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わ |
く |
わ |
く |
7 |
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とは、1996年にサンソフトから発売されたROM容量259MbitのNEOGEO/MVS用対戦格闘ゲームである。
集めれば何でも願いがかなうと言う7つの「わくわくボール」を巡る争奪戦を、全体的にポップで明るい雰囲気と、個性あふれるキャラクター達で楽しく表現した「10年早かった」隠れた名作格闘ゲームである。
概要
七つあつめれば
何でも願いもかなうという
伝説の「わくわくボール」
偶然にもその中の
1つを手にした者たちの闘いが
今、始まる! |
「わくわく7」は、サンソフトのネオジオ参入第一弾となった対戦格闘ゲーム「ギャラクシーファイト」の続編として企画・開発されたタイトルだったが、最終的には「ボーナスくん」の存在と、ラスボスの設定以外はまったく関連性の無い作品となり、ゲームシステムも、飛び道具必殺技を対空必殺技でキャンセルできたり、画面スクロールが無限といった「ギャラクシーファイト」で不評だった部分等が大きく変更されている。
1996年当時で(開発者の人数の都合もあって)プレイヤーキャラが7人と、とても少ない数だったが、地味なキャラには強烈な個性のオプションキャラをつけたり、人語をしゃべれない動物には幼女をセットするといった各キャラクターの個性の強調や、キャラクター間のつながりやかけあいを強化して、少ない人数でも充分にキャラクター性の高い作品となっている。
目が前髪で隠れたオートマータ(ロボットではない)のメイドや、巨大生物にとりつく7歳の少女、初見はふざけてるとした思えない丸いボスキャラや、四コマ漫画風のスタッフロール等現在であれば爆発的人気を生み出しかねないキャラクターが多数登場しているのだが、まったくもって10年はやかったと言える。
また、単なるキャラゲーと言うわけではなく、ゲームショーで公開されて以降もしばらく開発が続き、既存タイトルをよく研究した思われる多くの要素が整理されており、細かい部分のつくりこみも丁寧で、ゲームシステムそのものは非常に良く出来ていると言え、ギャラクシーファイトよりもパターン数とアニメーションのクオリティに気をつかったのか非常に動きがよく、キャラクターを動かすことそのものが楽しいゲームとも言える。
※オープニングにカレンダー機能をいれて季節ごとに絵を変えるといったサービスを行う等、時々見てみたいと思わせる仕掛けを入れたりしているが、基本的なゲームシステム面に斬新なアイディアは一切無いと言うのも事実である。
ゲームバランスについては、対空系の技を弱めにして超強力な技を発動するゲージが最大7本溜まる等ガンガン攻めるゲームにしている上、コンボや連携といった有用性を考慮していないネタ技が多く、バランスがとれているとは言いづらい面があるのだが、それらのネタ技の多くはギャラリー映えする内容となっておりアピール専用と割りきって使う事を前提としている節があり、格闘ゲームの皮をかぶったスポーツアクションゲームが多数登場している現在では、「わくわく7」のゲームバランス至上主義の対する「対戦してて面白ければいいんだよ」「対戦見てて面白ければいいんだよ」ともとれる姿勢は、これまた10年はやかったと言える。かもしれない。
さあみんな「まるるんといっしょにあそぼうよ!」
基本操作
※キャラクターが右向きの時。
レバー
- 「↑」:ジャンプ
- 「↓」:しゃがむ
- 「→」:前進
- 「←」:後退
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ボタン
- 「A」:小パンチ
- 「B」:大パンチ
- 「C」:小キック
- 「D」:大キック
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ダッシュ
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中段攻撃
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通常投げ
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投げ受け身
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受け身
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追い討ち
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移動起き上がり
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起き上がり攻撃
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各キャラクターには「くらくら値」と呼ばれるステータスがあり、基本的に画面には表示されず、攻撃を受ける事で一定量溜まると「くらくら」所謂気絶状態になり、一定時間行動不能になる。
(必殺技の中にはヒット効果に「くらくら」になるものもある)
特定の攻撃には、相手を画面端まで飛ばす「ふっとばし攻撃」属性のものがある。
ふっとばし攻撃をくらった場合、壁にたたきつけられる事でダメージが追加されるが、画面端で「A~D」ボタンを押して受身をとると追加分は無効に出来る。
「わくわく7」の隠れたこだわりポイントとしてダウンから起き上がるまでの長さが、蓄積ダメージ量に比例するというものがある。
起き上がり時間が一定では無い上に、ダウンした側がボタン連打で起き上がりまでの時間を短縮できる為、移動起き上がりや起き上がり攻撃とあわせて、わくわく7の重要な攻防の要素となっている。
※起き上がり攻撃はレバー「↑」をいれているだけで出来る。
わくわくゲージ
「わくわく7」にも、例に漏れずゲージを使用したパワーアップ要素として、ゲームの重要アイテムでもある「わくわくボール」に関連した「わくわくパワー」が存在する。
「わくわくパワー」は、「わくわくボール」の所有数と同じだけゲージを溜める事が出来る為、CPU戦スタート時は1ゲージからはじまり、6人の他のプレイヤーキャラを倒して、自身のブラックキャラと戦う際か、ラスボス戦か、ボーナスステージで7ゲージまで溜まる状態になる。
※対戦では最初から7ゲージ溜め可能状態。
ボタンを押して技を出すか、相手の攻撃をガードするとゲージが溜まり、MAXまでたまると1ストックされる。
わくわくパワーのゲージは、以下の用途で使用出来る。
- 必殺技の強化版を出す
- 各キャラの必殺技の中には、対応するボタンを同時押し(「A」+「B」または「C」+「D」)することでヒット数が増えたり、与えるダメージが増えたり、技そのものの効果に変更が出るものがあり、その発動時にゲージを1消費する。
- スーパーモード発動
- 「A」「B」「C」「D」ボタンを全て同時押しすることで、無敵発動と共に攻撃判定を出し、その後一定時間攻撃力と防御力を上昇させる「スーパーモード」の発動時にゲージを1消費する。
- ドキドキアタック
- 全キャラが最低1つ所有している所謂「超必殺技」で、発動する際にゲージを1消費する。
