に歌ってね」と示すために自ら歌っていた音源の特別公開かと思われる。こちらも評判になり2017年2月24日にミリオン(100万再生)、4月4日にはダブルミリオン(200万再生)を達成した。すごーい!
オーイシおにいさんによる初のフルバージョンは、3月31日の本人の生放送において、アコースティックギターで弾き語りという形でリスナーに届けられた。原曲よりキーを3つ下げて(Fから1音半下げたD)の弾き語りとなった。
この弾き語りでは一時的に2番の歌詞が飛んでしまい、歌詞の通り「トラブル」が起こってまうが、「大目にみます!」とこれもまた歌詞に合わせた温かいコメントが飛び交った。
4月30日、ニコニコ超会議2017の超音楽祭にオーイシマサヨシが出演し、「ようこそジャパリパークへ」を原キーのフルコーラスで披露した。その際に、随所で観客に対するコール&レスポンスが行われたが、この日がオーイシ版の事実上のステージ初披露とは思えないほどの反応のよさだったほか、超音楽祭の参加後もニコラジ(弾き語り)→超歌ってみた→超演奏してみたに参加し、この日だけで計4ヶ所で歌い、Sound Scheduleの曲も演奏してオールドファンを沸かせ、会場を大いに盛り上げた。超音楽祭の演奏はアニソンライブ定番のカラオケが使われたが、そのほかは全てバンドによる生演奏だった。すっごーい!!
7月26日に『仮歌』(セルフカバー)アルバムが発売&8月12日~20日に名古屋、梅田、渋谷で仮歌ワンマンツアー開催!
本曲はこの『仮歌』のオープニングトラックを飾っている。
演奏のオケはオリジナル版と同一のため、演奏時間は3:24と全く同じ。
仮歌アルバムでは歌、合いの手の他、間奏のセリフパートまでもオーイシ自身の声で吹き替えられている。しかも本家の台詞のタイミングや音程を分析・打ち込み、実に70テイク録り直すこだわりっぷりである。
ハスキーなサーバルや、やや甲高く間の抜けたフェネック、うたのお兄さん風なアライグマ、ちょっとオネエの入ったロイヤルペンギンなどを聴くことができ、オーイシの芸達者ぶりを堪能できるものとなっている。
アルバムコンセプトから、完成版のカラオケトラック演奏にデモテープのボーカルを乗せる方式を用いて、台詞以外の全体ボーカルパートは動画公開されている1番のほか、デモテープ版をベースに一部を新録しリミックスされたものと思われる。(同じ方法だと、山下達郎版『硝子の少年』がこの手法でレコーディングされている)
この楽曲の高い話題性も相相俟って、このアルバムはそれまでSound Scheduleでの2003年シングル『ことばさがし』『さらばピニャコラーダ』で記録した25位を上回り、バンド、ソロ含め自己最高位となるオリコン初登場15位となる好セールスを記録。発売数週はCDショップでの売り切れも続出していた。
主要配信サイトでも音源は配信販売されており、中でもiTunes Storeでは、オリジナルアルバムながら一時的に7月27日付けでMr.Childrenの配信限定ベスト『Mr.Children Thanksgiving 25』の2枚(1992-2002と2003-2015の2つで1,2フィニッシュだった)に迫る3位も記録している。これには流石のオーイシも「さ、3位になりました。汗」と驚き気味にツイートしている。
CD以外でもiTunes Storeで買えるからみんなで買っておうちで聴こうね!
2017年8月25日から27日に開催された「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」。4月14日に追加出演アーティストとして「けものフレンズ」が25日(1日目)に出演することが発表された。この時のアーティスト写真代わりの作品イラストではどうぶつビスケッツとPPPだけでなく、コツメカワウソとハシビロコウがシルエットで描かれていた。
そして8月25日当日。2曲目に登場して歌ったのはもちろんこの曲。どうビスとPPPに加え、コツメカワウソ(近藤玲奈)とハシビロコウ(小森未彩)、さらに元々自身のユニットOxTでも出演しているオーイシおにいさんも加わったスペシャルユニットで登場。さいたまちほー(さいたまスーパーアリーナ)に集った28,000人のフレンズ達を熱狂させた。
ちなみにこの年のアニサマはけもフレと積極的にコラボしており、当日のチラシ袋はけもフレのイラストが描かれ、さらに開演前の観客への注意を促す映像もわざわざたつき監督&アニメスタッフが制作した、コノハ博士とミミちゃん助手が廃墟のスーパーアリーナを整備しながら注意事項の書いてあるカードを読み上げるという物だった。すごーい!