- ハラハラアタック
- 全員が1つ所有しているガード不能攻撃の事で、発動する際にゲージを1消費する。
- 某世紀末スポーツアクションゲームの様な難しい前提条件をクリアするタイプと異なり、前提条件がゲージが1溜まっている事なだけの為、魔界大帝を除いて発動が非常に遅く、基本的にヒットさせることは難しい。
- ※ある意味「わくわく7」のゲームシステム上唯一のオリジナル要素ともいえなくも無いシステムである。
キャラクター
「わくわく7」には、以下の7人の操作可能なプレイヤーキャラと、2体のCPUキャラが登場する。
プレイヤーキャラ
- 爆皇雷(ばくおう・らい)
- 牧原アリーナ
- スラッシュ
- ティセ・ロンブローゾ
- ダンディーJ
- まるるん
- ポリタンクZ
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CPUキャラ
サブキャラ
- 六条麦(まるるんの背中の幼女)
- 間夏美(ダンディーJの自称相棒)
- ランプー(夏美の飼い猫)
- 徳川超十郎(ポリタンクZ乗組員)
- ハム助(ポリタンクZ乗組員)
- オシャベリーズ(牧原アリーナの同級生)
- 妖精ローラ
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7人のプレイヤーキャラは、わくわくボールの数にあわせて7人と言う1996年当時でも少ない人数だが、これはキャラ作成を担当するスタッフが7人しかいなかった為らしい。
CPUキャラの二体は、家庭用の対戦モードでのみプレイヤー操作可能。
爆皇雷
| 電撃わんぱく少年”爆皇雷(ばくおう・らい)” |
| 年齢 |
13歳 |
好きなもの |
山と海 |
| 性別 |
男 |
嫌いなもの |
数学 |
| 身長・体重 |
152cm ・ 54kg |
参加目的 |
冒険を求めて |
| 出身 |
わくわくタウン3丁目 |
願い |
新たな冒険 |
「もっともっとわくわくする冒険がしたいぜっ!」
- 赤いわくわくボールを持つ、私立わくわく中学校に通う中学生。バックオーライ。
- ゴーグル・ジャケット・短パン・スカーフ・頬に絆創膏と言う熱血+腕白少年キャラの典型要素を集めた外見をしており、外見同様の冒険大好き少年。
- 電撃を放つグローブを装備しており、中学校の授業で習得した「飛び道具」「対空」「突進」系統の技を使う。
- 所謂「三種の神器」or「波動昇竜」キャラで一応主役なので、距離に関係なく戦えるオールマイティなキャラだが、対空技の性能はあまり良くない。
- 「冒険」を目的にわくわくボール争奪戦に参加し、「新たなる冒険」を願う冒険小僧。
サージェスへ行って轟轟戦隊に入ればいいと思うよ。
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| 必殺技 |
”イナズマアッパー” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) |
- 所謂「昇竜拳」型の対空技で、アッパーしながら飛び上がると言うステレオタイプなもの。
- 攻撃ヒット時にレバー操作やボタン操作を行う事で、横にふっとばしたり、地面に叩きつけたり、追加攻撃を入れるといった派生が可能。
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| 必殺技 |
”イナズマキャノン” |
![2]() ![3]() + (A) or (B) ※空中可 |
- 地上で使用時は、地面を走る電撃を相手に向けて放つ。
- 空中で使用時は、電撃を球状にして斜め下に向けて放つ。
- 空中から放つ際や「わくわくパワー」使用時は、電撃で出来た玉を飛ばす。
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| 必殺技 |
”イナズマクラッシュ” |
![2]() ![1]() + (A) or (B) |
- 拳を前に突き出しながら突進する技。
- 空中を移動しない為、飛び道具を避ける能力は基本的に無い。
- 出は遅いが、実は、出てしまえばイナズマッパーよりも対空力に優れている。
- スーパーモード中のみ「空中可」「わくわくパワー対応」になる。
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| わくわく投げ |
”大回転ハイジャンプ投げ” |
相手の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- 相手を両手で頭上に掲げ上げた状態で回転しながら上昇し、空中で投げ捨てる技。
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ドキドキ
アタック |
”轟雷テンペスト” |
![4]() ![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (C)+(D) |
- 雷が二つもっているドキドキアタックのうちの飛び道具系の技。
- 拳を叩きつけた地面から、自らの身を守るバリアの様に稲妻の柱を発生させる。
- 判定は上方向に長く横に狭い。要するにキャプテンコレダー。
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ドキドキ
アタック |
”超力轟雷電撃拳” |
![6]() ![4]() ![1]() ![2]() ![3]() + (C)+(D) |
- 雷が二つもっているドキドキアタックのうちの突進乱舞系の技。
- コマンド成立後に素早く相手に向って突進し、ヒットしたら数発攻撃を叩き込んだ後、イナズマアッパーで締める。
- 技の発生から終了までの間、無敵時間は一切無い。
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ハラハラ
アタック |
”爆雷ハリケーン” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- コマンド成立後、発動するまで5秒程かかる。
- 「ばー、くー、らー、いー」の後に、「ハリケーン!」の声と共に、脚を揃えて両手を広げた独楽状態で、電撃を纏いながら回転しつつ画面端まで突進する。
- レバーの上下で微妙に軌道をコントロールできる。
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小説版での雷(ライ)は、銃で蜂の巣にされそうになったものの、
少しは削られるけど、立ちガード安定
と言うことで無傷だった。さすがは必殺技の習得が必須科目な中学校に通っているだけのことはある。
牧原アリーナ
| 炎のおてんば娘”牧原アリーナ” |
| 年齢 |
14歳 |
好きなもの |
甘いもの・スポーツ・ショッピング |
| 性別 |
女 |
嫌いなもの |
昆虫 |
| 身長・体重 |
156cm ・ 42kg |
参加目的 |
すてきな恋がしたい |
| 出身 |
わくわくタウン5丁目 |
願い |
「私の攻撃に何秒もつカナ?なーんてねっ」
- オレンジ色のわくわくボールを持つ、ジャケットの下は全身タイツと言うけしからん女子中学生。
- トレードマークは、後頭部側に垂れている長いウサミミ。
- 黙っていればナイスバディな女の子だが、キャッチコピーの通りの口の悪いおてんば娘で、対戦相手に辛辣な言葉を発する事が多い。
- B・W・Hに関する情報は公開されていないが、見た目からどたぷ~んと推測するのは容易い。
- 牧原アリーナのステージに登場する「ノッポ」「メガネ」「チビ」の三人組「オシャベリーズ」とは友人で、ステージ開始に談笑している他、背景では牧原アリーナを応援している。
- 雷と同じ私立わくわく中学校に通っている為、必殺技の習得が必修科目であり、牧原アリーナもまた「飛び道具」「対空技」「移動技」の「三種の神器」をもつ「波動昇竜」キャラ。
- 素早い上に、飛び道具は打ち分けと溜めが可能で、空中投げも所持していると言う初心者御用達キャラ。
- なお、牧原アリーナのステージで戦う際には「わくわくがもうとまらない」と言う歌が流れる。
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| 必殺技 |
”アリーナビーム” |
![2]() ![3]() + (A) or (B) ※空中可 |
- ★型のエネルギー弾を発射する飛び道具。
- 地上版は、敵に向けてまっすぐに飛び、空中版は(B)ボタン時は斜め下に飛ぶ。
- 押したボタンをそのままホールドしておくことで溜める事が出来、威力を四段階まで変化させる事が出来る。威力が高い程大きな★になる。
- わくわくパワー版では★ではなくハート型になる。
- この技をくらって「くらくら」状態になると、頭上にハートマークが漂う。
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| 必殺技 |
”アリーナトルネード” |
![2]() ![1]() + (C) or (D) |
- 小さくジャンプしてから連続で回り蹴りを放つ移動攻撃技。
- ボタンを連打することで最大8回まで蹴りの攻撃回数を増やせる。
- わくわくパワー版はボタン連打せずとも最大回数まで攻撃する。
- 8回目の攻撃をヒットさせてふっ飛ばさない限り、反撃を食らう可能性が高いが、わくわくパワー使用時は技の終わりの隙が短いので反撃の可能性はほぼ無い。
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| 必殺技 |
”アリーナクラッシュ” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) |
- 出始めに無敵時に体を一旦ひねってから、斜め上にパンチしながら飛び上がる対空技。
- ボタン連打により、蹴りを絡めて最後は両足を揃えたサマーソルトキックまで攻撃回数が7回まで増えるが、横方向の判定が狭い為、近い位置でないと全部ヒットしない。
- わくわくパワー版では、10回まで攻撃回数を増やす事が出来る。
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| わくわく投げ |
”フェイスクラッシャー” |
相手の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- 相手に飛びかかって両足の頭を挟んで倒し、トドメに後頭部を踏みつける投げ技。
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ドキドキ
アタック |
”アリーナカーニバル” |
![6]() ![4]() ![1]() ![2]() ![3]() + (C)+(D) |
- 突進乱舞技。素早い突進後、ヒットした相手をタコ殴りにしてから蹴り上げて、空中に飛ばした相手を振り下ろすハンマーパンチで地面に叩きつける。
- 連続技として組み込めるほど発生が早いが、空中の相手にヒットしても1ヒット目で落としてしまうので、対空技としては使えない。
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ハラハラ
アタック |
”アリーナスペシャル” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- コマンド成立後、発動するまで5秒程かかる。
「いくわよ!アリーナスペシャル」とポーズをつけて叫んだ後に、全身を赤く燃え上がらせてから突進する。なお、突進する際に、レバーをいれておくとその方向に突進するが、逆にいれておかないと突進しない。空中でも使用可能。
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アリーナのゴーグルは、雷と色違いなだけのお揃いだが、お互いの関係は腐れ縁同士といった感じで終始一貫しており、アリーナの願いがかなった際に、素敵な恋の相手として雷が現れると、妖精ごと蹴り飛ばしている上、スタッフロールで雷が覆いかぶさった時も、顔を赤らめて脈ありげに見せたところで渾身のパンチを打ち込んでいる。
スラッシュ
| 天丼魔人放浪の剣士”スラッシュ” |
| 年齢 |
23歳 |
好きなもの |
放浪の旅・天丼 |
| 性別 |
男 |
嫌いなもの |
古きもの・呪われしもの
その他妖怪全般 |
| 身長・体重 |
187cm ・ 62kg |
参加目的 |
呪われし者を解放する |
| 出身 |
魔界 |
願い |
特に無し |
「オレは呪われし者たちをこの剣で解放してやるだけだ。」
- 紫色のわくわくボールを持つ、魔界から来た孤高の剣士。
- エルフ耳の長髪美形で、自分の意思で出し入れが自由に出来る次元刀を武器とし、呪われし者を解放するという宿命を背負う事から、出るゲームを間違えたとも言われる程「わくわく7」では異端な部類に入る。
- と思いきや好物は「天丼」。この世界に来て初めて食べてからやみつきになったらしい。
- スラッシュのステージにも天丼の看板が見えるが、当初は「天心」にするつもりだったらしい。
- リーチとスピードと当たり判定に優れるが、ワープを有効利用したり、レバーを入れて技を変化させて、あまり使えない必殺技を補う必要があるテクニカルな面も持っている。
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| 必殺技 |
”スラッシュダイナミック” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) |
- 下から上へ次元刀を振り上げながらジャンプする見た目は対空系の技だが・・・
- 出が遅く攻撃範囲も広くないので、基本的にロマン技の部類に入る。
- 「わくわくパワー」版では、最後の方で地面に叩きつける攻撃が発生する。
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| 必殺技 |
”スラッシュショット” |
![2]() ![3]() + (A) or (B) |
- 次元刀を中段にかまえてから、前方に霊球を発生させて攻撃する技。
- 霊球は移動せずその場で消滅し、次元刀にもあたり判定がある。
- 「わくわくパワー」版では、次元刀を地面に突き立てて3本の霊柱を次々と発生させる。
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| 必殺技 |
”スラッシュバリヤー” |
![2]() ![1]() + (A) or (B) |
- 名前にバリヤーとついているが、飛び道具を弾き返したりとかは出来ない。