冒頭の「ぱぱーぱぱっぱー」というホルンのメロディは、はじめは存在しなかった。ちなみに曲の世界観を出すため、イントロ前に挿入するパートを専門用語で「アタックイントロ」という。大石はこのアタックイントロを入れずに楽曲提供をしたところ、コンセプトデザインを担当する吉崎観音から「ホルンの音が冒頭に入ったら面白いと思う」という提案のメールを受けた。大石はさっそく音源を探して挿入したところ、これがめちゃくちゃいい感じになったという。(3/9のミュ~コミ+プラスより)
合いの手で「わっはっはー」とコメントされている部分は、実はフェネックの「ふっふっふ~」であるとフェネック役本宮佳奈からアナウンスされている。
”フェネちゃんは「ふっふっふ〜」と言っております! コールしてくださる際には、一緒に「ふっふっふ〜」と言ってくださると嬉しいです..”
なぜ「わっはっはー」が定着してしまったのかは「他の声とまざった説」「わかってたけどノリで説」「可聴音域説」「高らかに笑い笑ってると思ってた説」「発音がすっちゃかめっちゃかしても仲良し説」など諸説あるが、最初からちゃんと聞き取れてたあなたは耳がいいフレンズなんだね!すごーい!
声だけ抽出したバージョンを聴くとまた違って聞こえるかも・・?
Aメロにある「すっちゃかめっちゃかしても~」は正しくは『しっちゃか めっちゃか』というのが正規の日本語における形容動詞表現になる。本来の「しっちゃかめっちゃか」の語自体、元は関西の方で用いられていた言葉らしい。意味は「滅茶苦茶な様、ひどく混乱している様子」を指す。(似た言い回しの「ひっちゃか~」は“し”の関東訛りである。本曲の歌詞で採用に至っている「すっちゃか」は東北地方などで用いられる方言説もあり。四日市市近辺では、「はっちゃか」という発音もあるとのこと。)
冒頭やサビ部分にある「Welcome to ようこそ~」という部分は日本語と英語の両言語で同じ意味になる(重言)。このような別言語同士の重言で歌詞を表現する、というのはせいきまつちほーの楽曲たっぽいでも「Welcome to this crazy Time」と歌った後に「このイカレた時代へようこそ」という全く同じ内容を歌っており、主に日本語ロック系の音楽で強調表現として用いられている手法の一つである。また2番サビの「Nice to meet you」は「はじめまして、どうぞよろしく」だけでなく「本日はお逢いできて嬉しかったです」という“別れの挨拶”としても用いられる。
CDは2017年2月8日に発売された。
カップリング曲はアニメ『けものフレンズ』の挿入歌でもある、「大空ドリーマー」。こちらの楽曲は、作詞・作曲・編曲すべてを、シンガーソングライターのhalyosyが担当している。
このCDには通常盤と初回限定盤が存在しており、ジャケットや特典、そして収録楽曲が異なる。
通常盤のジャケットは下のニコニコ市場に表示されているように、「どうぶつビスケッツ×PPP」を担当する声優らの写真となっている。一方、初回限定盤のジャケットは「どうぶつビスケッツ×PPP」を描いた、漫画家の吉崎観音による描き下ろしイラストとなっている(吉崎観音はゲーム版時代から「けものフレンズ」のコンセプトデザインを担当している)。
初回限定盤には特典として、直径10cmの「特大フレンズ缶バッジ」全2種のうち1種がランダムで封入されている。片方は「どうぶつビスケッツ×PPPver.」であり初回限定盤ジャケットと同じ絵柄。もう一つの「PPPver.」はPPPら5人を描いた絵柄になっている。
また、通常盤にも特典が封入されている。こちらは「出演キャストトレカ」(「どうぶつビスケッツ×PPP」のキャスト8名のうち1名の、実写トレカ)全8種のうち、1枚がランダム封入されている。
なお、初回限定盤・通常盤のどちらも、大手チェーン店やAmazonなどとのコラボ企画として、先着順に「クリアファイル」「ポスター」「イラストカード」などの店舗限定特典が用意されていた。
現在、この初回盤はかなりの高額転売が横行していたが、これを重く見た公式は異例の“初回盤の増産流通の開始”を発表している。(過去にもZARDのベストアルバムで同様のケースがあるが、新規IPのアニメCDとしては少々珍しい)
このCDの発売を記念して、2017年2月25日(土)にお台場で、そして2017年3月12日(日)に秋葉原で、スペシャルイベントが開催される。
イベント内容は「どうぶつビスケッツ×PPP」のキャスト8名によるトークイベント&ミニライブなど。ミニライブがフリーで観覧できるのか「参加券」が必要なのかが第一弾と第二弾で異なっているなどと少々ややこしいので、詳細はこの記事下部の「関連リンク」の「CDリリーススペシャルサイト」から確認を。
2017年6月7日発売予定の『TVアニメ「けものフレンズ」ドラマ&キャラクターソングアルバム「Japari Café」』には、かばんちゃんを含めた新バージョンが収録される予定である。
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最終更新:2025/12/08(月) 06:00
最終更新:2025/12/08(月) 06:00
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