- コマンド入力後、次元刀を(A)で2回、(B)で4回その場で大きく振り回し、「わくわくパワー」版では10回連続で斬る。
- 技の反動が無い為、次元刀の先を当てるようだしても全てヒットする場合がある。
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| 必殺技 |
”スラッシュテレポート” |
![4]() ![2]() + (A) or (B) or (C) or (D) |
- 空中でも使用可能なワープ技。攻撃力は無い。
- また、「わくわくパワー」に対応していない。
- 地上で出すと、押したボタンにより、出現位置が変わる。
- (A)→自分の斜め後ろにワープ
- (B)→自分の真上にワープ
- (C)→自分の斜め前にワープ
- (D)→相手の目前にワープ
- 空中で出した場合は、地上版の上下対称の位置にワープする。
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| わくわく投げ |
”スラッシュコレダー” |
相手の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- 次元刀を突き刺して霊力で攻撃した後ふっとばす投げ技。属性は打撃。
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ドキドキ
アタック |
”ダークネススラッシュ” |
![6]() ![4]() ![1]() ![2]() ![3]() + (C)+(D) |
- 突進乱舞技。
- 相手に向って突進後、次元刀で12回斬ってからスラッシュダイナミックにつないで決める。
- アリーナと異なり、突進時にヒットしなくても刀を振る攻撃動作を行う。
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ハラハラ
アタック |
”ダークネスウインド” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- コマンド成立後、発動するまで6秒程かかる。
- 低く構えた状態で「月光に導かれしあまたの光よ今、ひとたび我に力を」と詠唱した後に、次元刀を振って巨大な衝撃波を発生させて地面を走らせる。
- 振った次元刀にも攻撃判定があるが、水平に振る為に打点が低く、ジャンプで避けられる。
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牧原アリーナからホームレス呼ばわりされるスラッシュは、「呪われし者を解放する」宿命に従って行動している為、わくわくボールを集めた際の願いは特になかったものの、妖精がスラッシュの宿命を願いだと勘違いした為に、魔界大帝フェルナンデスのバリエーション全12体を召喚されてしまい、さしものスラッシュもこれには逃げ出す他なかった。
ティセ=ロンブローゾ
| 少女人形”ティセ・ロンブローゾ” |
| 年齢 |
11歳 |
好きなもの |
博士と6人のお姉さん・博士のおうち |
| 性別 |
女(生殖能力なし) |
嫌いなもの |
なし(本当は人形のような自分の体) |
| 身長・体重 |
148cm・35kg |
参加目的 |
病気の博士を治したい
(本当は「人間になりたい」) |
| 出身 |
ロンブローゾタワー(博士の秘密基地) |
願い |
「おばけではありません・・・自動人形です。オートマータなんです・・・」
- 「わくわく7」が「10年早かった」と言われる要素を豊富に持つ存在。
- 黄色のわくわくボールを持つ、少女型メイド用オートマータ(ロボットではない。マグマ大使でもない)。
- 「ロボット」ではなく「オートマータ」なのはスタッフのこだわりです。
- ロンブローゾ博士が開発した女性型メイド用オートマータの7体目にして初の「完成品」。
- 6人の姉が家事をまったく出来ないので、博士と姉の世話と家事全てを一人で切り盛りしている。
- 個性が強すぎた事を反省したロンブローゾ博士により「引っ込み思案」な性格にされた為、常時おどおどしていて自己主張せず、わくわくボール争奪戦にも「人間になりたい」と言う願いを秘めながら、ロンブローゾ博士の病気を治す為に参加した。
- オートマータの為、腕を伸ばしたり、ナースになってぶっとい注射を出す等、身体を変形させる事が出来る。
- 眼は常時髪の毛に隠れているが、ハラハラアタックの超電子イレーザー発射中だけ見える事がある。
- 必殺技はクセが強いが、リーチの長い技が豊富で機動力が高い為、中距離で立ち回るのに適している。
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| 必殺技 |
”電子光線” |
![2]() ![3]() + (C) or (D) |
- 頭のアンテナから放電する技。
- 攻撃範囲が広く(何故かDボタンよりCボタンの方が広い)、技終了時の硬直もないが、リーチが短い上に一定時間出続けるので使い勝手はいまいち。
- わくわくパワー版では、連続ヒットするようになり、削りにも使える。
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| 必殺技 |
”ちくちくアタック” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) |
- 「いっきますよぉ」と言って片腕を注射器に変形させ「えいっ」っと突進する技。
- ヒットすると薬品を注入し、Aボタンで5ヒット、Bボタンで9ヒットと言うダメージを叩きだす。
- ガードされても隙が無いというお得技。
- わくわくパワー版は、小技からつなげて連続技にする事が出来る。
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| 必殺技 |
”ちゅーちゅーアタック” |
![4]() ![2]() + (A) or (B) |
- 「いっきますよぉ」と言って片腕を注射器に変形させ「やっ」っと突進する技。
- 注射器の外見はちくちくアタックのものと同じだが、薬品の色が異なる。
- 相手の体力を吸ってティセの体力を回復出来るが、ダメージそのものは小さい。
- わくわくパワー版は、小技からつなげることが出来ない。
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| 必殺技 |
”あれこれポイ” |
![2]() ![3]() + (A) or (B) |
- コマンド成功後に「えーっと」「うーんっと」といいながらエプロンの中をまさぐり、ボタンを押している時間によって異なる飛び道具を出す技。
- 何を投げるかは画面の噴出しと「えーっと」「うーんっと」「どこだっけ」「あれぇ」「やだ」「はいっ」の声で判断できる。
- 「えーっと」までに放すとカップか皿を投げる。
- 「うーんっと」までだと本を投げるか地上を走る犬型ロボット電波犬を出す。
- 「どこだっけ」までだと直進する電波鳥ロボか、放物線を描くサボテンを投げる。
- 「あれぇ」までだと投げた後に地面を転がる爆弾を投げる。
- 「やだ」「はいっ」まで行くと、攻撃力の高い砲弾を放つ。
- わくわくパワー版は「えーっと」「うーんっと」「どこだっけ」「あれぇ」「やだ」「はいはいはいっ」となり、3個連続して出す上、溜め時間も通常時より短い。
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| わくわく投げ |
”ぐるぐるぱぁ” |
相手の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) ※空中可 |
- 掴んだ相手を「ぐーるーぐーるーぱー」と言いながらジャイアントスイングする技。
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ドキドキ
アタック |
”超電子怪光線” |
![6]() ![3]() ![2]() ![1]() ![4]() + (C)+(D) |
- 頭のアンテナから両側に放つ電子光線の強化版。
- 全てヒットすると大ダメージを与えるが密着していないとあたらない。
- 連続攻撃に組み込んだり、対空に使うとダメージは小さい。
- 前後に放つのでダウンさせた後に出すと移動起き上がりで逃げられない。
- 削り効果はそれなりにあるので、起き上がりに重ねるのが定石。
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ハラハラ
アタック |
”超電子イレイザー” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- 「リミッターカットします」の声と共に安全装置を解除し、「臨界突破」の声と共に上空に瞬間転移した後に照射するガード不能のレーザー攻撃。
- レーザー発射まで7秒程かかるが、瞬間転移まで行けば着地して立ち上がるまで無敵。
- 瞬間転移時に相手の位置を捕捉するものの、移動後から放射までにラグがあり、その間に逃げられることもある。
- よく見ると・・・キャストオフしている。えっちなのはいけないと思います。
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ティセの6人の姉については以下の通り。(名前は姉妹順の数字の中国語読みが元ネタ)
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名前 |
年齢 |
特徴 |
| 長姉 |
イージス |
20 |
大人の外見と切長の目、露出したおでこが特徴のお嬢様キャラ。 |
| 次姉 |
アルナ |
19 |
糸目とふっくらした外見が特徴のお母さんタイプなのんびり屋。 |
| 三姉 |
サンディ |
18 |
ボサボサの短髪で男勝りの人情家と言う女番長キャラ。 |
| 四姉 |
スージィ |
17 |
めがねっ子で読書家でメカオタクと言うインテリ系。 |
| 五姉 |
ウー |
16 |
機動性が高い活発系な短髪キャラ。 |
| 六姉 |
リュリュ |
15 |
ツインテールな可愛い外見を持つ能天気馬鹿。 |
ダンディーJ
| トレジャー・ハンター”ダンディーJ” |
| 年齢 |
37歳 |
好きなもの |
タバコ |
| 性別 |
男 |
嫌いなもの |
金持ち |
| 身長・体重 |
182cm・72kg |
参加目的 |
ある組織から依頼されて |
| 出身 |
ハラハラ国ハラハラシティ |
願い |
特に無し |
「全力でいく!ヨロシクたのむぜ! 」
- 水色のわくわくボールを持つ自称冒険家のなんでも屋。本名は「ヨシュア・ハイ・アウトプット」。
- パートナーを自称する少女「間夏美」と夏美の飼い猫「ランプー」と共に依頼を受け、わくわくボールの争奪戦に参加した。(間夏美は親友でもある昔のパートナーの娘)
- 帽子には「7」の文字の入ったタバコを着けており、喫煙しているイラストもある。昔は良かった・・・
- リーチのあるロープを使った攻撃は連続入力で派生し、高い火力で一気に相手を倒すタイプのキャラ。
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| 必殺技 |
”必殺ロープ”
→”必殺ロープ連発花火”
→”必殺ロープ強引低気圧”
→”必殺ロープ台風猛打” |
![2]() ![3]() + (A) or (B)
→必殺ロープHIT中に(A) or (B)
→必殺ロープHIT中に + (A) or (B)
→ロープ引き戻し中に1回転 + (A) or (B) |
- 立ち状態から前方にロープを振って攻撃する技で、発生後の操作により派生する。
- 単体では、出も遅く硬直も長い使えない技なので、派生技につなげるのが定石。
- わくわくパワー版の「必殺ロープ」は、縦に並ぶ火の玉を出すだけで派生しない。
- 「必殺ロープ連発花火」は、伸ばしたロープの先から弾を出す技だが低威力で硬直が長い。
- 「必殺ロープ強引低気圧」は、伸ばしたロープを引き戻す技で、ロープがヒットした相手を引き戻す事も出来るうえ、引き戻す際に発生するリングに相手がヒットしても引き戻せる。
- 「必殺ロープ台風猛打」は、「必殺ロープ」のロープが一番伸びた時か、「必殺ロープ強引低気圧」で引き戻し中にコマンド入力すると発生する技で、ロープで連打して大ダメージをたたき出す。
- 引き戻し中は確定で入るので、わくわくパワー版で攻撃回数を増やすと良い。
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| 必殺技 |
”しゃがみ必殺ロープ”
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![2]() ![3]() + (C) or (D) |
- しゃがんでロープを伸ばす技で、「必殺ロープ」同様に派生させる事が出来る。
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| 必殺技 |
”空中必殺ロープ” |
ジャンプ中に ![2]() ![3]() + (A) or (B) |
- 空中からロープを伸ばす技で、「必殺ロープ」同様に派生させる事が出来る。
|
| 必殺技 |
”夏美ランプー投げ”
”ランプー夏美投げ”
|
![2]() ![1]() ![4]() ![2]() ![1]() + (A) or (B)
![2]() ![1]() ![4]() ![2]() ![1]() + (C) or (D) |
- 背景で応援している夏美かランプーを投げつける技。
- 「夏美ランプー投げ」は、夏美がランプー投げる。
- 「ランプー夏美投げ」は、ランプーが夏美を投げる。
- 夏美とランプーの位置の問題で、間合いによって使い分ける必要がある他、この技が発動中は、ダンディーJは通常技しか使えなくなる。
- ちなみにランプーが夏美を投げる時は、自分の50倍の体重(ランプー:1.2kg、夏美:65kg)の夏美を持ち上げて投げつけている。
|
| 必殺技 |
”驚異人体発火拳” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) |
- 炎をまとった腕で相手の足元をすくうように殴る技。
- 攻撃時に「アッパーカッ」と叫ぶ。きたないダンディーJきたない
- リーチがあって下段技の為、ダンディーJの必殺技の中では唯一の使いやすい技。
- わくわくパワー版では、回転しながら下段を連打後、空中追い討ちしてふっとばす連続攻撃になる。
|
| わくわく投げ |
”上死下死点投げ” |
敵の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- ロープを巻きつけた相手を振り回して地面に叩きつける技。
- 投げ抜けされないが、技後の硬直が長い。
|
ドキドキ
アタック |
”大容量静電拳” |
![6]() ![4]() ![6]() ![4]() + (A)+(B) |
- 帯電しているロープを伸ばし、放電して大ダメージを与える技。
- 出が遅いが、最大7ヒットすると一気に6割奪う大ダメージが魅力。
|
ドキドキ
アタック |
”驚天動地銀河激突落とし” |
![2]() ![3]() ![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (A)+(B) |
- 「いけぇ!」の声と共に前方にロープを振り、ヒットした相手を捕縛して左右の地面に2回叩き付けたあと放り投げる技。
- ロープがガードされるとそこで技は終了する所謂打撃投げ。
|
ハラハラ
アタック |
”対消滅粒子加速拳” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- 技名を発してから約7秒後に、驚異人体発火拳のモーションで下段攻撃し、巨大な光の粒子の柱を発生させるガード不能技。
- スーパーモードを発動してからヒットさせると一撃で相手を倒せる破壊力を持つ。
|
本名が「ヨシュア」の為、ダンディーJの「J」は「ヨシュア」の頭文字ともとれるが、開発時のモチーフが「クロコダイル・ダンディ+インディ・ジョーンズ」な為、「J」はジョーンズの名残とも言える。
※開発段階では「クロコダイルインディ」と呼ばれていた。
「ジョジョの奇妙な冒険」第三部のジョセフに似ているとも言われるが、モチーフがインディ・ジョーンズの為である。
まるるん
| 森の大将”まるるん” |
| 年齢 |
? |
好きなもの |
食べること(主に果物)、踊ること、歌を歌うこと、麦ちゃん |
| 性別 |
オス…? |
嫌いなもの |
ヘビ |
| 身長・体重 |
170cm ・ 181kg |
参加目的 |
麦ちゃんをお父さんとお母さんの元に帰す |
| 出身 |
迷いの森 |
願い |
「まるるんといっしょにあそぼうよ!」
- 緑色のわくわくボールを持つ、迷いの森に棲息する巨大生物。学名「デルバーニャ=ポテポタ」。
- 「まるるん」と言う名前は麦ちゃんがつけてくれた名前である。
- ウサギの様な長い耳と丸々とした身体が特徴で、地球の日本から両親とはぐれて迷いの森にやってきてしまった小学生の六条麦ちゃんを両親の元に帰そうと奔走するやさしい雄、いや漢(おとこ)である。
けしてロリコンではない。
- 開発スタッフも暴露しているとおり、モチーフは「となりのトトロ」。カビゴンでは無い。
- 必殺技に飛び道具が無い近接打撃・突進パワーキャラだが、必殺技の性能上、ごり押しする戦い方は難しく、高い攻撃力でいかに削っていくかが重要だったりする。
|
| 必殺技 |
”ぐるぐるパンチ” |
![2]() ![3]() + (A) or (B) |
- 振りかぶった腕を振り回してから前進しつつストレートパンチを繰り出す技。
- 多段ヒットするうえにトドメの一撃はふっとばし効果もあるが、出るまでに無防備な時間が出来る為、ギリギリの距離から削る様に出すのが基本。
- わくわくパワー版はヒット回数とダメージ量が増加する。
|
| 必殺技 |
”ぼでぇプレス” |
![2]() ![1]() + (C) or (D) |
- 両手をついての逆立ち状態からボディプレスする技。
- 中段攻撃な上に、ぐるぐるパンチよりも攻撃発生が早いので対空にも使える。
- 反面、ボディプレス後しばらく地面に腹這いになったまま無防備になる瞬間があり、反撃をくらうのは必死。
- わくわくパワー版では、3回連続で逆立ちからのボディプレスを行う。
|
| 必殺技 |
”ぶんぶんコプター” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) ※空中可 |
- 両腕を水平に広げ、地面から足が離れる程の回転を行って上昇する技。
- 対空技の系統ではあるが、ぐるぐるパンチ同様、爪の先を当てる感じに出すのが基本。
- わくわくパワー版は、最大9ヒットする。
|
| わくわく投げ |
”まるるんビンタ” |
敵の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- 片手で掴んだ相手に、もう片方の手でビンタを数発喰らわせる投げ技。
- 与えるダメージは大きいが、コマンド入力をミスるとぼでぇプレスになるのが欠点。
|
ドキドキ
アタック |
”ぶんぶんタイフーン” |
レバー1回転 + (A) + (B) |
- ぶんぶんコプターと同じ回転をしながら、今度は横につっこんでくる技。
- レバーの左右で移動方向を調整できる。
|
ハラハラ
アタック |
”みらくるボイス” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- 発動まで4秒と使いやすい部類のハラハラアタック。
- 大きく息を吸い込んだ後、渾身の叫びと共に超音波状のガード不能飛び道具を発射する。
- コマンド入力成功後から麦ちゃんは両耳を押さえている。
|
まるるんの背中に掴まっているのが小学生の「六条麦(ろくじょう・むぎ)」ちゃんである。
| 出身 |
地球の日本 |
年齢 |
7歳 |
| 身長・体重 |
108cm ・ 26kg |
好きなもの |
まるるん、お父さん、お母さん、学校 |
| 性別 |
ょぅι゛ょ女 |
嫌いなもの |
ウーロン茶 |
まるるんが戦っている間必死にしがみついているので、7歳の豪腕少女と言われる事も。
ちなみに、「わくわく7」のダウンモーションが全て、背中から倒れるダウンではなく、お腹からダウンするモーションなのは、まるるんがダウンする時に麦ちゃんを潰させない為である。多分。
※ダウンからの起き上がり時には、球状のまるるんの上で器用に立つ麦ちゃんが見れる。
麦ちゃんはかわいいなぁ~
ポリタンクZ
| 最強戦車”ポリタンクZ” |
| 頭頂高・重量 |
190cm ・ 777kg |
徳川超十郎の
参加目的 |
町の治安維持のため |
| 製造元 |
所長宅ガレージ |
徳川超十郎の
願い |
自分の身長を伸ばす |
「死刑!」
- 青色のわくわくボールを持つ、わくわくシティポリス署の署長「徳川超十郎」が操る人型戦車。
- 点検整備を担当する二足歩行可能な警察犬「ハム助」と共に超十郎が操縦しており、ポリタンクZ本体は完全な機械であるが、なぜか頭部の目の様なペイントはダメージをうけたりすると変化する。
- 伸縮自在の両腕・両足を持ち、頭部の主砲で砲弾を発射したり、手をドリルに変形させたり、両足のキャタピラから突起物をだしたり、毒ガスを吐いたり、地中に潜ったり、股間の砲塔で攻撃する。
- 外見は徳川超十郎署長のお気に入りだが市民からは不評だったり、自己の正義が暴走するあまり「死刑!」とか言ってのける徳川超十郎のせいで、肝心の治安維持活動そのものが市民から迷惑がられている。
- 777kgも重量があるのに普通に足払い1発で転ぶ。
- 攻撃力・防御力が高く、手や足を伸ばした攻撃はリーチが長く連続ヒットし、通常投げが受身不能といった有利な点はあるものの、基本的に必殺技が使いづらいものばかりなうえに、ドキドキアタックも使いづらい為、癖を熟知し、距離による戦い方の切り替えを必要とする上級者向けキャラ。けして弱くはない・・・と思う。
|
| 必殺技 |
”Z弾(ゼットだま)” |
![2]() ![3]() + (A) or (B) |
- 頭部の砲塔から放物線を描く弾を発射する技。
- ボタンを溜め押しすることで5段階まで威力と飛距離をかえられる。
- 発射された弾が上段判定で、地面に着弾後の爆炎が下段判定。
- わくわくパワー版では、溜めなしで5段階全てを順次発射する。
|
| 必殺技 |
”ドクドクスモ-ク” |
![2]() ![3]() + (C) or (D) |
- 背中を向けて、背部マフラーから紫色のガスを放出する技。
- ヒットした相手をくらくら状態にすることが出来る。
- 遅めの速度で移動し、しばらく残るので設置技としては有効。
- 実は(C)ボタンと(D)ボタンで性能は同じだったりする。
- わくわくパワー版は2連発で放射する。
|
| 必殺技 |
”ぐるりんもぐりん” |
![4]() ![2]() + (C) + (D) |
- 下半身やキャタピラをトゲトゲな状態にしてから地面にもぐった後、相手の足元からウィリーしながら飛び出してトゲで連続攻撃する技。
- 地面にもぐっている間はポリタンクZのくらい判定が消える他、この技自体が多段ヒット技。
- わくわくパワー版では、飛び出した後に前進し、最後の一撃は下段ガード不能。
|
| わくわく投げ |
”人間大砲” |
敵の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- 伸ばした腕で掴んだ相手を胴体に一旦収納してから、頭部砲塔より発射する技。
- わくわく投げでは唯一の打撃投げ。
|
ドキドキ
アタック |
”ジャイロ爆撃” |
![4]() ![2]() + (A) + (B) |
- 頭頂部からプロペラを出して上昇し、空中から爆弾をばらまく技。
- 飛行中はレバー左右で操作可能。
- 爆弾が上段判定、着弾後の爆炎が下段判定なので、しゃがんでいる相手に直撃する。
- しかし・・・発射間隔は制御できず、着弾位置もランダムで、ポリタンクZの真下が安全地帯な上に、下降中は無防備と言う使い勝手の悪さに定評がある。
|
ハラハラ
アタック |
”ビックリドッキリ弾” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- 発動まで10秒かかる、発動させてもヒットさせづらいと言うロマン技。
- コマンド成立後、ハム助がラッパを吹き鳴らしてから、胴体から出した爆弾を目の前で爆発させた後に、画面端までガード不能の火柱が出現する。
- 威力は非常に高いが・・・まさに人の夢と書いて「儚い」技。
|
59.5cmの2.5頭身な低い身長に定評のある徳川超十郎は、双子の男子と娘をもつ父親であり、ポリタンクZステージの背景で水をまきながら談笑している人物が嫁さんである。 強気で暴走癖のある徳川超十郎だが、嫁さんには尻に敷かれている。
なおポリタンクZは、ゲーメストの人気投票で好きなキャラ部門で得票数「1」のぶっちぎりの最下位であり、嫌いなキャラ部門も実質1位と言う本作随一の不人気キャラだが、この人気の無さは、徳川超十郎の不人気によるものが大きく、嫌いなキャラ部門には、徳川超十郎個人が6位に入っている。ポリタンクZ哀れ・・・
ボーナスくん
| 熱血格闘野郎”ボーナスくん” |
| 年齢 |
不明 |
好きなもの |
修行 |
| 性別 |
男 |
嫌いなもの |
負けること、昆虫 |
| 身長・体重 |
167cm ・ 77kg |
出身 |
遠い宇宙のサンドバック星 |
「オレは格闘技を極めし者・・・お前ごときでは1兆年早かったようだな・・・」
- 「ギャラクシーファイト」に続きボーナスステージの相手を務める闘うサンドバック。
- 俺より強い奴に会いにきたらしい。「わくわく7」の数少ない(顔面のみ)男前キャラでもある。
- 「ギャラクシーファイイト」の時は、必殺技は硬襲啖のみで、ガードも出来なかったが、修行の成果か、必殺技三種の神器やドキドキアタック・ハラハラアタックそしてガードを完備している。
- ラッシュ性能が高くなったことと、ボーナスステージなのでわくわくゲージが7本フルから始まるため、開始同時にラッシュをしかけてきてラスボスよりてこずることもある。(でも負けても先には進める)
- 家庭用の対戦モードでプレイヤーキャラとして使えるが、投げ技としゃがみ技が無い。
|
| 必殺技 |
”硬襲啖”
”連結硬襲啖”
|
![2]() ![3]() + (A) or (B)
![2]() ![3]() + (A) + (B) ※わくわくパワー版 |
- 所謂「波動拳」に相当する口から痰唾弾を吐く飛び道具技。
- 射程は短いが、画面上に最大三発まで出せる。
- なお技名の「啖」は、「啖呵を切る」の「啖」であり、決して唾液ではない。
- わくわくパワー版の「連結硬襲啖」ではヒット数とダメージが増加する。
|
| 必殺技 |
”渦巻暴風脚”
”突風渦巻暴風脚” |
![2]() ![1]() + (C) or (D)
![2]() ![1]() + (C) + (D) ※わくわくパワー版 |
- 所謂「竜巻旋風脚」に相当する空中回転突進技。
- ガードされると技の終わりに硬直が出来てしまう。
- わくわくパワー版の「突風渦巻暴風脚」は所謂「真空竜巻旋風脚」。
|
| 必殺技 |
”暴棒堅”
”暴棒滅波” |
![6]() ![2]() + (A) or (B)
![6]() ![2]() + (A) + (B) ※わくわくパワー版 |
- 所謂「昇龍拳」にあたり上昇対空技。
- しかし対空技としての性能は低い(わくわく7は全般的に低くしている)。
- わくわくパワー版の「暴棒滅波」は、3回連続で暴棒堅を放つ。
|
ドキドキ
アタック |
”超灼熱大車輪” |
![6]() ![4]() ![1]() ![2]() ![3]() + (A)+(B) |
- 「これでもくらえー!」と叫んだ後、炎をまとって縦回転しながら突進してくる技。
- ガードされると反撃確定なのがボーナスくんらしいところではある。
|
ハラハラ
アタック |
”焼身ボンバー” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- 発動まで4秒と言うハラハラアタックの中では短い部類の技。
- 力を溜めて大きくジャンプ後、画面上から炎を纏ってまっすぐに落下してくる。
- ジャンプ時にロックする為、落ちてくる前に移動されると外れてしまう。
|
元々は「ギャラクシーファイト」の隠しキャラ「歳ととっても浮浪者なリュウなローウェ」愛用のサンドバックに人格がやどったもので、「わくわく7」と「ギャラクシーファイト」を直接的につなぐキャラの一人でもある。
もちろんモチーフになっているのは、「俺より強い奴に会いに行く」人。サイキョー流じゃないよ。
魔界大帝フェルナンデス
| 史上最大最強悪魔”魔界大帝フェルナンデス” |
| 年齢 |
忘れたデス |
好きなもの |
暴飲暴食暴言暴動暴発デス |
| 性別 |
ないデス |
嫌いなもの |
痛いことデス |
| 身長・体重 |
縦横無尽デス ・ 自由自在デス |
出身 |
アブソリュートデス |
オマエなんか1秒もあればコロスデス!いきますデス!
- 「わくわく7」のラスボスデス。わくわくボールを7つ集めると封印が解けて出現するデス。
- 名前の綴りは「FERNANDEATH」デス。ラテン系の「FERNANDES」じゃないデス。
- 縦横無尽・自由自在な球体ボディと開きっぱなしの口と足の肉球がチャームポイントデス。
- 「ギャラクシーファイト」のラスボス「フェルディン・クライス」は兄デス。丸くないけど兄デス。
- 通常技のリーチは短いデスが、必殺技が凶悪性能なものばかりデス。ハラハラアタックも全キャラ中唯一コンボに組み込めるデス。
|
| 必殺技 |
”特大パンチデス”
”しゃがみ特大パンチデス” |
![2]() ![3]() + (A)
![2]() ![3]() + (B) |
- 前に進みながらパンチする技デス。
- しゃがみ版は打点が低くなるデス。
- 出るのがとても早いデス。
|
| 必殺技 |
”特大キックデス”
”しゃがみ特大キックデス” |
![2]() ![3]() + (C)
![2]() ![3]() + (D) |
- 足を巨大化させて蹴りあげる技デス。
- しゃがみ版は打点が低くなるデス。
- 対空に使えるデス。
|
| 必殺技 |
”ジャンプ特大キックデス” |
ジャンプ中に ![2]() ![3]() + (D) |
- ジャンプ状態から、巨大化させた足を斜め下方向に放つ技デス。
- 地上の相手にも余裕であたるデス。
|
| 必殺技 |
”とぶデスデッスーン” |
![6]() ![2]() + (A) or (B) |
- 全身をトゲ鉄球状態にしてジャンプするデス。
- 下降中は無防備だったりするデス。弱点がないとつまらないので仕方ないデス。
|
| 必殺技 |
”くるならこいデス”
→”たこなぐりデッスーン”
|
![2]() ![1]() + (C) or (D) |
- 「どう?」っと言って両手をあげてフリーズするデス。
- 調子こいて攻撃してきやがったら「たこなぐりデッスー」と攻撃する当身技デス。
- 当身とっても必ずたこなぐり出来るとは限らないデス。
|
| 必殺技 |
”やるならやれデス”
→”いかなぐりデッスーン” |
![2]() ![1]() + (C) + (D) |
- 「くるならこいデス」のわくわくパワー版デス。
- 今度は「いかなぐりデッス」デス。「デスデスデスデスデスデス」
|
| 必殺技 |
”バッキュームデス” |
中段攻撃ヒット中に+ (A) or (B) |
- 伸ばしたクチビルがヒットしたら、コマンド入力で相手の体力を吸うデス。
- ダメージが大きくて体力回復も大きいお得な技デス。
- でも下段技が無いので中段からつながる意味はなかったりするデス。
|
| わくわく投げ |
”もぐもぐブーッデス” |
相手の近くで![6]() ![3]() ![2]() ![1]() + (D) |
- 「んがっ」っと舌をのばして捕獲した相手を飲み込んで尻から出す屈辱技デス。
- ボイスの組み合わせは4パターンあるデス。
- 「んがっ」→「もぐもぐ」→「で、でるぅ」
- 「んがっ」→「もぐもぐ」→「しつれい!」
- 「んがっ」→「これはなかなか」→「で、でるぅ」
- 「んがっ」→「これはなかなか」→「しつれい!」
|
ドキドキ
アタック |
”おこったデッスーン” |
![6]() ![4]() ![1]() ![2]() ![3]() + (A)+(B) |
- 「もえろデスー」と言って正面向いて画面全体が効果範囲の電撃を放つデス。
- ハラハラアタックがつかいやすいので余り有効な技ではなかったりするデス。
|
ハラハラ
アタック |
”ころがるデッスーン” |
![2]() + (A)+(B) or (C)+(D) |
- 警告と同時に発動する最速のハラハラアタックデス。
- 手足をひっこめて前方にごろごろ転がるだけデスが、ガード不能なので凶悪デス。
- 自分が無敵なわけではないので、相手の攻撃は一応当たるデスが、この技が凶悪なことにかわりはないデス。
|
格闘ゲーム史上最高にふざけたまんまるボディは、開発者の「暇が無いから手を抜きたいデスけど、目に見える手抜きはしたくないデス」と言うプロ根性から生まれたデス。
出身の「アブソフュート」とは「絶対的存在」と言うことデス。
妖精ローラ
わくわく公園に魔界大帝フェルナンデスを封印していた妖精で、わくわくボールを7つ集めると出現して願いを一つだけ叶えてくれる。
但し、「妖精が復活=封印が解ける=魔界大帝復活デス」となる為、わくわくボールを集めた後は、魔界大帝フェルナンデスを倒さないと願いは叶えてくれない。
願いを叶える際は、呪文詠唱時に所持している角笛を吹き鳴らすが、⑨を先取りした馬鹿なところがあり、願いの解釈によっては余計なお世話になったり、願いを叶えない事になったりする。
※ダンディーJのエンディングでは「ぷぺらっ!」と言う擬音を出す程ひどい目にあう。
なお、ローラと言う名前は設定上のもので、ゲーム中には一切登場しない。
「わくわくがとまらない」
牧原アリーナのステージではBGMで「わくわくがとまらない」と言う歌が流れる。
さらに、ラウンド1表示前までに1Pか2PのいずれかがAボタン+Bボタン+スタートボタンを押し続けると、ステージ下部に歌詞のカラオケ字幕が表示される。
「わくわくがとまらない」
歌:牧原アリーナ
まぶしい朝日あびてとびだそう
無限に広がる今日が始まる
クヨクヨしてても夢は叶わない
涙の数だけそうさ強くなるのさ
WAKUWAKUかなしみなんか
WAKUWAKUふっとばすのさ
どんなできごとがまってるんだろう
WAKUWAKUがもう止まらない
(※以下耳コピ)
まっかな夕日あびてはしりだそう
今日がダメでも明日が始まる
ずっとしんじてる夢はきっと叶う
振り向いたならほら一人じゃないのさ
WAKUWAKUさみしさなんか
WAKUWAKUふっとばすのさ
どんなあしたがまってるんだろう
DOKIDOKIがもう止まらない
(※全体をもう一度繰り返し)
裏技
- 牧原アリーナとの試合時に、ラウンド1の表示が出る前にスタートボタンを押しながら(A)+(D)
→牧原アリーナステージ下部に「わくわくがもうとまらない」のカラオケ歌詞を表示する。
- キャラセレクト時に(A)(B)(C)(D)ボタン+レバー↓同時押し
→ブラックカラーのキャラクターを使用する。
- キャラセレクト時にレバー←+スタートボタン押しっぱなし
→体力ゲージ下の勝ちマークがキャラごとにかわる。
- キャラセレクト画面でレバー→+スタートボタン+(C)ボタン
→対戦中の画面を常に引いた状態にする。
- キャラセレクト画面でレバー回転
→キャラセレクト画面背景のわくわくボールの回転スピードが上がる。
そのほか、7クレジットまたは77クレジットでタイトル画面に遷移した際に、「わくわく7」のロゴ等が左右逆になる技もある。
関連動画
▼全キャラエンディング集
▼プレイ動画
▼コンボムービー
▼大会動画(※注意:実況付きです)
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関連項目
- 10年早かった
- サンソフト
- ネオジオ
- わくわく
- ドキドキ
- ハラハラ
- 冒険
- ウサ耳
- ょぅι゛ょ
- 天丼
- 妖精ローラ
- メイド萌え
- ギャラクシーファイト
- フェルディン・クライス
- ローウェ
- 格闘ゲーム
- ゲームのタイトル一覧
|
- 爆皇雷
- 牧原アリーナ
- スラッシュ
- ダンディーJ
- まるるん
- ポリタンクZ
- ボーナスくん
- 魔界大帝フェルナンデス
|
- ティセ・ロンブローゾ
- ロンブローゾ博士
- イージス
- アルナ
- サンディ
- スージィ
- ウー
- リュリュ
|